当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
(1)当該事象の発生年月日
2024年5月15日
(2)当該事象の内容
ポンド・ユーロ・ドルの為替レートの変動に起因する為替差益、イギリス・ドイツにおける政府からの研究開発助成金等に対する補助金収入及び取得した固定資産の評価減に対する減損損失を計上しました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2024年3月期連結決算において、為替差益384,399千円(当第3四半期時点においては191,769千円を計上)、研究開発活動に対する補助金収入として、イギリスにおける政府からの研究開発助成金63,029千円及びドイツにおける政府からの研究開発助成金37,428千円を営業外損益として、減損損失18,249千円(当第3四半期時点においては9,846千円を計上)を特別損失として計上いたしました。