【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 財務制限条項
当社は運転資金の柔軟な調達を行うため、金融機関とコミットメントライン契約を締結しており、本契約には連結貸借対照表及び連結損益計算書等により算出される一定の指標等を基準とする財務制限条項が付されております。
(四半期連結損益計算書関係)
※ 減損損失
当第3四半期連結累計期間(自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
場所
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用途
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種類
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減損損失(千円)
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東京都墨田区他16拠点
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事業用資産
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建物
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120,961
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構築物
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725
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工具、器具及び備品
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11,863
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車両運搬具
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49,037
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ソフトウェア
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2,550
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長期前払費用
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5,246
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合計
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190,384
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当社グループは、管理会計上の区分を基礎として資産のグルーピングを行っております。
上記の総合リユース事業に係る資産グループについては、当初策定した事業計画を下回って推移しており、今後の事業計画を見直した結果、投資額の回収が見込めなくなったことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローが見込めない資産については回収可能価額を零として評価しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
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前第3四半期連結累計期間 (自 2022年7月1日 至 2023年3月31日)
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当第3四半期連結累計期間 (自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)
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減価償却費
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49,368
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千円
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43,306
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千円
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のれんの償却額
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56,032
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〃
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51,297
|
〃
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年7月1日 至 2023年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
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(単位:千円)
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報告セグメント
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調整額 (注)1
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四半期連 結損益計 算書計上 額(注)2
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ネット型 リユース 事業
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メディア 事業
|
モバイル 通信事業
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計
|
売上高
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高
|
6,137,482
|
482,949
|
4,542,722
|
11,163,154
|
―
|
11,163,154
|
セグメント間の内部 売上高又は振替高
|
―
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91,247
|
―
|
91,247
|
△91,247
|
―
|
計
|
6,137,482
|
574,196
|
4,542,722
|
11,254,401
|
△91,247
|
11,163,154
|
セグメント利益
|
217,194
|
330,132
|
267,349
|
814,675
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△775,068
|
39,607
|
(注) 1.セグメント利益の調整額△775,068千円には、セグメント間取引消去78,975千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△854,043千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
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|
(単位:千円)
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|
報告セグメント
|
調整額 (注)1
|
四半期連 結損益計 算書計上 額(注)2
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ネット型 リユース 事業
|
メディア 事業
|
モバイル 通信事業
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計
|
売上高
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高
|
7,921,129
|
455,986
|
4,881,788
|
13,258,904
|
―
|
13,258,904
|
セグメント間の内部 売上高又は振替高
|
―
|
50,165
|
―
|
50,165
|
△50,165
|
―
|
計
|
7,921,129
|
506,151
|
4,881,788
|
13,309,069
|
△50,165
|
13,258,904
|
セグメント利益
|
357,913
|
260,503
|
312,202
|
930,618
|
△824,023
|
106,594
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(注) 1.セグメント利益の調整額△824,023千円には、セグメント間取引消去91,015千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△915,039千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
ネット型リユース事業セグメントに帰属する固定資産について、帳簿価額を回収可能額まで減額しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において190,384千円であります。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第3四半期連結累計期間(自 2022年7月1日 至 2023年3月31日)
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(単位:千円)
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報告セグメント
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ネット型 リユース 事業
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メディア 事業
|
モバイル 通信事業
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計
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総合リユース
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4,627,374
|
-
|
-
|
4,627,374
|
マシナリー(農機具・建機)
|
1,510,107
|
-
|
-
|
1,510,107
|
成果報酬型広告収入
|
-
|
482,949
|
-
|
482,949
|
通信サービス手数料収入
|
-
|
-
|
4,542,722
|
4,542,722
|
顧客との契約から生じる 収益
|
6,137,482
|
482,949
|
4,542,722
|
11,163,154
|
その他の収益
|
-
|
-
|
-
|
-
|
外部顧客への売上高
|
6,137,482
|
482,949
|
4,542,722
|
11,163,154
|
当第3四半期連結累計期間(自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)
|
(単位:千円)
|
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報告セグメント
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ネット型 リユース 事業
|
メディア 事業
|
モバイル 通信事業
|
計
|
総合リユース
|
5,859,126
|
-
|
-
|
5,859,126
|
マシナリー(農機具・建機)
|
2,062,002
|
-
|
-
|
2,062,002
|
成果報酬型広告収入
|
-
|
455,986
|
-
|
455,986
|
通信サービス手数料収入
|
-
|
-
|
4,881,788
|
4,881,788
|
顧客との契約から生じる 収益
|
7,921,129
|
455,986
|
4,881,788
|
13,258,904
|
その他の収益
|
-
|
-
|
-
|
-
|
外部顧客への売上高
|
7,921,129
|
455,986
|
4,881,788
|
13,258,904
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目
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前第3四半期連結累計期間 (自 2022年7月1日 至 2023年3月31日)
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当第3四半期連結累計期間 (自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)
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1株当たり四半期純損失(△)
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△20円01銭
|
△122円23銭
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(算定上の基礎)
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|
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親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)
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△106,512
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△651,324
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普通株主に帰属しない金額(千円)
|
-
|
|
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)
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△106,512
|
△651,324
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普通株式の期中平均株式数(株)
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5,322,105
|
5,328,750
|
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
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―
|
―
|
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
該当事項はありません。