1【提出理由】

当社は、2024年3月28日の定時株主総会において、決議事項が決議されましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づき、本報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

(1) 株主総会が開催された年月日

2024年3月28日

 

(2) 決議事項の内容

第1号議案 剰余金の処分の件

イ 株主に対する剰余金の配当に関する事項及びその総額

1株につき通常の普通配当金56円に一時的な特別配当金682円を加えた金738円  総額100,117,395,126

ロ 効力発生日

2024年3月29日

 

第2号議案 取締役6名選任の件

取締役として、チャン ミン ジャン、エバ・チェン、根岸マヘンドラ、大三川彰彦、古賀哲夫及び徳岡晃一郎を選任する。

 

第3号議案 監査役2名選任の件

監査役として、定免賢一郎及び船本美和子を選任する。

 

第4号議案 取締役の報酬等(ストック・オプションとしての新株予約権)改定の件

取締役(社外取締役を除く)に今後新たに付与する新株予約権に関し、今後行われる剰余金の配当のうち、特別配当等の額(普通配当を除く部分に係る普通株式1株当たりの剰余金の配当の額)により行使価額を調整できるよう、取締役(社外取締役を除く)に対するストック・オプションとしての新株予約権の内容のうち、「各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法」を変更する。

 

第5号議案 取締役に対して付与した新株予約権の内容の一部変更等の件

取締役に対して報酬等として付与した新株予約権について、今後行われる剰余金の配当のうち、特別配当等の額(普通配当を除く部分に係る普通株式1株当たりの剰余金の配当の額)により行使価額を調整できるよう、既に当社取締役が保有している新株予約権の内容のうち、「各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法」を変更する。

 

第6号議案 当社従業員等に対して付与した新株予約権の内容の一部変更の件

当社の従業員並びに子会社の取締役及び子会社の従業員(以下、「当社従業員等」)に対して付与した新株予約権について、今後行われる剰余金の配当のうち、特別配当等の額(普通配当を除く部分に係る普通株式1株当たりの剰余金の配当の額)により行使価額を調整できるよう、既に当社従業員等が保有している新株予約権の内容のうち、「各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法」を変更する。

 

(3) 決議事項に対する賛成、反対及び棄権の意思の表示に係る議決権の数、当該決議事項が可決されるための要件並びに当該決議の結果

 

 

 

決議事項

賛成数
(個)

反対数
(個)

棄権数
(個)

可決要件

決議の結果及び
賛成(反対)割合
(%)

 第1号議案
剰余金の処分の件 

1,106,299

3,078

0

(注)1

可決

99.70

 第2号議案
取締役6名選任の件

 

 

 

(注)2

 

 

チャン ミン ジャン

1,047,779

61,097

495

可決

94.43

エバ・チェン

1,071,194

34,598

3,581

可決

96.54

根岸マヘンドラ

1,075,894

33,480

0

可決

96.96

大三川彰彦

1,086,039

22,506

832

可決

97.87

古賀哲夫

1,104,270

5,109

0

可決

99.52

徳岡晃一郎

1,104,297

5,082

0

可決

99.52

 第3号議案
監査役2名選任の件

 

 

 

(注)2

 

 

定免賢一郎

1,109,060

320

0

可決

99.95

船本美和子

1,109,030

350

0

可決

99.94

 第4号議案
取締役の報酬等(ストック・オプションとしての新株予約権)改定の件 

902,973

205,090

1,308

(注)1

可決

81.37

 第5号議案
取締役に対して付与した新株予約権の内容の一部変更等の件

900,417

207,646

1,308

(注)3

可決

81.14

 第6号議案
当社従業員等に対して付与した新株予約権の内容の一部変更の件

901,200

206,863

1,308

(注)3

可決

81.21

 

(注) 1.出席した株主の議決権の過半数の賛成による。

2.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の過半数の賛成による。

3.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の3分の2以上の賛成による。

 

(4) 株主総会に出席した株主の議決権の数の一部を加算しなかった理由

本総会前日までの事前行使分及び当日出席の一部の株主のうち賛否に関して確認できたものを合計したことにより、決議事項の可決又は否決が明らかになったため、本総会当日出席の株主のうち、賛成、反対及び棄権の確認ができていない議決権数は加算しておりません。