①【株式の総数】
|
種類 |
発行可能株式総数(株) |
|
普通株式 |
160,000,000 |
|
計 |
160,000,000 |
②【発行済株式】
|
種類 |
事業年度末現在発行数 (株) (2023年12月31日) |
提出日現在発行数 (株) (2024年3月29日) |
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 |
内容 |
|
|
|
|
東京証券取引所 プライム市場 |
単元株式数 100株 (注1) |
|
計 |
|
|
- |
- |
(注) 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
|
年月日 |
発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金 増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
|
|
2019年1月1日 ~2019年12月31日 |
(注1) |
262,500 |
125,793,200 |
63 |
25,187 |
63 |
25,297 |
|
2020年1月1日 ~2020年12月31日 |
(注1) |
47,500 |
125,840,700 |
12 |
25,199 |
12 |
25,310 |
|
2020年5月14日 |
(注2) |
68,600 |
125,909,300 |
15 |
25,214 |
15 |
25,325 |
|
2021年5月14日 |
(注3) |
17,500 |
125,926,800 |
15 |
25,229 |
15 |
25,340 |
|
2022年5月13日 |
(注4) |
24,400 |
125,951,200 |
15 |
25,244 |
15 |
25,355 |
|
2023年5月2日 |
(注5) |
75,000 |
126,026,200 |
48 |
25,293 |
48 |
25,404 |
(注1) 新株予約権の行使による増加であります。
(注2) 譲渡制限付株式報酬としての新株式発行によるものであります。
発行価格 438円
資本組入額 219円
割当先 当社取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く。)3名
(注3) 譲渡制限付株式報酬としての新株式発行によるものであります。
発行価格 1,726円
資本組入額 863円
割当先 当社取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く。)3名
(注4) 譲渡制限付株式報酬としての新株式発行によるものであります。
発行価格 1,243円
資本組入額 621.5円
割当先 当社取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く。)4名
(注5) 譲渡制限付株式報酬としての新株式発行によるものであります。
発行価格 1,297円
資本組入額 648.5円
割当先 当社取締役10名
当社執行役4名
|
|
|
|
|
|
|
|
2023年12月31日現在 |
||
|
区分 |
株式の状況(1単元の株式数 |
単元未満 株式の状況 (株) |
|||||||
|
政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
|||
|
個人以外 |
個人 |
||||||||
|
株主数(人) |
|
|
|
|
|
|
|
|
- |
|
所有株式数 (単元) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
所有株式数の割合(%) |
|
|
|
|
|
|
|
100.00 |
- |
(注)自己株式23,592株は、「個人その他」に235単元、「単元未満株式の状況」の欄に92株含まれております。
|
|
|
2023年12月31日現在 |
|
|
氏名又は名称 |
住所 |
所有株式数(株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC) (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) |
PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET LONDON EC4A 2BB UNITED KINGDOM (東京都千代田区丸の内2-7-1) |
|
|
|
BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCTS M ILM FE (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) |
2 KING EDWARD STREET, LONDON EC1A 1HQ UNITED KINGDOM (東京都千代田区丸の内2-7-1) |
|
|
|
GOLDMAN,SACHS & CO.REG (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) |
200 WEST STREET NEW YORK,NY,USA (東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー) |
|
|
|
|
|
|
|
|
JP MORGAN CHASE BANK 385632 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) |
25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟) |
|
|
|
|
|
|
|
|
NORTHERN TRUST GLOBAL SERVICES SE, LUXEMBOURG RE LUDU RE: UCITS CLIENTS 15.315 PCT NON TREATY ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店カストディ業務部) |
10 RUE DU CHATEAU D’EAU L-3364 LEUDELANGE GRAND DUCHY OF LUXEMBOURG (東京都中央区日本橋3-11-1) |
|
|
|
JP MORGAN CHASE BANK 380072 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) |
25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟) |
|
|
|
計 |
- |
|
|
(注1) 2023年9月7日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー及びその共同保有者であるベイリー・ギフォード・オーバーシーズ・リミテッドが2023年8月31日現在で以下の株式を保有している旨が記載されておりますが、当社としては2023年12月31日現在における実質所有株式数の確認ができておりませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。
|
氏名又は名称 |
住所 |
保有株券等の数 (株) |
株券等保有割合 (%) |
|
ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー (Baillie Gifford & Co) |
カルトン・スクエア、1グリーンサイド・ロウ、エジンバラ EH1 3AN スコットランド |
4,262,600 |
3.38 |
|
ベイリー・ギフォード・オーバーシーズ・リミテッド (Baillie Gifford Overseas Limited) |
カルトン・スクエア、1グリーンサイド・ロウ、エジンバラ EH1 3AN スコットランド |
1,582,800 |
1.26 |
|
合計 |
- |
5,845,400 |
4.64 |
(注2) 2023年12月22日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、アセットマネジメントOne株式会社及びその共同保有者であるみずほ証券株式会社が2023年12月15日現在で以下の株式を保有している旨が記載されておりますが、当社としては2023年12月31日現在における実質所有株式数の確認ができておりませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。
|
氏名又は名称 |
住所 |
保有株券等の数 (株) |
株券等保有割合 (%) |
|
アセットマネジメントOne株式会社 |
東京都千代田区丸の内1-8-2 |
2,750,500 |
2.18 |
|
みずほ証券株式会社 |
東京都千代田区大手町1-5-1 |
456,600 |
0.36 |
|
合計 |
- |
3,207,100 |
2.54 |
(注3) 2023年12月22日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、ティー・ロウ・プライス・アソシエイツ,インクが2023年12月15日現在で以下の株式を保有している旨が記載されておりますが、当社としては2023年12月31日現在における実質所有株式数の確認ができておりませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。
|
氏名又は名称 |
住所 |
保有株券等の数 (株) |
株券等保有割合 (%) |
|
ティー・ロウ・プライス・アソシエイツ,インク (T. Rowe Price Associates, Inc.) |
米国メリーランド州、21202、ボルチモア、イースト・プラット・ストリート100 (100 East Pratt Street, Baltimore, Maryland, 21202 USA) |
5,358,500 |
4.25 |
(注4) 2024年1月9日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、野村證券株式会社及びその共同保有者2社が2023年12月29日現在で以下の株式を保有している旨が記載されておりますが、当社としては2023年12月31日現在における実質所有株式数の確認ができておりませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。
|
氏名又は名称 |
住所 |
保有株券等の数 (株) |
株券等保有割合 (%) |
|
野村證券株式会社 |
東京都中央区日本橋1-13-1 |
4,119,549 |
3.27 |
|
ノムラ インターナショナル ピーエルシー (NOMURA INTERNATIONAL PLC) |
1 Angel Lane, London EC4R 3AB, United Kingdom |
118,086 |
0.09 |
|
野村アセットマネジメント株式会社 |
東京都江東区豊洲2-2-1 |
4,636,500 |
3.68 |
|
合計 |
- |
8,874,135 |
7.04 |
(注5) 2024年1月10日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、ゴールドマン・サックス証券株式会社及びその共同保有者2社が2023年12月29日現在で以下の株式を保有している旨が記載されておりますが、当社としては2023年12月31日現在における実質所有株式数の確認ができておりませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、大量保有報告書の内容は以下のとおりであります。
|
氏名又は名称 |
住所 |
保有株券等の数 (株) |
株券等保有割合 (%) |
|
ゴールドマン・サックス証券株式会社 |
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー |
444,200 |
0.35 |
|
ゴールドマン・サックス・インターナショナル(Goldman Sachs International) |
Plumtree Court, 25 Shoe Lane, London EC4A 4AU, United Kingdom |
6,857,409 |
5.44 |
|
ゴールドマン・サックス・アンド・カンパニー・エルエルシー(Goldman Sachs & Co. LLC) |
200 West Street, New York, New York 10282, U.S.A. |
800 |
0.00 |
|
合計 |
- |
7,302,409 |
5.79 |
(注6) 2024年1月11日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、メリルリンチ・インターナショナル及びその共同保有者2社が2023年12月29日現在で以下の株式を保有している旨が記載されておりますが、当社としては2023年12月31日現在における実質所有株式数の確認ができておりませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。
|
氏名又は名称 |
住所 |
保有株券等の数 (株) |
株券等保有割合 (%) |
|
メリルリンチ・インターナショナル(Merrill Lynch International) |
2,King Edward Street, London,EC1A 1HQ,United Kingdom |
6,025,339 |
4.78 |
|
BofA証券株式会社 |
東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目三井ビルディング |
90 |
0.00 |
|
ビーオブエー・セキュリティーズ・インク(BofA Securities, Inc.) |
One Bryant Park, New York, New York 10036 |
600 |
0.00 |
|
合計 |
- |
6,026,029 |
4.78 |
①【発行済株式】
|
|
|
|
|
2023年12月31日現在 |
|
区分 |
株式数(株) |
議決権の数(個) |
内容 |
|
|
無議決権株式 |
|
|
- |
|
|
議決権制限株式(自己株式等) |
|
|
- |
|
|
議決権制限株式(その他) |
|
|
|
|
|
完全議決権株式(自己株式等) |
(自己保有株式) |
- |
|
|
|
普通株式 |
|
|||
|
完全議決権株式(その他) |
普通株式 |
|
|
|
|
単元未満株式 |
普通株式 |
|
- |
|
|
発行済株式総数 |
|
|
- |
- |
|
総株主の議決権 |
|
- |
|
- |
(注)「単元未満株式」の欄には、自己株式92株が含まれております。
②【自己株式等】
|
|
|
|
|
2023年12月31日現在 |
|
|
所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 |
自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数の 合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
|
|
|
|
|
|
|
|
計 |
- |
|
|
|
|
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
該当事項はありません。
該当事項はありません。
|
区分 |
株式数(株) |
価額の総額(円) |
|
当事業年度における取得自己株式 |
102 |
160,730 |
|
当期間における取得自己株式 |
393 |
683,616 |
(注)1.当事業年度における取得自己株式102株は、単元未満株式の買取りによるものであります。
2.当期間における取得自己株式には、2024年3月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
|
区分 |
当事業年度 |
当期間 |
||
|
株式数(株) |
処分価額の総額 (百万円) |
株式数(株) |
処分価額の総額 (百万円) |
|
|
引き受ける者の募集を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
|
消却の処分を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
|
合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 |
- |
- |
- |
- |
|
その他(-) |
- |
- |
- |
- |
|
保有自己株式数 |
23,592 |
- |
23,985 |
- |
(注)当期間における自己株式には、2024年3月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
当社は、期末配当の年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、剰余金の配当の決定機関は株主総会であります。また、「取締役会の決議により、毎年6月30日を基準として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。
2023年12月8日付で公表いたしました「剰余金の配当(無配)及び株主優待制度の廃止に関するお知らせ」のとおり、公開買付者によれば、本公開買付けにおける買付等の価格は、2023年12月31日を基準日とした期末配当が行われないことを前提として総合的に判断・決定されていることから、当社は、2023年12月8日開催の取締役会において2023年12月31日を基準日とする剰余金の配当を行わないこと、及び株主優待制度の廃止を決議いたしました。
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、企業市民として果たすべく社会的使命を「経営理念」として掲げ、常に変化する経営環境の下、企業としての成長と中長期的な企業価値の向上に努めるにあたり、株主、取引先、地域社会、従業員等を含むステークホルダーとの堅強な信頼関係の持続的な構築に向けて、自律機能、倫理性の高いコーポレート・ガバナンスを構築し、その定期的な検証を行うことを、経営上の重要な課題と認識しております。
そのため、当社は、「コーポレートガバナンス・ガイドライン」において、当社のコーポレート・ガバナンスにおける体制の枠組みを開示するとともに、今後も、様々な施策を講じてコーポレート・ガバナンスの充実を図ってまいります。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社は、コーポレート・ガバナンスの更なる強化を目的として、経営の監督機能と執行機能の分離をより一層明確にし、経営監督機能を強化しながら迅速・果断な意思決定を行うために、2023年3月28日開催の定時株主総会の承認をもって、監査等委員会設置会社から指名委員会等設置会社へ移行し、社外取締役が過半数を占める指名・報酬・監査の3つの委員会を有し、かつ取締役会から執行役へ大幅な権限委譲が可能な体制を構築いたしました。
指名委員会等設置会社への移行により、取締役会の監督機能の更なる強化、経営の公正性、透明性の確保と効率性の向上を図っております。
(取締役会)
2024年3月29日現在、11名(うち社外取締役10名)の取締役で構成しており、会社法等で定められた事項及び経営に関する重要な事項につき審議、決定を行うほか、経営及び業務執行事項に関する方針、計画及び実施状況を審議するため定例取締役会を毎月1回開催し、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。
なお、独立した立場から客観的・中立的な経営監視の機能を担う社外取締役のうち、東京証券取引所の定める独立役員の要件を満たす10名すべてを独立社外取締役として、同証券取引所に届け出ております。
取締役会の構成及びスキル・マトリックス
|
役職 |
氏名 |
独立性 |
ジェンダー (女性に○) |
国際 経験 |
企業 経営 |
人材 業界 |
営業・ マーケティング |
財務 会計 |
コーポレートガバナンス・法務・リスク管理 |
|
取締役 |
Anne Heraty |
|
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
|
|
取締役(社外) |
志波 英男 |
○ |
|
○ |
|
|
|
○ |
○ |
|
取締役(社外) |
生田目 克 |
○ |
|
○ |
|
|
|
○ |
○ |
|
取締役(社外) |
嵜山 淳子 |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
○ |
|
|
|
取締役(社外) |
阿部 博友 |
○ |
|
○ |
|
|
|
|
○ |
|
取締役(社外) |
氏家 真紀子 |
○ |
○ |
|
|
|
|
|
○ |
|
取締役(社外) |
向井 俊雄 |
○ |
|
○ |
|
|
|
○ |
○ |
|
取締役(社外) |
井上 東 |
○ |
|
|
|
|
|
○ |
○ |
|
取締役(社外) |
木﨑 博 |
○ |
|
○ |
|
|
|
○ |
○ |
|
取締役(社外) |
藤田 研一 |
○ |
|
○ |
○ |
|
○ |
|
|
|
取締役(社外) |
小澤 浩子 |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
○ |
|
|
(監査委員会)
2024年3月29日現在、監査委員である取締役5名(うち社外取締役5名)で構成しており、常勤の監査委員を置き、法令、定款及び「監査委員会規程」に従い、取締役及び執行役の職務の執行の監査及び監査報告の作成、株主総会に提出する会計監査人の選任及び解任並びに不再任に関する議案の内容の決定のほか、監査委員会の監査方針、年間の監査計画等を決定いたします。定期または必要に応じて臨時に監査委員会を開催し、重要な付議案件の検討、監査内容の報告及び意見交換等を通じて、情報の共有化及び監査計画の進捗確認を行います。
また、内部監査室、会計監査人と適時情報交換を行い、相互連携を図るとともに、内部統制部門である経営管理本部、総務部、法務部、経理部等と連携をとり、監査の実効性を高めております。
(指名委員会)
2024年3月29日現在、5名の取締役で構成され、うち委員長を含む4名の委員が社外取締役です。取締役の選任及び解任に関する株主総会議案の決定をはじめ、取締役選・解任基準及び選・解任プロセス等に関する事項の決定、執行役及び執行役員の選任及び解任に関する審議、最高経営責任者等の後継者プランニングにおける後継者候補の育成に関する審議などを行います。
(報酬委員会)
2024年3月29日現在、5名の取締役で構成され、うち委員長を含む5名の委員が社外取締役です。取締役及び執行役の個人別の報酬に関する方針及び内容の決定を行います。
(経営会議)
任意の機関である経営会議は、2024年3月29日現在、7名の執行役で構成しており、取締役会が示す方向性や基本方針等に沿って、取締役会からの委任事項に基づき当社グループ経営または当社経営に関する決定を行うほか、経営環境の変化に対応するための施策に関する事項、「職務権限規程」に定める承認・報告事項、「関係会社管理規程」に定める承認・報告事項及び取締役会に付議する議案並びに社長決裁事項で事前の審議が必要とされる事項等を審議するため経営会議を毎月1回開催し、必要に応じて臨時経営会議を開催することとしております。
(サステナビリティ委員会)
任意の機関であるサステナビリティ委員会は、2024年3月29日現在、8名で構成しており、その委員長は執行役経営管理本部長が務めております。サステナビリティ委員会は、SDGsの目標達成に向けた取組及びESG経営の高度化を含むサステナビリティの視点を踏まえた経営をグループ全社で横断的に推進させることを目的とし、当社グループのサステナビリティ方針・戦略、重要課題を含む中長期的テーマ及び方向性の審議、KPI進捗のモニタリング等を行い、取締役会に上程しております。
(コンプライアンス委員会)
任意の機関であるコンプライアンス委員会は、2024年3月29日現在11名で構成しており、その委員長はコンプライアンス実務統括責任者である執行役経営管理本部長が務めております。当社は、代表執行役社長をチーフ・コンプライアンス・オフィサー(CCO)として当社のコンプライアンス活動の最高責任者とし、具体的なコンプライアンス活動を行うための実務統括責任者を執行役経営管理本部長としています。コンプライアンス委員会は、コンプライアンス活動に関わる全社的な会議体であり、当社が企業としての社会的責任を深く自覚し、日常の業務遂行の際に関係法令を遵守して、社会倫理に沿った行動を実現することを目的とし、全社的なコンプライアンスに関わる事項を定めグループ各社にコンプライアンスに関する情報発信を行い、必要な事項について検討を行い、取締役会に上程しております。
(OSグループガバナンス委員会)
任意の機関であるOSグループガバナンス委員会は、2024年3月29日現在6名で構成しており、その委員長は取締役会で定めた社外取締役が務めております。グループガバナンス委員会は、グループのコーポレート・ガバナンス活動に関わる全社的な会議体であり、当社及び当社グループが企業としてコーポレート・ガバナンスを強化し、持続的成長及び企業価値の向上を図ることを目的とし、全グループ会社的なコーポレート・ガバナンスの重要課題、中長期的テーマ及び方向性に関わる事項を定め、それらの取り組みについてモニタリングを行い、グループ各社にコーポレート・ガバナンスに関する周知、啓蒙を行い、必要な事項についても検討を行い、取締役会に上程、報告をしております。
指名・報酬・監査委員会ごとの委員
|
|
指名委員会 |
報酬委員会 |
監査委員会 |
|
委員長 |
阿 部 博 友 |
嵜 山 淳 子 |
生田目 克 |
|
委 員 |
嵜 山 淳 子 |
阿 部 博 友 |
志 波 英 男 |
|
委 員 |
志 波 英 男 |
生田目 克 |
井 上 東 |
|
委 員 |
Anne Heraty |
氏 家 真紀子 |
木 﨑 博 |
|
委 員 |
藤 田 研 一 |
小 澤 浩 子 |
向 井 俊 雄 |
下線部分は、社外取締役を指します。
※監査委員長 生田目 克は、常勤監査委員であります。
以上述べた体制を図に表すと、以下のとおりであります。
(コーポレート・ガバナンス体制概念図)
③ 企業統治に関するその他の事項
イ.内部統制システムの整備の状況
当社は、取締役会において、法令に基づく「内部統制システム構築の基本方針」に関し決議し、実施しております。この基本方針に基づき、執行役は当社の内部統制に関する全般的な管理を実施し、当社の業務執行においては各部門長の管理、指導のもと内部統制の構築・推進に努めております。定期的に開催される経営会議では、議案がグループ経営に関する事項の場合には、当社執行役が出席し、当社グループ方針の伝達の他、事業活動の進捗、重要な業務執行や懸案事項に関する報告を行い、グループ全体での内部管理体制強化に努めております。
また、当社は業務執行部門から独立した代表執行役社長直轄の監査部門である内部監査室を設置し、当社各部門及びグループ会社の業務遂行状況や内部管理体制について、内部監査計画に基づき監査を行うとともに、法令・社内諸規則の遵守やリスク管理についての状況を検証しております。この内部監査により、監査対象部門から得た情報は、代表執行役社長、取締役に報告され、改善指示書による具体的な改善指導により、業務改善の実効性を高めております。
なお、当社グループにおいて過年度の不正または誤謬による虚偽表示が行われていたことを厳粛に受け止め、ガバナンス体制の強化を推し進めてまいります。再発防止策につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」をご参照ください。
ロ.リスク管理体制の整備の状況
リスク管理体制につきましては、経営管理本部を当社及び当社グループ会社のリスク対応統括管理部門として位置づけ、経営管理本部がリスク管理・運営を行い、総務部が規程の整備を行うことや実効性のある管理を推進するとともに、法務部による法的対応の実施や、最新法令の社内への伝達を行う等、内部統制と一体化したリスク管理を推進しております。
不測の事態が発生したときは、代表執行役社長を本部長とする「緊急対策本部」を設置し、情報連絡チーム及び顧問弁護士等を含む外部アドバイザリーチームを組織し迅速な対応をとるとともに、損害の拡大を防止しこれを最小限に止める体制を整えております。
個人情報の保護に関しては、「個人情報保護指針」を制定し、個人情報の適正管理に努めております。具体的には、社員の入社の際に取得する個人情報に関して、入社前の採用段階よりその適正取得について留意しており、入社後の履歴書等の保管及び廃棄に関しても、本人の意思確認をする等、情報管理の徹底を図っております。
情報に関するリスク管理に関しては、「情報セキュリティ方針」のもと、「情報システム管理規程」を制定し、アプリケーションシステム部を情報システム管理部署として、情報管理が有効に機能する環境を整備しております。具体的には、物理的セキュリティ対策、技術的セキュリティ対策、人的セキュリティ対策等を施すことで万全を期しております。
ハ.子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況
当社は関係会社の業務の適正を確保するため、全てのグループ会社への基本行動規範として「アウトソーシンググループ企業倫理行動規範」を定め、グループ会社の取締役、監査役及び使用人に周知徹底するとともに、当社グループにおける指揮命令系統、権限及び意思決定、その他の組織に関する基準を定めた「関係会社管理規程」に基づき、経営に影響のある規定事項の全項目について、当社取締役会・経営会議・担当役員のうち規定された機関での承認を求めるなど、グループ会社取締役、監査役及び使用人の業務執行状況を監視・監督しております。
また、担当役員による各グループ会社の取締役会への出席などにより、各グループ会社から少なくとも毎月1回経営状況について報告を受けるとともに、当社取締役会でその内容を報告しております。経営会議では「関係会社管理規程」で定められた項目について審議し、より詳しい経営状況を確認する場合などは必要に応じて執行役及び当社グループ各社の代表取締役で構成するグループ経営会議を開催し、グループ間の情報共有・意思疎通及び経営方針の統一化を図っております。
ニ.取締役、執行役の責任免除及び責任限定契約の内容の概要
当社では、取締役及び執行役がその期待される役割を十分に発揮できるよう、会社法第426条の規定により、取締役会の決議をもって、同法第423条の行為に関する取締役(取締役であったものを含む)及び執行役(執行役であったものを含む)の責任を同法第425条及び第426条に規定する限度において免除することができる旨を定款に定めております。
また、当社と取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限定しております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該取締役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。
ホ.役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は、保険会社との間で、取締役(一部の国内連結子会社の役員を含む。)及び執行役を被保険者として会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しております。
a.填補の対象となる保険事故の概要
被保険者が会社の役員としての業務につき行った行為(不作為を含む。)に起因して、保険期間中に被保険者に対して損害賠償請求がなされたことにより当該被保険者が被る損害について、損害賠償金及び争訟費用を補償するものであります。ただし、法令に違反することを被保険者が認識しながら行った行為など、一定の行為に起因する賠償請求に対しての免責事項があります。
b.保険料
保険料は、特約部分を含めて全額会社負担としております。
ヘ.取締役の定数並びに取締役の選任の決議要件
a.当社の取締役は15名以内とする旨を定款に定めております。
b.当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使する事ができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらないものとする旨を定款に定めております。
ト.取締役会で決議できる株主総会決議事項
a.中間配当
当社は、株主への機動的な利益還元を行えるよう、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議により、毎年6月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨、定款に定めております。
b.自己株式
当社は、自己株式の取得について、経済環境の変化に応じた機動的な資本政策を遂行することを可能にするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。
c.会計監査人の責任免除を取締役会で決議することができることとした事項
当社は、会計監査人が、期待される役割を十分に発揮できるよう、会計監査人の責任免除について、取締役会の決議によって会社法第423条第1項の会計監査人(会計監査人であった者を含む)の責任を、法令が定める範囲で免除することができる旨を定款に定めております。
チ.株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上の多数をもって行う旨を定款に定めております。これを定めた理由は、株主総会における特別決議の定足数を法令で許容される範囲において緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うためであります。
④ 会社のコーポレート・ガバナンスの充実に向けた取組の最近1年間における実施状況
イ.2023年度の指名委員会等設置会社移行前の各機関の活動状況は以下のとおりです。
a.取締役会は、月1回定期的に開催するほか必要に応じて臨時的に開催し、計6回の開催により、経営の意思決定と業務執行の監督並びに重要事項及び会社法に基づく事項等への対応を行いました。
b.監査等委員会は、定期臨時あわせ計4回開催し、これらの協議を通じて監査の方針、業務分担を決定のうえ監査業務を遂行いたしました。
c.指名・報酬に係る諮問委員会は、1回開催され、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬に係る事項等を審議し、取締役会に上程を行いました。
d.内部監査室は、本社及び営業所並びにグループ会社に対して内部監査計画に基づいた内部監査を実施し、社長、取締役会及び監査等委員会への報告を行いました。
ロ.2023年度の指名委員会等設置会社移行後の各機関の活動状況は以下のとおりです。
a.取締役会は、月1回定期的に開催するほか必要に応じて臨時的に開催し、計19回の開催により、経営の意思決定と業務執行の監督並びに重要事項及び会社法に基づく事項等への対応を行いました。
b.監査委員会は、定期臨時あわせ計16回開催し、これらの協議を通じて監査の方針、業務分担を決定のうえ監査業務を遂行いたしました。
c.内部監査室は、本社及び営業所並びにグループ会社に対して内部監査計画に基づいた内部監査を実施し、社長、取締役会及び監査委員会への報告を行いました。
⑤ 当事業年度における主な活動状況
当事業年度において当社は取締役会、各委員会を以下のとおり開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。
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区 分 |
氏 名 |
取締役会 出席回数 |
指名 委員会 出席回数 |
報酬 委員会 出席回数 |
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取締役 |
土井 春彦 |
19回中19回 |
8回中8回 |
4回中4回 |
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取締役 |
Anne Heraty |
19回中19回 |
- |
- |
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社外取締役 |
志波 英男 |
19回中19回 |
8回中7回 |
- |
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社外取締役 |
生田目 克 |
19回中19回 |
- |
4回中4回 |
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社外取締役 |
嵜山 淳子 |
19回中19回 |
8回中8回 |
4回中4回 |
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社外取締役 |
阿部 博友 |
19回中19回 |
8回中8回 |
4回中4回 |
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社外取締役 |
氏家 真紀子 (現姓:蜷川) |
19回中19回 |
- |
4回中4回 |
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社外取締役 |
向井 俊雄 |
13回中13回 |
- |
- |
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社外取締役 |
井上 東 |
13回中13回 |
- |
- |
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社外取締役 |
木﨑 博 |
13回中13回 |
- |
- |
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社外取締役 |
藤田 研一 |
13回中13回 |
- |
- |
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社外取締役 |
小澤 浩子 |
13回中13回 |
- |
- |
(注)1.社外取締役向井俊雄氏、社外取締役井上東氏、社外取締役木﨑博氏、社外取締役藤田研一氏及び社外取締役小澤浩子氏は、2023年3月28日開催の第26期定時株主総会において新たに選任されたため、取締役会の開催回数が他の社外取締役と異なります。なお、各氏の就任後の取締役会の開催回数は13回であります。
2.上記の取締役会の開催回数のほか、会社法第370条及び当社定款第24条の規定に基づき、取締役会決議があったものとみなす書面決議が15回あります。
3.当事業年度において、当社の連結子会社である株式会社アウトソーシングテクノロジーにおいて、雇用調整助成金の支給申請手続きの一部が適切に行われていなかった事実、及び募集費に関する取引相手先との取引において承認プロセスに必要な契約書が作成されていないなどの事実が判明いたしました。社外取締役各氏は、当該事案の発覚までかかる事実を認識しておりませんでしたが、日頃から取締役会等を通じて、法令遵守の視点に立った提言を行っており、また、当該事案の判明後において、当社グループとしての再発防止策を含めた取り組みの確認及び内部統制の見直し・強化に関する意見を述べる等、その職責を果たしております。
① 役員一覧
男性
a.取締役の状況
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
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取締役 指名委員 |
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社外取締役 監査委員 指名委員 (筆頭独立社外取締役) |
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
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社外取締役 監査委員長 報酬委員 (常勤) |
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社外取締役 報酬委員長 指名委員 |
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
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社外取締役 指名委員長 報酬委員 |
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社外取締役 報酬委員 |
氏家 真紀子 (現姓:蜷川) |
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社外取締役 監査委員 |
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社外取締役 監査委員 |
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
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社外取締役 監査委員 |
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社外取締役 指名委員 |
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
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社外取締役 報酬委員 |
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計 |
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(注2) 当社は、指名委員会等設置会社であります。各委員会の構成については、次のとおりであります。
指名委員会:阿部博友(委員長)、Anne Heraty、志波英男、嵜山淳子、藤田研一
報酬委員会:嵜山淳子(委員長)、生田目克、阿部博友、氏家真紀子、小澤浩子
監査委員会:生田目克(委員長)、志波英男、向井俊雄、井上東、木﨑博
b.執行役の状況
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
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執行役専務 欧州製造・サービス統括本部長 |
Franciscus van Gool |
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
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執行役専務 欧州技術統括本部長 |
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執行役 経営管理本部長 |
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
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執行役 国内技術統括本部長 |
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
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執行役 製造・サービス統括本部長 |
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役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
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執行役 豪州・南米・アジア統括本部長 |
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計 |
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② 社外役員の状況
当社の社外取締役は10名であります。
社外取締役の志波英男氏は、過去に勤務していた企業において、経理部門を長年経験し、システム、IR、法務、監査業務全般にわたる知識・経験を有し、国内外事業会社における経営経験が豊富であることから、その深い知見に基づいて助言・牽制を行う役割を期待し、社外取締役に選任しております。
社外取締役の生田目克氏は、過去に勤務していた企業において、国内外事業の経理・財務分野の責任者を長年経験し、内部統制、監査業務、経営管理全般に関する知識や経験が豊富であることから、その深い知見に基づいて助言・牽制を行う役割を期待し、社外取締役に選任しております。
社外取締役の嵜山淳子氏は、過去に勤務していた企業において、取締役副社長、代表取締役を歴任しており、企業経営、組織運営、財務、人材育成に関する豊富で幅広い見識を有していることから、当社の業務執行に対する監督等への貢献を期待し社外取締役に選任しております。
社外取締役の阿部博友氏は、過去に勤務していた企業において、海外勤務を経験し、グローバルな視点を有し、国内外の法務・内部統制等の専門的な知識が豊富であることから、その深い知見に基づく助言・牽制を期待し、社外取締役に選任しております。
社外取締役の氏家真紀子氏は、弁護士として企業法務・M&A・金融法務等の分野における豊富な実務経験と専門的知見を有していることから、当社取締役会の意思決定機能や監督機能の強化、コーポレート・ガバナンス及びコンプライアンスの更なる強化等への貢献を期待し、社外取締役に選任しております。
社外取締役の向井俊雄氏は、長年にわたり大手総合商社の財務経理部門、内部監査部門の内外拠点で培った高度な専門的知見に加え、上場会社のCFO、コーポレート・ガバナンス推進担当役員等として豊富な経営経験を有していることから、当社の経営判断・意思決定の過程において助言・牽制を行う役割を期待し、社外取締役に選任しております。
社外取締役の井上東氏は、公認会計士として、会計監査、上場支援、各種アドバイザリーの豊富な実務経験と専門的知見を有していることから、財務及び会計に関する専門家としての的確な提言と、独立した立場から業務執行を監査・監督する役割を果たしていただくことで、当社取締役会における機能強化を期待し、社外取締役に選任しております。
社外取締役の木﨑博氏は、上場会社における常勤監査役としての経験及び公認会計士有資格者としての財務・会計に関する高い見識に加え、海外勤務経験や多分野における豊富な業務経験を有していることから、財務及び会計に関する専門家としての的確な提言と、知識と経験に基づいた幅広い見地から、当社の経営判断・意思決定の過程における経営及び事業について助言・牽制を行う役割が期待できるだけでなく、コーポレート・ガバナンス及びコンプライアンスの更なる強化にも繋がると判断し、社外取締役に選任しております。
社外取締役の藤田研一氏は、長年のグローバル企業における経営経験に基づく企業経営、組織運営、人材育成等に関する豊富で幅広い見識を有していることから、その深い知見と経験に基づいて当社の経営全般に関する助言・牽制を行う役割を期待し、社外取締役に選任しております。
社外取締役の小澤浩子氏は、大手電気機器メーカー及びそのグループ企業で積んだ経営経験、海外事業経験や業界団体でのダイバーシティ推進活動の実績、多様な事業の運営を通して培ったマーケティング等に関する幅広い見識を有していることから、当社の事業と組織に持続的な成長と中長期的な価値の向上をもたらす役割を期待し、社外取締役に選任しております。
取引関係につきましては、社外取締役10名と当社との間には取引関係における特別な利害関係はありません。資本的関係につきましては、社外取締役10名が当社株式を保有しております。(役員一覧をご参照ください。)なお、人的関係につきましては、該当事項はありません。
当社は、社外取締役の選任にあたり、会社法及び金融商品取引所である東京証券取引所の企業行動規範に定める独立性基準に適合し、一般株主と利益相反の生じるおそれがなく、かつ、経営陣・支配株主から独立した立場で、少数株主をはじめとするステークホルダーの意見を取締役会に適切に反映させるという役割・責務を適切に果たすため、専門的な知見に基づき、客観的な監督・監査を行う資質、見識を備えた人物を候補として選定しております。また、当社業務に十分な時間を振り向けることが可能であるかの判断基準として、他の上場会社の役員との兼務状況なども勘案しております。
③ 社外取締役による監督と内部監査、監査委員会による監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
当社の社外取締役は、取締役会において、内部統制の整備・運用状況、内部監査結果の報告、監査委員会の監査報告を受け、適宜意見を述べています。また、社外取締役が過半数を占める監査委員会は、内部監査室や会計監査人と定期的に情報・意見交換、協議をすることにより相互に連携を図っています。
2023年3月28日開催の第26期定時株主総会における定款変更の承認をもって、当社は監査等委員会設置会社から指名委員会等設置会社に移行いたしました。監査委員会は、5名の監査委員からなり、5名の独立社外取締役で構成されております。
① 監査委員会監査の状況
監査委員会監査は、監査委員会が定めた「監査委員会規程」に準拠し行います。監査委員会は、監査の方針や年間計画を定め、監査委員は取締役会その他重要な会議に出席するほか、監査委員会が選定する監査委員が、各取締役等へのヒアリング、重要な決裁書類の閲覧、関係会社管理体制の確認等を行い、必要に応じて現地へ赴き業務及び財産の状況を調査しております。また、代表取締役と定期的に意見交換を行い、取締役の業務執行の適法性、妥当性について確認しております。
人員につきましては、監査委員の一覧及び監査委員会の出席状況をご参照ください。なお、常勤監査委員1名及び非常勤監査委員4名は、過去に勤務していた企業等における長年の経験から、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
当社は、状況に応じて監査委員会がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合に、取締役会で協議の上、設置するものとしております。
当該使用人については、取締役または他の使用人の指揮命令を受けることなく、人事異動・人事考課・懲戒処分等については監査委員会の意見を斟酌し決定するものとしております。
当社は、監査等委員会及び監査委員会を原則として月1回開催しており、当事業年度においては指名委員会等設置会社移行前に監査等委員会を合計4回開催し、移行後に監査委員会を合計16回開催しております。個々の監査等委員及び監査委員の出席状況については次のとおりであります。
(指名委員会等設置会社移行前)
監査等委員の一覧及び監査等委員会の出席状況
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役職 |
氏名 |
監査等委員会出席状況 |
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取締役(社外)常勤監査等委員 |
雄谷 一郎 |
4回中4回(100%) |
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取締役(社外)常勤監査等委員 |
生田目 克 |
4回中4回(100%) |
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取締役(社外)監査等委員 |
大髙 洋 |
4回中4回(100%) |
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取締役(社外)監査等委員 |
志波 英男 |
4回中4回(100%) |
(指名委員会等設置会社移行後)
監査委員の一覧及び監査委員会の出席状況
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役職 |
氏名 |
監査委員会出席状況 |
|
取締役(社外)常勤監査委員 |
生田目 克 |
16回中16回(100%) |
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取締役(社外)監査委員 |
志波 英男 |
16回中16回(100%) |
|
取締役(社外)監査委員 |
井上 東 |
16回中16回(100%) |
|
取締役(社外)監査委員 |
木﨑 博 |
16回中16回(100%) |
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取締役(社外)監査委員 |
向井 俊雄 |
16回中16回(100%) |
監査委員会における具体的な検討内容は、監査の方針及び監査計画の策定、常勤監査委員からの活動報告、会計監査人の評価や監査報酬等への同意、内部統制システムの整備・運用状況の監査、事業報告・計算書類等の監査、監査報告書の作成等であります。
また、常勤監査委員の活動として、取締役会に限らず、経営会議など当社の重要な意思決定に関わる会議へ出席し、幅広い見識と豊富な経験を活用して、独立・中立の立場から客観的に意見を述べています。また、重要な稟議決裁書類等を閲覧し、社内規程に基づき適正に意思決定が行われていることを確認するほか、代表取締役との意見交換、関係各部や子会社からの情報収集や意見交換等を通じて、経営課題や事業等のリスクに関する認識を事業部門と共有し、監査の環境整備に努めております。これらの監査状況は監査委員会にて共有しております。
② 内部監査の状況
当社は、内部監査部門として内部監査室を設置し(8名配置)、業務監査及び会計監査を中心とする内部監査を行っております。年間監査計画に従い、当社グループの組織活動が法令や社内規則、経営方針に則って適正且つ効率よく実施されているかについて監査しております。
監査結果は社長に直接報告を行うとともに、定期的に取締役会において報告を行っております。また、問題点については該当部署に随時改善を求め、改善状況のフォローを実施しております。
また、監査委員会及び内部監査室は、会計監査人と定期的に情報連絡会を開催し監査情報の共有など効率的な監査に向け相互に連携して活動を行っております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任監査法人トーマツ
b.継続監査期間
2000年以降
c.業務を執行した公認会計士
|
業務を執行した公認会計士の氏名等 |
所属する監査法人 |
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指定有限責任社員 業務執行社員 山野辺純一 |
有限責任監査法人 トーマツ |
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指定有限責任社員 業務執行社員 杉原伸太朗 |
有限責任監査法人 トーマツ |
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指定有限責任社員 業務執行社員 宮澤達也 |
有限責任監査法人 トーマツ |
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士34名、その他54名であります。
e.監査法人の選定方針と理由
監査委員会は、会計監査人の選定について、監査法人の監査品質、管理体制、独立性、専門性、監査計画、監査報酬の妥当性等を総合的に勘案して判断しております。
なお、監査委員会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定いたします。また、監査委員会は、会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると判断した時は、監査委員全員の同意により会計監査人を解任いたします。この場合、監査委員会が選定した監査委員は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。
f.監査委員及び監査委員会による監査法人の評価
監査委員会は、監査法人に対して評価を行っております。前期の監査実績を踏まえ、会計監査人が提示した当事業年度の監査報酬・監査計画等を検討した結果、妥当であると判断しております。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
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区分 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
||
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監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく 報酬(百万円) |
監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく 報酬(百万円) |
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提出会社 |
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連結子会社 |
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計 |
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当連結会計年度における監査証明業務に基づく報酬には、金融商品取引法に基づく訂正報告書に関する財務諸表等の監査報酬151百万円を含んでおります。
非監査業務の内容は、財務デューデリジェンス等であります。
b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(Deloitte Touche Tohmatsu)に属する組織に対する報酬(a.を除く)
|
区分 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
||
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監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく 報酬(百万円) |
監査証明業務に基づく報酬(百万円) |
非監査業務に基づく 報酬(百万円) |
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提出会社 |
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連結子会社 |
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計 |
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非監査業務の内容は、財務デューデリジェンス及び税務関連業務等であります。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
当社は、会社の規模・業務の将来性等の要素を勘案して見積もられた監査予定日数から算出された金額について、妥当性を検討した上で決定しております。
e.監査委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査委員会は、取締役会、社内関係部署及び会計監査人からの必要な資料の入手や報告の聴取を通じて、監査項目別監査時間及び監査報酬の推移並びに過年度の監査計画と実績の状況を確認し、当事業年度の監査時間及び報酬等の妥当性を検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。
① 役員の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社の取締役及び執行役の報酬(会社法第361条第1項の定める「報酬等」をいう。以下において同じ。)は、報酬委員会が決定した以下の各方針に基づき、報酬委員会が決定します。
イ.取締役及び執行役の報酬に関する方針
当社の取締役の報酬は、経営理念、中期経営計画その他の経営戦略の実現に向けて、取締役会による経営監督機能が十分に発揮されることを目的として、各取締役に求められる役割及び責任に応じて支給するものとします。
また、当社の執行役の報酬は、業務執行を通じて経営戦略の実現を果たすべき職責を担うことを踏まえ、当社グループの持続的な成長に向けた健全なインセンティブとして機能するよう、職責にふさわしい水準を維持しつつ、企業業績を反映させ、かつ自社株報酬を適切に取り入れるものとします。
具体的には、取締役の報酬は、経営の監督機能を十分に発揮できるよう、固定報酬としての基本報酬並びに株主・投資家との価値の共有及び適切な監督体制の維持・強化を通じた企業価値向上を促す自社株報酬により構成します。ただし、執行役を兼務する取締役には、取締役としての報酬は支給しません。
執行役の報酬は、固定報酬としての基本報酬及び中長期的な企業価値向上を図るインセンティブとしての自社株報酬により構成し、このうち基本報酬の額の決定にあたっては当社の企業業績を考慮するものとします。
自社株報酬としては、原則として譲渡制限付株式報酬を用いるものとし、譲渡制限付株式を付与することが困難な非居住者である者に対しては、その代替として株価連動型金銭報酬(ファントムストック)を付与するものとします。
ただし、第28期事業年度に係る取締役及び執行役の報酬は、いわゆるマネジメント・バイアウト(MBO)の一環として当社の普通株式に対して公開買付けが実施されたことを踏まえ、譲渡制限付株式報酬及び株価連動型金銭報酬(ファントムストック)の付与は行わず、金銭による基本報酬のみで構成するものとします。
ロ.基本報酬の個人別の額の決定に関する方針(報酬を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)
取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、その職務における役割・責任を踏まえ、毎月一定の額を支給します。なお、取締役の基本報酬については、取締役会が期待される経営監督機能を十分に発揮できるよう、企業業績等を考慮しないものとします。
執行役の基本報酬は、企業業績、コーポレートガバナンス・ガイドラインに定める事業活動が生み出した経済的付加価値等を踏まえ、業績にふさわしい総額を決定し、各執行役の地位及び職務内容、面談結果等を踏まえて、各執行役への配分を決定のうえ、毎月一定の額を支給します。
ハ.業績連動報酬並びに非金銭報酬の内容及び額または数の算定方法の決定方針(報酬を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)
当社は、業績連動報酬を採用しておりませんが、非金銭報酬(会社法施行規則第98条の5第3号の定める「非金銭報酬等」をいう。以下において同じ。)は、中長期的な企業価値向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主との価値共有を目的として、原則として、付与日の属する任期が満了する時まで継続して在任することを条件として、取締役及び執行役から退任した時に譲渡制限が解除される譲渡制限付株式報酬を付与するものとします。
譲渡制限付株式は、基本報酬同様に企業業績、コーポレートガバナンス・ガイドラインに定める事業活動が生み出した経済的付加価値等を踏まえ、取締役及び執行役の地位及び職務内容に応じて設定する額に相当する株式数を、毎年一定の時期に付与するものとします。
取締役及び執行役のうち、譲渡制限付株式を付与することが困難な非居住者である者に対しては、その代替として、ファントムストックを付与します。その権利確定日その他の条件は、他の取締役及び執行役に対して付与する譲渡制限付株式の内容に準じて定めるものとし、対象取締役及び執行役の地位及び職務内容に応じて設定する額に相当するユニット数のファントムストックを、毎年一定の時期に付与するものとします。
ニ.基本報酬の額、業績連動報酬の額または非金銭報酬の額の取締役及び執行役の個人別の報酬の額に対する割合の決定に関する方針
基本報酬と譲渡制限付株式またはファントムストックの割合は、その地位及び職務内容を勘案のうえ、概ね9:1から7:3の比率の間で決定するものとします。
ホ.取締役及び執行役の個人別の報酬の内容についての決定に関する事項
取締役及び執行役の個人別の報酬については、その方針の内容を含め、委員長を独立社外取締役とする報酬委員会での決議によって決定します。
ヘ.当事業年度における報酬委員会の活動内容
2023年度の報酬委員会の活動内容は次のとおりです。
当事業年度において報酬委員会は4回開催され、主に取締役の目標設定及び達成度の確認、報酬体系に関する検討、取締役の個人別報酬の検討・審議、譲渡制限付株式に代わるファントムストックの検討・審議、また報酬総額に関する検討・審議を行いました。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
イ.指名委員会等設置会社移行前(2023年1月から2023年3月まで)
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役員区分 |
報酬等の総額 (百万円) |
報酬等の種類別の総額(百万円) |
対象となる 役員の員数(名) |
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基本報酬 |
譲渡制限付株式報酬 |
|||
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取締役(監査等委員を除く。) |
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(うち社外取締役) |
( |
( |
( |
( |
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取締役(監査等委員) |
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|
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(うち社外取締役) |
( |
( |
( |
( |
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合計 |
148 |
138 |
9 |
15 |
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(うち社外取締役) |
(34) |
(34) |
(-) |
(9) |
(注1) 当社は2023年3月28日に開催された第26期定時株主総会における承認を経て、監査等委員会設置会社から指名委員会等設置会社へ移行しておりますが、上記は指名委員会等設置会社へ移行する前の当社の取締役(監査等委員を除く。)及び取締役(監査等委員)の報酬等の総額及び員数を記載しております。
(注2) 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの
該当事項はありません。
(注3) 譲渡制限付株式報酬は、譲渡制限付株式報酬(非居住者である取締役に付与したファントムストックを含みます。)につき、当事業年度に費用計上すべき金額を記載しております。
(注4) 譲渡制限付株式報酬は会社法施行規則第98条の5第3号に定める「非金銭報酬等」に該当します。
ロ.指名委員会等設置会社移行後(2023年4月から2023年12月まで)
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役員区分 |
報酬等の総額 (百万円) |
報酬等の種類別の総額(百万円) |
対象となる 役員の員数 (名) |
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基本報酬 |
譲渡制限付株式報酬 |
|||
|
取締役 |
|
|
|
|
|
(うち社外取締役) |
( |
( |
( |
( |
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執行役 |
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合計 |
505 |
418 |
86 |
17 |
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(うち社外取締役) |
(111) |
(101) |
(10) |
(10) |
(注1) 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの
該当事項はありません。
(注2) 譲渡制限付株式報酬は、譲渡制限付株式報酬(非居住者である取締役に付与したファントムストックを含みます。)につき、当事業年度に費用計上すべき金額を記載しております。
(注3) 譲渡制限付株式報酬は会社法施行規則第98条の5第3号に定める「非金銭報酬等」に該当します。
(注4) 上記の取締役には、執行役を兼務する取締役1名は含まれておりません。執行役を兼務する取締役には、取締役としての報酬等は支給しておりません。
③ 報酬等の総額が1億円以上である者の報酬等の総額等
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氏名 |
報酬等の総額 (百万円) |
役員区分 |
会社区分 |
報酬等の種類別の額(百万円) |
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基本報酬 |
譲渡制限付株式報酬 |
||||
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土井 春彦 |
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代表執行役会長兼社長 |
提出会社 |
112 |
29 |
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鈴木 一彦 |
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執行役 |
提出会社 |
92 |
21 |
(注1) 譲渡制限付株式報酬は、譲渡制限付株式報酬につき、当事業年度に費用計上すべき金額を記載しております。
(注2) 譲渡制限付株式報酬は会社法施行規則第98条の5第3号に定める「非金銭報酬等」に該当します。
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、投資株式につきまして、専ら株式価値の変動や株式に係る配当金により利益を受けることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外を純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)に区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、持続的な企業価値の向上、事業の拡大、取引先企業との関係強化等を目的として政策株式を保有することがあります。政策保有株式については、株式を保有することによるリスク、当該企業が過去3年間、当社の売上、利益にどのような影響を及ぼしたか、また、今後の見込みという中長期的な経済的合理性を、当社資本コストと照らし合わせ、取締役会で十分議論したうえで、その保有、保有継続、売却等を決定しており、取締役会がこの開示が必要と判断した場合は、これを行うこととしております。当該企業の議決権の行使についても、当該企業、及び、当社の中長期的な企業価値の向上に資するかどうかを判断したうえで取締役会がその行使内容を決定しております。
なお、当社株式を政策保有する株主から当社株式の売却打診を受けた場合は、当該株主の意向を尊重し、この売却を妨げることはいたしません。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
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銘柄数 (銘柄) |
貸借対照表計上額の 合計額(百万円) |
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非上場株式 |
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非上場株式以外の株式 |
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(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
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銘柄数 (銘柄) |
株式数の増加に係る取得 価額の合計額(百万円) |
株式数の増加の理由 |
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非上場株式 |
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非上場株式以外の株式 |
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(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
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銘柄数 (銘柄) |
株式数の減少に係る売却 価額の合計額(百万円) |
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非上場株式 |
|
|
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非上場株式以外の株式 |
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c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
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銘柄 |
当事業年度 |
前事業年度 |
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 |
当社の株式の 保有の有無 |
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株式数(株) |
株式数(株) |
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貸借対照表計上額 (百万円) |
貸借対照表計上額 (百万円) |
|||
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|||
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③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当する投資株式は保有しておりません。