第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

当事業年度において、本社移転による新規固定資産の取得178,221千円および主力サービス「iBow」の機能向上のために実施したソフトウエア投資30,800千円を含め、設備投資の総額は221,630千円となりました。なお、当該設備投資の総額には、資産除去債務に係る有形固定資産の増加額は含まれておりません。また、当事業年度において重要な影響を及ぼす設備の除却、売却等はありません。

当社は、訪問看護ステーション向けサービスの提供事業の単一セグメントであるため、第3 設備の状況においては、セグメント別の記載を省略しております。

 

 

2【主要な設備の状況】

設備の状況は以下のとおりであります。

2023年12月31日現在

 

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額

従業員数

(人)

建物

(千円)

工具、器具及び備品

(千円)

ソフトウエア

(千円)

特許権

(千円)

建設仮勘定

(千円)

合計

(千円)

本社

(大阪市中央区)

統括業務設備

226,388

40,815

103,473

2,642

2,728

376,047

52

東京オフィス

(東京都中央区)

支店設備

10,037

1,496

11,533

15

(注)1.従業員数には臨時雇用者は臨時雇用者がいないため外書での記載を省略しております。

2.上記のほか、主要な賃借している設備として、以下のものがあります。

事業所名

(所在地)

設備の内容

従業員数

(人)

敷地面積

(㎡)

年間賃借料

(千円)

本社

(大阪市中央区)

事務所(賃借)

52

998.64

13,593

東京オフィス

(東京都中央区)

事務所(賃借)

15

138.43

15,784

(注)2023年7月に本社を移転しており、移転後の賃貸設備について記載しております。なお、当事業年度については、本社のオフィス賃料はフリーレントであり、したがって本社の年間賃借料にオフィス賃料は含まれず、2023年4月から2023年12月までの共益費合計額であります。

 

 

3【設備の新設、除却等の計画】

当社の設備投資については、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。

なお、重要な設備の新設計画は次のとおりであります。

(1)重要な設備の新設

事業所名

(所在地)

設備の内容

投資予定金額

資金調達

方法

着手及び完了予定年月

完成後の

増加能力

総額

(千円)

既支払額

(千円)

着手

完了

本社

(大阪市中央区)

iBow機能

改善ほか

158,750

自己資金

2024年4月

2025年1月

(注)完成後の増加能力については、計数的把握が困難であるため、記載を省略しております。

 

(2)重要な除却等

該当事項はありません。