当社は、2024年2月29日開催の監査等委員会において、金融商品取引法第193条の2第1項及び第2項の監査証明を行う監査公認会計士等の異動を行うことについて決議するとともに、同日に開催された取締役会において、当該議案を同年3月27日開催予定の第31期定時株主総会に付議することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の4の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。
(1)当該異動に係る監査公認会計士等の名称
① 選任する監査公認会計士等の名称
監査法人アリア
② 退任する監査公認会計士等の名称
フロンティア監査法人
(2)当該異動の年月日
2024年3月27日(第31期定時株主総会開催予定日)
(3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日
2023年3月29日
(4)退任する監査公認会計士等が直近1年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
(5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯
当社の会計監査人であるフロンティア監査法人は、2024年3月27日開催予定の第31期定時株主総会終結の時をもって、任期満了により退任されます。現在の会計監査人においても、会計監査が適切かつ妥当に行われることを確保する体制を十分に備えていると考えておりますが、当社グループは拡大を続ける中国市場に対応するため、中国に100%子会社を設立しており、今期、子会社の売上が連結売上高の3割を大きく超えることが判明、中国方面の専門性や監査業務の工数が大幅に増大することが見込まれることとなり、協議を継続してまいりましたが、昨今の監査業界における人員不足の影響などを鑑み、監査継続を辞退したいとの申し出があり、新たな監査法人を検討した結果、中国方面に詳しい専門家が複数所属する監査法人アリアを会計監査人として選任するものであります。
(6)上記(5)の理由及び経緯に対する意見
① 退任する監査公認会計士等の意見
特段の意見はない旨の回答を得ております。
② 監査等委員会の意見
妥当であると判断しております。
以 上