1.財務諸表の作成方法について
2.監査証明について
3.連結財務諸表について
4.財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (2022年11月30日) |
当事業年度 (2023年11月30日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
|
|
|
売掛金 |
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仕掛品 |
|
|
|
前払費用 |
|
|
|
未収入金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
建物(純額) |
|
|
|
工具、器具及び備品 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
工具、器具及び備品(純額) |
|
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
|
無形固定資産 |
|
|
|
ソフトウエア |
|
|
|
無形固定資産合計 |
|
|
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
出資金 |
|
|
|
長期前払費用 |
|
|
|
繰延税金資産 |
|
|
|
差入保証金 |
|
|
|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (2022年11月30日) |
当事業年度 (2023年11月30日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
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|
|
未払金 |
|
|
|
未払費用 |
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未払法人税等 |
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|
未払消費税等 |
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預り金 |
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賞与引当金 |
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|
|
その他 |
|
|
|
流動負債合計 |
|
|
|
固定負債 |
|
|
|
退職給付引当金 |
|
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
|
|
資本準備金 |
|
|
|
資本剰余金合計 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
利益準備金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
|
|
|
繰越利益剰余金 |
|
|
|
利益剰余金合計 |
|
|
|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
当事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
|
売上高 |
|
|
|
売上原価 |
|
|
|
売上総利益 |
|
|
|
販売費及び一般管理費 |
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営業利益 |
|
|
|
営業外収益 |
|
|
|
助成金収入 |
|
|
|
補助金収入 |
|
|
|
敷金返還差益 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
株式交付費 |
|
|
|
支払手数料 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
|
経常利益 |
|
|
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
|
|
|
特別損失合計 |
|
|
|
税引前当期純利益 |
|
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
|
法人税等調整額 |
△ |
|
|
法人税等合計 |
|
|
|
当期純利益 |
|
|
【売上原価明細書】
|
|
|
前事業年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
当事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
||
|
区分 |
注記 番号 |
金額(千円) |
構成比 (%) |
金額(千円) |
構成比 (%) |
|
Ⅰ 材料費 |
|
2,486 |
0.1 |
8,062 |
0.3 |
|
Ⅱ 労務費 |
|
1,411,508 |
63.0 |
1,421,134 |
59.8 |
|
Ⅲ 経費 |
※ |
827,417 |
36.9 |
949,188 |
39.9 |
|
小計 |
|
2,241,412 |
100.0 |
2,378,385 |
100.0 |
|
期首仕掛品棚卸高 |
|
24,264 |
|
22,558 |
|
|
合計 |
|
2,265,676 |
|
2,400,943 |
|
|
期末仕掛品棚卸高 |
|
22,558 |
|
12,942 |
|
|
当期売上原価 |
|
2,243,118 |
|
2,388,001 |
|
原価計算の方法
当社の原価計算は、実際個別原価計算によっております。
(注)※主な内訳は次のとおりであります。
|
項目 |
前事業年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
当事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
|
外注加工費(千円) |
733,267 |
839,063 |
前事業年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
株主資本 |
|||||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
||||
|
|
資本準備金 |
その他資本剰余金 |
資本剰余金合計 |
利益準備金 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金合計 |
||
|
|
繰越利益剰余金 |
|||||||
|
当期首残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
△ |
△ |
|
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
自己株式の処分 |
|
|
△ |
△ |
|
△ |
△ |
|
|
当期変動額合計 |
|
|
△ |
△ |
|
|
|
△ |
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
株主資本 |
純資産合計 |
|
|
株主資本合計 |
|
|
当期首残高 |
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
剰余金の配当 |
△ |
△ |
|
当期純利益 |
|
|
|
自己株式の取得 |
△ |
△ |
|
自己株式の処分 |
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
当期末残高 |
|
|
当事業年度(自 2022年12月1日 至 2023年11月30日)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
株主資本 |
|||||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|||
|
|
資本準備金 |
資本剰余金合計 |
利益準備金 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金合計 |
|||
|
|
繰越利益剰余金 |
|||||||
|
当期首残高 |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
△ |
△ |
|
△ |
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の処分 |
|
|
|
|
△ |
△ |
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
純資産合計 |
|
当期首残高 |
|
|
当期変動額 |
|
|
剰余金の配当 |
△ |
|
当期純利益 |
|
|
自己株式の処分 |
|
|
当期変動額合計 |
|
|
当期末残高 |
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
当事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税引前当期純利益 |
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
差入保証金償却額 |
|
|
|
賞与引当金の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
退職給付引当金の増減額(△は減少) |
|
|
|
貸倒引当金の増減額(△は減少) |
|
|
|
受取利息及び受取配当金 |
△ |
△ |
|
支払利息 |
|
|
|
助成金収入 |
△ |
△ |
|
補助金収入 |
△ |
△ |
|
株式交付費 |
|
|
|
固定資産除却損 |
|
|
|
売上債権の増減額(△は増加) |
|
△ |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
|
|
|
その他の流動資産の増減額(△は増加) |
△ |
|
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
|
|
|
未払費用の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
その他の流動負債の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
その他 |
△ |
△ |
|
小計 |
|
|
|
利息及び配当金の受取額 |
|
|
|
利息の支払額 |
△ |
|
|
助成金の受取額 |
|
|
|
補助金の受取額 |
|
|
|
法人税等の支払額 |
△ |
△ |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
投資有価証券の取得による支出 |
△ |
△ |
|
無形固定資産の取得による支出 |
△ |
|
|
その他 |
△ |
△ |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
自己株式の取得による支出 |
△ |
|
|
配当金の支払額 |
△ |
△ |
|
その他 |
|
|
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
|
|
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
|
|
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
|
|
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1)満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)を採用しております。
(2)その他有価証券
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
2.棚卸資産の評価基準及び評価方法
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
3.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。ただし、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 8~18年
工具、器具及び備品 4~15年
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。
4.繰延資産の処理方法
株式交付費
支出時に全額費用処理しております。
5.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2)賞与引当金
従業員への賞与金の支払に備えて、賞与支給見込額の当期負担額を計上しております。
(3)退職給付引当金
従業員への退職給付に備えるため、退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
6.収益及び費用の計上基準
当社の主たる事業は、システムの受託開発及び運用・保守サービスの提供であり、売上高については、ソリューションカテゴリー、半導体カテゴリー及び先進技術ソリューションカテゴリーに区分され、契約形態は請負契約、準委任契約及び派遣契約に分類されます。顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容、及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
(請負契約)
請負契約による履行義務は主に顧客との契約で定められた成果物を制作し納品することであります。一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断されることから、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識する方法を適用しております。なお、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い場合には、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
(準委任契約及び派遣契約)
準委任契約及び派遣契約による履行義務は、一定期間内に定められた役務提供を行うことであります。主に稼働に応じて履行義務が充足されるため、稼働実績に基づき収益を一定の期間にわたり認識する方法を適用しております。
7.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
1.繰延税金資産の回収可能性
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
|
(単位:千円) |
||
|
|
前事業年度 |
当事業年度 |
|
繰延税金資産 |
63,256 |
49,389 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
将来の事業計画を基礎に回収可能性があると判断された将来減算一時差異に対し繰延税金資産を計上しております。
繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、繰延税金資産の金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。
2.投資有価証券の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
|
(単位:千円) |
||
|
|
前事業年度 |
当事業年度 |
|
投資有価証券(非上場株式) |
50,800 |
50,800 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
非上場株式については、(重要な会計方針)「1.有価証券の評価基準及び評価方法」に記載のとおり、移動平均法による原価法に基づき計上しております。
実質価額が取得原価と比べて50%程度以上低下した場合、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除き、減損処理を行うこととしております。超過収益力の減少等により実質価額が著しく低下した場合、翌事業年度以降の財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することといたしました。なお、財務諸表に与える影響はありません。
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度15%、当事業年度14%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度85%、当事業年度86%であります。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
当事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
|
役員報酬 |
|
|
|
給料及び手当 |
|
|
|
賞与引当金繰入額 |
|
|
|
退職給付費用 |
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
支払手数料 |
|
|
|
研究開発費 |
|
|
|
貸倒引当金繰入額 |
|
|
※3 一般管理費に含まれる研究開発費は次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
当事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
|
研究開発費(一般管理費) |
|
|
前事業年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当事業年度期首 株式数 (株) |
当事業年度 増加株式数 (株) |
当事業年度 減少株式数 (株) |
当事業年度末 株式数 (株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 (注)1.2. |
3,816,600 |
3,816,600 |
- |
7,633,200 |
|
合計 |
3,816,600 |
3,816,600 |
- |
7,633,200 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 (注)3.4. |
- |
130,400 |
44,400 |
86,000 |
|
合計 |
- |
130,400 |
44,400 |
86,000 |
(注)1.当社は、2021年12月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。
2.普通株式の発行済株式総数の増加3,816,600株は、株式分割による増加であります。
3.普通株式の自己株式の株式数の増加130,400株は、取締役会決議による自己株式の取得による増加であります。
4.普通株式の自己株式の株式数の減少44,400株は、ストック・オプションの行使による減少であります。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
|
(決 議) |
株式の種類 |
配当金の総額 |
1株当たり |
基準日 |
効力発生日 |
|
|
2022年2月25日 |
普通株式 |
30,532 |
8.00 |
2021年11月30日 |
2022年2月28日 |
|
(注)当社は2021年12月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。「1株当たり配当額」は分割前の株数で算出しております。
(2)基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
|
(決 議) |
株式の種類 |
配当金の総額 |
配当の原資 |
1株当たり |
基準日 |
効力発生日 |
|
2023年2月24日 |
普通株式 |
45,283 |
利益剰余金 |
6.00 |
2022年11月30日 |
2023年2月27日 |
当事業年度(自 2022年12月1日 至 2023年11月30日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当事業年度期首 株式数 (株) |
当事業年度 増加株式数 (株) |
当事業年度 減少株式数 (株) |
当事業年度末 株式数 (株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
7,633,200 |
- |
- |
7,633,200 |
|
合計 |
7,633,200 |
- |
- |
7,633,200 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 (注) |
86,000 |
- |
31,200 |
54,800 |
|
合計 |
86,000 |
- |
31,200 |
54,800 |
(注)普通株式の自己株式の株式数の減少31,200株は、ストック・オプションの行使による減少であります。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
|
(決 議) |
株式の種類 |
配当金の総額 |
1株当たり |
基準日 |
効力発生日 |
|
|
2023年2月24日 |
普通株式 |
45,283 |
6.00 |
2022年11月30日 |
2023年2月27日 |
|
(2)基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
|
(決 議) |
株式の種類 |
配当金の総額 |
配当の原資 |
1株当たり |
基準日 |
効力発生日 |
|
2024年2月28日 |
普通株式 |
49,638 |
利益剰余金 |
6.55 |
2023年11月30日 |
2024年2月29日 |
※ 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
|
|
前事業年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
当事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
|
現金及び預金勘定 |
1,405,466千円 |
1,721,266千円 |
|
現金及び現金同等物 |
1,405,466 |
1,721,266 |
1.ファイナンス・リース取引
(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
2.オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (2022年11月30日) |
当事業年度 (2023年11月30日) |
|
1年内 |
5,295 |
63,541 |
|
1年超 |
- |
5,295 |
|
合計 |
5,295 |
68,836 |
(貸主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (2022年11月30日) |
当事業年度 (2023年11月30日) |
|
1年内 |
1,008 |
- |
|
1年超 |
- |
- |
|
合計 |
1,008 |
- |
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については短期的な預金等を基本とし、資金調達については設備投資計画等に照らして、銀行等金融機関からの借入による方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
ファクタリングにより譲渡した売上債権である未収入金はファクタリング会社の信用リスクに晒されております。
投資有価証券は、満期保有目的の債券及び業務上の関係を有する企業の株式であり、市場リスクに晒されております。
差入保証金は、不動産賃貸借契約によるものであり、差入先の信用リスクに晒されております。
営業債務である買掛金及び未払費用は、そのほとんどが2ヶ月以内の支払期日であります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行に係るリスク)の管理
営業債権については、債権管理規程に従い、主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
満期保有目的の債券は、格付の高い債券のみを対象としているため、信用リスクは僅少であります。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
投資有価証券については、定期的に発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、満期保有目的の債券以外のものについては、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前事業年度(2022年11月30日)
|
|
貸借対照表計上額 (千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
差入保証金(1年以内に回収予定のものを含む)(*3) |
26,884 |
26,362 |
△521 |
|
資産計 |
26,884 |
26,362 |
△521 |
(*1) 「現金及び預金」、「売掛金」、「未収入金」、「買掛金」、「未払費用」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2) 市場価格のない株式等は上表には含まれておりません。当該金融商品の貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
|
区分 |
前事業年度(千円) (2022年11月30日) |
|
非上場株式 |
50,800 |
(*3) 退去時に必要とされる原状回復工事に伴って回収が見込めない金額を控除しております。
当事業年度(2023年11月30日)
|
|
貸借対照表計上額 (千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
(1)投資有価証券(*2) |
10,000 |
10,047 |
47 |
|
(2)差入保証金(1年以内に回収予定のものを含む)(*3) |
22,634 |
22,031 |
△603 |
|
資産計 |
32,634 |
32,078 |
△556 |
(*1) 「現金及び預金」、「売掛金」、「未収入金」、「買掛金」、「未払金」、「未払費用」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2) 市場価格のない株式等は「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
|
区分 |
当事業年度(千円) (2023年11月30日) |
|
非上場株式 |
50,800 |
(*3) 退去時に必要とされる原状回復工事に伴って回収が見込めない金額を控除しております。
(注)金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度(2022年11月30日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 5年以内 (千円) |
5年超 10年以内 (千円) |
10年超 (千円) |
|
現金及び預金 |
1,405,466 |
- |
- |
- |
|
売掛金 |
322,204 |
- |
- |
- |
|
未収入金 |
349,345 |
- |
- |
- |
|
差入保証金 |
19 |
24,180 |
373 |
- |
|
合計 |
2,077,035 |
24,180 |
373 |
- |
差入保証金(貸借対照表計上額 3,301千円)については、償還予定が明確に確定できないため、記載しておりません。
当事業年度(2023年11月30日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 5年以内 (千円) |
5年超 10年以内 (千円) |
10年超 (千円) |
|
現金及び預金 |
1,721,266 |
- |
- |
- |
|
売掛金 |
434,644 |
- |
- |
- |
|
未収入金 |
268,606 |
- |
- |
- |
|
投資有価証券 満期保有目的の債券 |
- |
10,000 |
- |
- |
|
差入保証金 |
- |
19,901 |
373 |
- |
|
合計 |
2,424,517 |
29,901 |
373 |
- |
差入保証金(貸借対照表計上額 3,697千円)については、償還予定が明確に確定できないため、記載しておりません。
3. 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で貸借対照表に計上している金融商品
前事業年度(2022年11月30日)
該当事項はありません。
当事業年度(2023年11月30日)
該当事項はありません。
(2)時価で貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前事業年度(2022年11月30日)
|
区分 |
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
差入保証金(1年以内に回収予定のものを含む) |
- |
26,362 |
- |
26,362 |
|
資産計 |
- |
26,362 |
- |
26,362 |
当事業年度(2023年11月30日)
|
区分 |
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
投資有価証券 満期保有目的の債券 |
- |
10,047 |
- |
10,047 |
|
差入保証金(1年以内に回収予定のものを含む) |
- |
22,031 |
- |
22,031 |
|
資産計 |
- |
32,078 |
- |
32,078 |
(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
当社が保有している地方債は、取引金融機関から提示された価格により評価しており、その時価をレベル2の時価に分類しております。
差入保証金(1年以内に回収予定のものを含む)
将来キャッシュ・フローを国債の利回り等適切な指標で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
1.満期保有目的の債券
前事業年度(2022年11月30日)
該当事項はありません。
当事業年度(2023年11月30日)
|
|
種類 |
貸借対照表計上額 (千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
時価が貸借対照表計上額を超えるもの |
(1)国債・地方債等 |
10,000 |
10,047 |
47 |
|
(2)社債 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
10,000 |
10,047 |
47 |
|
|
時価が貸借対照表計上額を超えないもの |
(1)国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
(2)社債 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
- |
- |
- |
|
|
合計 |
10,000 |
10,047 |
47 |
|
2.その他有価証券
前事業年度(2022年11月30日)
その他有価証券(当事業年度の貸借対照表計上額は50,800千円)は、市場価格のない株式等であることから、記載しておりません。
当事業年度(2023年11月30日)
その他有価証券(当事業年度の貸借対照表計上額は50,800千円)は、市場価格のない株式等であることから、記載しておりません。
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、従業員の退職給付に充てるため、非積立型の退職一時金制度及び当事業年度より確定拠出制度を採用しております。
退職一時金制度は、簡便法により退職給付引当金及び退職給付費用を計算しております。
確定拠出制度は、選択制確定拠出年金制度を採用しております。
2.確定給付制度
(1)簡便法を適用した制度の、退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表
|
|
前事業年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
当事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
|
退職給付引当金の期首残高 |
43,442千円 |
49,763千円 |
|
退職給付費用 |
8,300 |
8,660 |
|
退職給付の支払額 |
△1,979 |
△1,031 |
|
退職給付引当金の期末残高 |
49,763 |
57,392 |
(2)退職給付債務の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金との調整表
|
|
前事業年度 (2022年11月30日) |
当事業年度 (2023年11月30日) |
||
|
非積立型制度の退職給付債務 |
49,763 |
千円 |
57,392 |
千円 |
|
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 |
49,763 |
|
57,392 |
|
|
|
|
|
|
|
|
退職給付引当金 |
49,763 |
|
57,392 |
|
|
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 |
49,763 |
|
57,392 |
|
(3)退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用 前事業年度 8,300千円 当事業年度 8,660千円
3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、当事業年度(自 2022年12月1日 至 2023年11月30日)1,798千円であります。
1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
当事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
|
販売費及び一般管理費 |
- |
- |
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
|
|
第1回新株予約権 |
第2回新株予約権 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社従業員 35名 |
当社取締役 1名 当社従業員 6名 |
|
株式の種類別のストック・オプションの数 |
普通株式 404,800株 |
普通株式 158,400株 |
|
付与日 |
2018年5月25日 |
2019年6月12日 |
|
権利確定条件 |
「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載のとおりであります。 |
「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載のとおりであります。 |
|
対象勤務期間 |
対象勤務期間の定めはありません。 |
対象勤務期間の定めはありません。 |
|
権利行使期間 |
自 2020年4月17日 至 2028年4月16日 |
自 2021年5月18日 至 2029年5月17日 |
|
|
第5回新株予約権 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社従業員 15名 |
|
株式の種類別のストック・オプションの数 |
普通株式 22,000株 |
|
付与日 |
2020年4月24日 |
|
権利確定条件 |
「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載のとおりであります。 |
|
対象勤務期間 |
対象勤務期間の定めはありません。 |
|
権利行使期間 |
自 2022年4月24日 至 2030年4月23日 |
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当事業年度(2023年11月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
|
|
第1回新株予約権 |
第2回新株予約権 |
第5回新株予約権 |
|
|
権利確定前 |
(株) |
|
|
|
|
前事業年度末 |
|
- |
- |
- |
|
付与 |
|
- |
- |
- |
|
失効 |
|
- |
- |
- |
|
権利確定 |
|
- |
- |
- |
|
未確定残 |
|
- |
- |
- |
|
権利確定後 |
(株) |
|
|
|
|
前事業年度末 |
|
35,200 |
35,200 |
4,000 |
|
権利確定 |
|
- |
- |
- |
|
権利行使 |
|
8,800 |
22,000 |
400 |
|
失効 |
|
- |
- |
- |
|
未行使残 |
|
26,400 |
13,200 |
3,600 |
② 単価情報
|
|
第1回新株予約権 |
第2回新株予約権 |
第5回新株予約権 |
|
|
権利行使価格(注) |
(円) |
21 |
44 |
117 |
|
行使時平均株価 |
(円) |
2,020 |
1,639 |
2,400 |
|
付与日における公正な評価単価 |
(円) |
- |
- |
- |
3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
該当事項はありません。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績失効数のみ反映させる方法を採用しております。
5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当事業年度末における本源的価値の合計額及び当事業年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
(1)当事業年度末における本源的価値の合計額 116,034千円
(2)当事業年度において権利行使されたストック・オプションの
権利行使日における本源的価値の合計額 53,590千円
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前事業年度 (2022年11月30日) |
|
当事業年度 (2023年11月30日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
賞与引当金 |
20,387千円 |
|
2,109千円 |
|
未払費用 |
12,566 |
|
12,863 |
|
未払事業税 |
8,819 |
|
7,229 |
|
退職給付引当金 |
14,948 |
|
17,240 |
|
その他 |
6,533 |
|
9,946 |
|
繰延税金資産合計 |
63,256 |
|
49,389 |
|
繰延税金資産の純額 |
63,256 |
|
49,389 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
|
|
前事業年度 (2022年11月30日) |
|
当事業年度 (2023年11月30日) |
|
法定実効税率 |
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。 |
|
30.0% |
|
(調整) |
|
|
|
|
交際費等永久に損金に算入されない項目 |
|
0.0 |
|
|
住民税均等割 |
|
0.3 |
|
|
税額控除 |
|
△3.1 |
|
|
その他 |
|
△0.3 |
|
|
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
|
|
26.9 |
前事業年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
当社は、事務所等の不動産賃借契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を資産除去債務として認識しております。
なお、賃借契約に関連する敷金が資産に計上されているため、当該資産除去債務の負債計上に代えて、当該不動産賃借契約に係る敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当事業年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。
当事業年度(自 2022年12月1日 至 2023年11月30日)
当社は、事務所等の不動産賃借契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を資産除去債務として認識しております。
なお、賃借契約に関連する敷金が資産に計上されているため、当該資産除去債務の負債計上に代えて、当該不動産賃借契約に係る敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当事業年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前事業年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
(単位:千円)
|
ソリューションカテゴリー |
2,429,866 |
|
半導体カテゴリー |
584,851 |
|
先進技術ソリューションカテゴリー |
242,137 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
3,256,855 |
|
その他の収益 |
- |
|
外部顧客への売上高 |
3,256,855 |
当事業年度(自 2022年12月1日 至 2023年11月30日)
(単位:千円)
|
ソリューションカテゴリー |
2,585,272 |
|
半導体カテゴリー |
662,311 |
|
先進技術ソリューションカテゴリー |
195,292 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
3,442,875 |
|
その他の収益 |
- |
|
外部顧客への売上高 |
3,442,875 |
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
「(重要な会計方針) 6. 収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
【セグメント情報】
【関連情報】
前事業年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
|
(単位:千円) |
|
|
ソリューション |
半導体 |
先進技術 ソリューション |
合計 |
|
外部顧客への売上高 |
2,429,866 |
584,851 |
242,137 |
3,256,855 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
|
(単位:千円)
|
(注) 当社は、システム開発及びその関連サービスの単一セグメントであるため、関連するセグメント名は記載を省略しております。
当事業年度(自 2022年12月1日 至 2023年11月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
|
(単位:千円) |
|
|
ソリューション |
半導体 |
先進技術 ソリューション |
合計 |
|
外部顧客への売上高 |
2,585,272 |
662,311 |
195,292 |
3,442,875 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
|
(単位:千円)
|
(注) 当社は、システム開発及びその関連サービスの単一セグメントであるため、関連するセグメント名は記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
1.関連当事者との取引
財務諸表提出会社と関連当事者との取引
財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前事業年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 2022年12月1日 至 2023年11月30日)
該当事項はありません。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
該当事項はありません。
|
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前事業年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
当事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
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1株当たり純資産額 |
229.69円 |
285.45円 |
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1株当たり当期純利益 |
58.14円 |
62.61円 |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
57.41円 |
62.18円 |
(注)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
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前事業年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
当事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
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1株当たり当期純利益 |
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当期純利益(千円) |
440,238 |
473,829 |
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普通株主に帰属しない金額(千円) |
- |
- |
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普通株式に係る当期純利益(千円) |
440,238 |
473,829 |
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普通株式の期中平均株式数(株) |
7,572,328 |
7,568,485 |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
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当期純利益調整額(千円) |
- |
- |
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普通株式増加数(株) |
95,995 |
52,273 |
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(うち新株予約権(株)) |
(95,995) |
(52,273) |
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希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 |
- |
- |
(会社分割による持株会社体制への移行)
当社は、2024年1月30日開催の取締役会において、当社100%子会社との吸収分割契約を締結すること(以下、係る吸収分割契約に基づく吸収分割を「本吸収分割」という。)を決議し、2024年2月28日開催の第8回定時株主総会において承認可決されました。
1.持株会社体制への移行の目的
当社は、あらゆる産業において、ソフトウエア技術が生み出す新たな付加価値を通じて、お客様に安心と満足そして豊かさを提供すると共に、社員を大切にし、株主様に貢献するという企業理念のもと、顧客企業に安心と信頼を預けるソフトウエア開発と保守運用を基盤に、最先端のAI事業を拡大し、事業の継続的成長を図り、企業の社会的責任を果たすべく邁進してまいりました。
1985年の前身企業における創業から数えて間もなく40年、事業規模の拡大と共に、当社内におけるビジネスモデルの多様化が進んでまいりました。
このような中で、当社が更なる成長を遂げるためには、ビジネスモデルに応じた損益マネジメント、人材マネジメントを通じ、機動的できめの細かい経営の実現が不可欠であると考えております。
また、今後の新規事業創出やM&Aによる事業拡大を柔軟に実現するためにも、事業会社の独立性を高めつつ、かつグループとして効率的な資源配分と効果的なコーポレート・ガバナンスを行うためには、持株会社体制に移行することが最適であると判断いたしました。
2.本吸収分割の要旨
(1)本吸収分割の日程
分割準備会社の設立 2024年1月12日
本吸収分割に関する取締役会決議 2024年1月30日
吸収分割契約締結 2024年1月30日
吸収分割契約承認定時株主総会 2024年2月28日
本吸収分割の効力発生日 2024年6月1日(予定)
(2)本吸収分割の方式
本吸収分割は、当社を吸収分割会社(以下、「分割会社」という。)とし、当社100%出資の子会社であるティアンドエス分割準備株式会社を吸収分割承継会社(以下、「承継会社」という。)とする吸収分割により行います。
(3)本吸収分割に係る割当ての内容
承継会社は、本吸収分割に際して普通株式10,000株を発行し、これを当社に割当て交付いたします。
(4)本吸収分割に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い
当社が発行した新株予約権の取扱いについては、本吸収分割による変更はありません。なお、当社は新株予約権付社債を発行しておりません。
(5)本吸収分割により増減する資本金等
本吸収分割による当社の資本金の増減はありません。
(6)承継会社が承継する権利義務
承継会社が当社から承継する権利義務は、効力発生日において、本吸収分割に係る吸収分割契約に定めるものを当社から承継いたします。
なお、承継会社が当社から承継する債務につきましては、重畳的債務引受の方法によるものといたします。
(7)債務履行の見込み
当社及び承継会社は、本吸収分割後も資産の額が負債の額を上回ることが見込まれており、また、負担すべき債務の履行に支障を及ぼすような事態は現在のところ想定されていません。従って、本吸収分割において、当社及び承継会社が負担すべき債務については、債務履行の見込みに問題はないと判断しております。
3.本吸収分割の当事会社の概要
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分割会社 2023年11月30日現在 |
承継会社 2024年1月12日設立時現在 |
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(1)名称 |
ティアンドエス株式会社 |
ティアンドエス分割準備株式会社 |
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(2)所在地 |
神奈川県横浜市西区みなとみらい 三丁目6番3号 |
神奈川県横浜市西区みなとみらい 三丁目6番3号 |
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(3)代表者の役職・氏名 |
代表取締役 武川 義浩 |
代表取締役 武川 義浩 |
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(4)事業内容 |
コンピュータ、エレクトロ製品、その周辺機器・関連機器及びそのソフトウエアの企画、開発、設計、製造、販売、保守、管理、検証、研究開発ならびにコンサルタント業 インターネットを利用した各種情報提供サービス 労働者派遣事業 |
コンピュータ、エレクトロ製品、その周辺機器・関連機器及びそのソフトウエアの企画、開発、設計、製造、販売、保守、管理、検証、研究開発ならびにコンサルタント業 インターネットを利用した各種情報提供サービス 労働者派遣事業 |
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(5)資本金 |
340,783千円 |
55,000千円 |
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(6)設立年月日 |
2016年11月1日 |
2024年1月12日 |
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(7)発行済株式数 |
7,633,200株 |
2,200株 |
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(8)決算期 |
11月30日 |
11月30日 |
(資本金の額の減少)
当社は2024年1月30日開催の取締役会において、2024年2月28日開催の第8回定時株主総会に、資本金の額の減少について付議することを決議し、同株主総会において承認可決されました。
1.資本金の額の減少の目的
当社は、持株会社体制への移行により子会社の経営管理事業と子会社に対するバックオフィス業務を営む純粋持株会社になる予定であることから、その実態企業規模に合わせるため、また、今後の資本政策の柔軟性及び機動性を確保することを目的として、会社法第447条第1項の規定に基づき、資本金の額の減少を行うものであります。
なお、本件は純資産の部の科目間の振替処理であり、当社の純資産額及び発行済株式総数の変更はないため、1株当たりの純資産額に変更を生じるものではなく、また、株主の皆様のご所有株式数に影響を与えるものではありません。
2.資本金の額の減少の要領
(1)減少すべき資本金の額
資本金の額340,783千円を300,783千円減少して、減少後の資本金の額を40,000千円といたします。
(2)資本金の額の減少の方法
払戻を行わない無償減資とし、発行済株式総数を変更することなく、資本金の額を減少するものであります。減少する資本金の額の全額をその他資本剰余金に振り替えることといたします。
3.資本金の額の減少の日程
(1)取締役会決議日 2024年1月30日
(2)定時株主総会決議日 2024年2月28日
(3)債権者異議申述最終期日 2024年2月29日
(4)減資の効力発生日 2024年3月4日(予定)
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資産の種類 |
当期首残高 (千円) |
当期増加額 (千円) |
当期減少額 (千円) |
当期末残高 (千円) |
当期末減価償却累計額又は償却累計額 (千円) |
当期償却額 (千円) |
差引当期末残高(千円) |
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有形固定資産 |
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|
建物 |
30,399 |
- |
- |
30,399 |
16,819 |
1,905 |
13,579 |
|
工具、器具及び備品 |
11,483 |
3,148 |
- |
14,632 |
8,730 |
2,364 |
5,901 |
|
有形固定資産計 |
41,883 |
3,148 |
- |
45,031 |
25,550 |
4,269 |
19,481 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
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|
ソフトウエア |
4,528 |
- |
- |
4,528 |
2,918 |
549 |
1,609 |
|
無形固定資産計 |
4,528 |
- |
- |
4,528 |
2,918 |
549 |
1,609 |
|
長期前払費用 |
- |
1,756 |
763 |
993 |
- |
- |
993 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
|
区分 |
当期首残高 (千円) |
当期増加額 (千円) |
当期減少額 (目的使用) (千円) |
当期減少額 (その他) (千円) |
当期末残高 (千円) |
|
貸倒引当金 |
1,700 |
1,800 |
- |
1,700 |
1,800 |
|
賞与引当金 |
67,868 |
7,023 |
67,868 |
- |
7,023 |
(注) 貸倒引当金の「当期減少額(その他)」は、一般債権の貸倒実績率による洗替額であります。
該当事項はありません。
① 流動資産
イ.現金及び預金
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区分 |
金額(千円) |
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現金 |
186 |
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預金 |
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当座預金 |
839,346 |
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普通預金 |
881,419 |
|
別段預金 |
314 |
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小計 |
1,721,080 |
|
合計 |
1,721,266 |
ロ.売掛金
相手先別内訳
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相手先 |
金額(千円) |
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(株)日立製作所 |
78,159 |
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キオクシア(株) |
56,111 |
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(株)日立ハイシステム21 |
23,579 |
|
(株)シーエーシー |
23,393 |
|
キオクシアエンジニアリング(株) |
22,236 |
|
その他 |
231,164 |
|
合計 |
434,644 |
売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
|
当期首残高 (千円) |
当期発生高 (千円) |
当期回収高 (千円) |
当期末残高 (千円) |
回収率(%) |
滞留期間(日) |
|||||||||||||||
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(A) |
(B) |
(C) |
(D) |
|
× 100 |
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||||||||||||||
|
322,204 |
3,787,196 |
3,674,755 |
434,644 |
89.4 |
36 |
|||||||||||||||
ハ.仕掛品
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品目 |
金額(千円) |
|
ソフトウエア開発 |
12,942 |
|
合計 |
12,942 |
ニ.未収入金
|
品目 |
金額(千円) |
|
みずほ東芝リース(株) |
266,524 |
|
国立大学法人 東北大学 |
164 |
|
その他 |
1,917 |
|
合計 |
268,606 |
② 流動負債
イ.買掛金
|
相手先 |
金額(千円) |
|
(株)てくてく |
10,004 |
|
フューチャー・アンティークス(株) |
8,538 |
|
(株)エー・アンド・ビー・コンピュータ |
7,480 |
|
ニスコム(株) |
5,973 |
|
(株)アイフリークスマイルズ |
5,918 |
|
その他 |
132,970 |
|
合計 |
170,884 |
当事業年度における四半期情報等
|
(累計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
当事業年度 |
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売上高(千円) |
806,016 |
1,708,065 |
2,520,546 |
3,442,875 |
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税引前四半期(当期)純利益(千円) |
143,246 |
321,494 |
465,913 |
648,457 |
|
四半期(当期)純利益 (千円) |
100,916 |
225,181 |
326,037 |
473,829 |
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1株当たり四半期(当期)純利益(円) |
13.37 |
29.78 |
43.10 |
62.61 |
|
(会計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
第4四半期 |
|
1株当たり四半期純利益 (円) |
13.37 |
16.41 |
13.32 |
19.50 |