1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
2.監査証明について
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2021年11月30日) |
当連結会計年度 (2022年11月30日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
|
|
|
受取手形及び売掛金 |
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|
有価証券 |
|
|
|
商品及び製品 |
|
|
|
仕掛品 |
|
|
|
原材料及び貯蔵品 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
建物及び構築物(純額) |
|
|
|
機械装置及び運搬具 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
機械装置及び運搬具(純額) |
|
|
|
土地 |
|
|
|
リース資産 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
リース資産(純額) |
|
|
|
建設仮勘定 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
その他(純額) |
|
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
|
|
|
ソフトウエア |
|
|
|
その他 |
|
|
|
無形固定資産合計 |
|
|
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
長期貸付金 |
|
|
|
退職給付に係る資産 |
|
|
|
繰延税金資産 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2021年11月30日) |
当連結会計年度 (2022年11月30日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
|
|
|
短期借入金 |
|
|
|
未払金 |
|
|
|
未払費用 |
|
|
|
未払法人税等 |
|
|
|
賞与引当金 |
|
|
|
役員賞与引当金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
流動負債合計 |
|
|
|
固定負債 |
|
|
|
社債 |
|
|
|
長期借入金 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
繰延税金負債 |
|
|
|
退職給付に係る負債 |
|
|
|
資産除去債務 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
|
繰延ヘッジ損益 |
|
△ |
|
為替換算調整勘定 |
△ |
|
|
退職給付に係る調整累計額 |
△ |
|
|
その他の包括利益累計額合計 |
|
|
|
非支配株主持分 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
売上高 |
|
|
|
売上原価 |
|
|
|
売上総利益 |
|
|
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
営業利益 |
|
|
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
|
|
|
受取配当金 |
|
|
|
持分法による投資利益 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
売電費用 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
|
経常利益 |
|
|
|
特別利益 |
|
|
|
関係会社株式売却益 |
|
|
|
投資有価証券売却益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
|
|
|
抱合せ株式消滅差益 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
特別利益合計 |
|
|
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
特別損失合計 |
|
|
|
税金等調整前当期純利益 |
|
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
|
法人税等調整額 |
|
|
|
法人税等合計 |
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
非支配株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
当期純利益 |
|
|
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△ |
|
|
繰延ヘッジ損益 |
|
△ |
|
為替換算調整勘定 |
|
|
|
退職給付に係る調整額 |
|
|
|
持分法適用会社に対する持分相当額 |
|
|
|
その他の包括利益合計 |
|
|
|
包括利益 |
|
|
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る包括利益 |
|
|
|
非支配株主に係る包括利益 |
|
|
前連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
|
|
|
△ |
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
△ |
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
△ |
△ |
|
自己株式の消却 |
|
|
△ |
|
|
|
連結子会社株式の売却による持分の増減 |
|
|
|
|
|
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
△ |
|
|
△ |
|
連結範囲の変動 |
|
|
△ |
|
△ |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
△ |
△ |
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
△ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
非支配 株主持分 |
純資産合計 |
||||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
繰延ヘッジ損益 |
為替換算 調整勘定 |
退職給付に係る調整累計額 |
その他の 包括利益 累計額合計 |
||
|
当期首残高 |
|
△ |
△ |
△ |
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
自己株式の消却 |
|
|
|
|
|
|
|
|
連結子会社株式の売却による持分の増減 |
|
|
|
|
|
|
|
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
連結範囲の変動 |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
△ |
|
|
|
|
△ |
△ |
|
当期変動額合計 |
△ |
|
|
|
|
△ |
△ |
|
当期末残高 |
|
|
△ |
△ |
|
|
|
当連結会計年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
|
|
|
△ |
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
△ |
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
△ |
△ |
|
自己株式の消却 |
|
|
|
|
|
|
連結子会社株式の売却による持分の増減 |
|
△ |
|
|
△ |
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
|
|
|
|
|
連結範囲の変動 |
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
△ |
|
|
当期末残高 |
|
|
|
△ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
非支配 株主持分 |
純資産合計 |
||||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
繰延ヘッジ損益 |
為替換算 調整勘定 |
退職給付に係る調整累計額 |
その他の 包括利益 累計額合計 |
||
|
当期首残高 |
|
|
△ |
△ |
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
自己株式の消却 |
|
|
|
|
|
|
|
|
連結子会社株式の売却による持分の増減 |
|
|
|
|
|
|
△ |
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
連結範囲の変動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
△ |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
△ |
|
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
△ |
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前当期純利益 |
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
のれん償却額 |
|
|
|
退職給付費用 |
|
|
|
持分法による投資損益(△は益) |
△ |
△ |
|
抱合せ株式消滅差損益(△は益) |
△ |
|
|
投資有価証券評価損益(△は益) |
|
|
|
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) |
△ |
|
|
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) |
△ |
△ |
|
役員賞与引当金の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
|
賞与引当金の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
貸倒引当金の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
|
受取利息及び受取配当金 |
△ |
△ |
|
支払利息 |
|
|
|
投資有価証券売却損益(△は益) |
△ |
△ |
|
関係会社株式売却損益(△は益) |
△ |
△ |
|
固定資産除売却損益(△は益) |
|
|
|
売上債権の増減額(△は増加) |
△ |
△ |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△ |
△ |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
|
|
|
未払金の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
未払消費税等の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
長期未払金の増減額(△は減少) |
△ |
|
|
その他 |
△ |
|
|
小計 |
|
|
|
利息及び配当金の受取額 |
|
|
|
利息の支払額 |
△ |
△ |
|
法人税等の支払額 |
△ |
△ |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
無形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
投資有価証券の取得による支出 |
△ |
△ |
|
投資有価証券の売却による収入 |
|
|
|
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入 |
|
|
|
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出 |
△ |
|
|
関係会社株式の売却による収入 |
|
|
|
短期貸付金の純増減額(△は増加) |
|
|
|
長期貸付けによる支出 |
△ |
△ |
|
長期貸付金の回収による収入 |
|
|
|
定期預金の預入による支出 |
△ |
△ |
|
定期預金の払戻による収入 |
|
|
|
その他 |
△ |
△ |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
短期借入金の純増減額(△は減少) |
△ |
|
|
リース債務の返済による支出 |
△ |
△ |
|
長期借入れによる収入 |
|
|
|
長期借入金の返済による支出 |
△ |
△ |
|
配当金の支払額 |
△ |
△ |
|
非支配株主への配当金の支払額 |
△ |
△ |
|
自己株式の取得による支出 |
△ |
△ |
|
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却による収入 |
|
|
|
引出制限付預金の引出による収入 |
|
|
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
|
|
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
|
|
|
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 |
|
|
|
非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の増加額 |
|
|
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
|
|
1.連結の範囲に関する事項
2.持分法の適用に関する事項
持分法を適用していない非連結子会社(Kewpie-Egg World Trading U.S.A. Inc.他の11社)および関連会社(エッグトラストジャパン株式会社他の9社)については、これらの会社の当期純損益および利益剰余金等のうち持分に見合う額の合計額は、いずれも連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であるため持分法の適用範囲から除外しています。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、在外子会社9社の決算日は9月30日、6社の決算日は12月31日です。
連結財務諸表の作成にあたっては、決算日が12月31日の在外子会社6社については、9月30日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しており、その他の在外子会社9社については決算日現在の財務諸表を使用しています。
ただし、連結決算日との間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っています。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
(イ)有価証券
① 満期保有目的の債券は、償却原価法(定額法)によるものです。
② 持分法非適用の子会社株式および関連会社株式は、移動平均法による原価法によるものです。
③ その他有価証券のうち市場価格のない株式等以外のものは、時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)により、市場価格のない株式等は移動平均法による原価法によるものです。
(ロ)デリバティブ
時価法によるものです。
なお、ヘッジ会計の要件を満たす取引については、ヘッジ会計を採用しています。
(ハ)棚卸資産
商品及び製品、仕掛品、原材料及び貯蔵品は、主として移動平均法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によるものです。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
(イ)有形固定資産(リース資産を除く)
定額法によるものです。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物及び構築物 2~50年
機械装置及び運搬具 2~10年
(ロ)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によるものです。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
ソフトウエア 5~10年
(ハ)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しています。
なお、IFRSを適用している在外連結子会社については、IFRS第16号「リース」を適用しています。これにより、借手は原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産および負債として計上し、資産に計上された使用権資産の減価償却方法については定額法を採用しています。
(3)重要な引当金の計上基準
(イ)貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については過年度実績率を基礎とした将来の貸倒予測率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しています。
(ロ)賞与引当金
従業員に支給する賞与の支出に備えるため、支給見込額の当連結会計年度負担額を計上しています。
(ハ)役員賞与引当金
役員に支給する賞与の支出に備えるため、当連結会計年度末における支給見込額を計上しています。
(4)重要な収益及び費用の計上基準
当社グループは、市販用、業務用、海外、フルーツ ソリューションおよびファインケミカルを主要な事業としています。
(イ)市販用
市販用市場において、マヨネーズ・ドレッシング類、パスタソース、サラダ、惣菜、パッケージサラダ、育児食、介護食などの商品または製品の販売により収益を計上しています。当該商品または製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時点で収益を認識しています。また、収益は顧客との契約において約束された対価から、返品、値引きおよび割戻し等を控除した金額で測定し、重大な金利要素は含んでいません。
(ロ)業務用
業務用市場において、マヨネーズ・ドレッシング類、食酢、液卵、凍結卵、乾燥卵、卵加工食品などの商品または製品の販売により収益を計上しています。当該商品または製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時点で収益を認識しています。また、収益は顧客との契約において約束された対価から、返品、値引きおよび割戻し等を控除した金額で測定し、重大な金利要素は含んでいません。
(ハ)海外
中国、東南アジア、北米などの海外市場において、マヨネーズ・ドレッシング類などの商品または製品の販売により収益を計上しています。当該商品または製品を引き渡した時点で収益を認識しますが、輸出販売においてはインコタームズ等に定められた貿易条件に基づきリスク負担が顧客に移転する時点で収益を認識しています。また、収益は顧客との契約において約束された対価から、返品、値引きおよび割戻し等を控除した金額で測定し、重大な金利要素は含んでいません。
(ニ)フルーツ ソリューション
家庭用のジャム類、産業用のフルーツ加工品などの商品または製品の販売により収益を計上しています。当該商品または製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時点で収益を認識しています。また、収益は顧客との契約において約束された対価から、返品、値引きおよび割戻し等を控除した金額で測定し、重大な金利要素は含んでいません。
(ホ)ファインケミカル
医薬品、化粧品、食品などの原料としてヒアルロン酸や卵黄レシチンなどの商品または製品の販売により収益を計上しています。当該商品または製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時点で収益を認識しています。また、収益は顧客との契約において約束された対価から、返品、値引きおよび割戻し等を控除した金額で測定し、重大な金利要素は含んでいません。
(5)退職給付に係る会計処理の方法
(イ)退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によるものです。
(ロ)数理計算上の差異および過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として12年)による定額法により費用処理しています。
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として12年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しています。
なお、年金資産の額が企業年金制度に係る退職給付債務の額を超えている場合には、連結貸借対照表の退職給付に係る資産に計上しています。
(6)重要なヘッジ会計の方法
(イ)ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しています。
また、振当処理の要件を満たす取引については振当処理を採用しています。
(ロ)ヘッジ手段
為替予約取引です。
(ハ)ヘッジ対象
外貨建仕入取引です。
(ニ)ヘッジ方針
為替相場の変動によるリスクを回避する目的で為替予約取引を行っています。
なお、投機的な取引は行わない方針です。
(ホ)ヘッジ有効性評価の方法
管理手続は社内の管理規定に基づいて行い、ヘッジ対象の時価変動額とヘッジ手段の時価変動額を対比分析し、その有効性を評価し厳格に管理しています。
(7)のれんの償却方法及び償却期間
のれんは、その効果が発現すると見積られる期間で均等償却しています。ただし、金額が僅少な場合は、発生年度にその全額を償却しています。
(8)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金および容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっています。
キユーピータマゴ株式会社の固定資産の評価
キユーピータマゴ株式会社の一部の資産グループに係る固定資産は、新型コロナウイルス感染症による需要の減少、原料となる鶏卵価格の高騰および土地の市場価格の著しい下落による影響を受けて、減損の兆候が識別されました。減損損失の認識の判定を行い、当該資産グループのうち割引前将来キャッシュ・フローが固定資産の帳簿価額を下回っている資産グループについては、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しました。
1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
|
|
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
|
対象となる資産グループに係る固定資産の帳簿価額 |
10,896百万円 |
4,446百万円 |
|
減損損失 |
-百万円 |
837百万円 |
2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(1)将来キャッシュ・フローの見積りの算定方法および主要な仮定
減損損失の認識の判定および測定において、新型コロナウイルス感染症の収束傾向に伴う外食需要の緩やかな回復や鳥インフルエンザの発生減少に伴う鶏卵需給バランスの安定を前提に、売上数量、単位当たりの粗利益を主要な仮定として作成された事業計画に基づき、将来キャッシュ・フローを算定しています。
(2)翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
新型コロナウイルス感染症の再拡大や鳥インフルエンザの影響により、業績が悪化して、将来キャッシュ・フローの見積り額と実績に乖離が生じた場合には、減損損失を計上する可能性があります。
収益認識に関する会計基準等の適用
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首より適用し、約束した財またはサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財またはサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しています。
当社グループでは、商品または製品の国内販売において「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、出荷時から当該商品または製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しています。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高より新たな会計方針を適用しています。
この結果、当連結会計年度の売上高に与える影響は軽微であり、利益剰余金の当期首残高に与える影響はありません。また、1株当たり情報に与える影響はありません。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」に表示していた「未払費用」の一部および「売上割戻引当金」は、当連結会計年度より「返金負債」として「流動負債」の「その他」に含めて表示しています。また、「流動負債」に表示していた「その他の引当金」および「流動負債」の「その他」に含めて表示していた「前受金」は、当連結会計年度より「契約負債」として「流動負債」の「その他」に含めて表示しています。
なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る「収益認識関
係」注記については記載していません。
時価の算定に関する会計基準等の適用
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首より適用し、時価算定会計基準第19項および「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしました。これによる連結財務諸表への影響はありません。
また、「金融商品関係」注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うこととしました。ただし、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前連結会計年度に係るものについては記載していません。
米国会計基準を適用している在外連結子会社
ASU第2016-02号「リース」
(1)概要
当会計基準は、リースの借手において、原則としてすべてのリースについて資産および負債を認識すること等を要求するものです。
(2)適用予定日
ASU第2016-02号は2023年11月期の期首から適用予定です。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「リース」の適用による連結財務諸表への影響は軽微です。
(連結貸借対照表)
収益認識に関する会計基準等の適用により、前連結会計年度において、「流動負債」に表示していた「未払費用」の一部および「売上割戻引当金」は、当連結会計年度より「返金負債」として「流動負債」の「その他」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」の「未払費用」に表示していた2,930百万円および「売上割戻引当金」に表示していた741百万円は、「その他」として組み替えています。
収益認識に関する会計基準等の適用により、前連結会計年度において、「流動負債」に表示していた「その他の引当金」は、当連結会計年度より「契約負債」として「流動負債」の「その他」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」の「その他の引当金」に表示していた58百万円は「その他」として組み替えています。
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、独立掲記していた「営業外収益」の「受取保険金」は、営業外収益の総額の100分の10以下となったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「受取保険金」に表示していた195百万円は、「その他」として組み替えています。
前連結会計年度において、独立掲記していた「営業外費用」の「支払手数料」は、営業外費用の総額の100分の10以下となったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「支払手数料」に表示していた96百万円は、「その他」として組み替えています。
前連結会計年度において、独立掲記していた「営業外費用」の「開業費」は、営業外費用の総額の100分の10以下となったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「開業費」に表示していた72百万円は、「その他」として組み替えています。
前連結会計年度において、「営業外費用」の「その他」に含めていた「売電費用」は、営業外費用の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「その他」に表示していた65百万円は、「売電費用」として組み替えています。
前連結会計年度において、独立掲記していた「特別損失」の「関係会社株式売却損」は、特別損失の総額の100分の10以下となったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「特別損失」の「関係会社株式売却損」に表示していた13百万円は、「その他」として組み替えています。
(連結キャッシュ・フロー計算書)
収益認識に関する会計基準等の適用により、前連結会計年度において、独立掲記していた「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「売上割戻引当金の増減額(△は減少)」は、当連結会計年度より「返金負債の増減額(△は減少)」として「営業活動キャッシュ・フロー」の「その他」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「売上割戻引当金の増減額(△は減少)」に表示していた△5百万円は、「その他」として組み替えています。
※1 受取手形及び売掛金のうち、顧客との契約から生じた債権の金額は、次のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (2021年11月30日) |
当連結会計年度 (2022年11月30日) |
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受取手形 |
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|
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売掛金 |
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※2 非連結子会社および関連会社に対するものは、次のとおりです。
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前連結会計年度 (2021年11月30日) |
当連結会計年度 (2022年11月30日) |
|
投資有価証券(株式) |
21,802百万円 |
23,269百万円 |
|
その他(出資金) |
348 |
348 |
3 偶発債務
従業員の金融機関からの借入金に対して連帯保証をしています。
保証債務
|
|
前連結会計年度 (2021年11月30日) |
当連結会計年度 (2022年11月30日) |
|
従業員(借入債務) |
189百万円 |
163百万円 |
※4 圧縮記帳額
国庫補助金等により有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳累計額は、次のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (2021年11月30日) |
当連結会計年度 (2022年11月30日) |
|
建物及び構築物 |
631百万円 |
630百万円 |
|
機械装置及び運搬具 |
802 |
798 |
|
土地 |
117 |
117 |
|
その他 |
5 |
5 |
|
計 |
1,556 |
1,552 |
※5 その他のうち、契約負債の金額は、次のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (2021年11月30日) |
当連結会計年度 (2022年11月30日) |
|
契約負債 |
|
|
※1 売上高については、顧客との契約から生じる収益およびそれ以外の収益を区分して記載していません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)」に記載しています。
※2 期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれています。
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
|
|
|
※3 販売費及び一般管理費のうち、主要な費目および金額は次のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
運送費及び保管料 |
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|
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販売促進費 |
|
|
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研究開発費 |
|
|
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広告宣伝費 |
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給料手当及び賞与 |
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|
減価償却費 |
|
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|
賞与引当金繰入額 |
|
|
|
退職給付費用 |
|
|
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貸倒引当金繰入額 |
△ |
△ |
※4 一般管理費に含まれる研究開発費の総額
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
研究開発費 |
|
|
※5 関係会社株式売却益
前連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
当社連結子会社であった株式会社キユーソー流通システム(以下、「KRS」)の株式の一部を譲渡したことにより発生したものです。KRSおよび同社の子会社14社の連結上の譲渡持分に係る帳簿価額と譲渡価額との差額を関係会社株式売却損として処理するとともに、過年度において当社および当社の連結子会社がKRSに譲渡した土地の未実現利益のうち本株式譲渡により実現した利益等を関係会社株式売却損益の修正として処理した結果となります。
当連結会計年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
その他の関係会社である株式会社中島董商店の株式を売却したことによるものです。
※6 固定資産売却益の内訳は、次のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
土地 |
421百万円 |
24百万円 |
|
機械装置及び運搬具 |
11 |
14 |
|
建物及び構築物 |
24 |
- |
|
その他 |
1 |
0 |
|
計 |
459 |
39 |
※7 固定資産除却損の内訳は、次のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
機械装置及び運搬具 |
522百万円 |
571百万円 |
|
建物及び構築物 |
437 |
427 |
|
その他 |
127 |
129 |
|
計 |
1,087 |
1,129 |
※8 減損損失
当社グループは以下の資産または資産グループについて減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
|
場所 |
用途 |
種類 |
減損損失 (百万円) |
|
神奈川県 大和市 |
工場 |
建物等 |
751 |
|
山形県北村山郡 大石田町 |
フルーツ加工品の 製造設備等 |
建物、機械装置等 |
167 |
|
熊本県 熊本市 |
工場 |
建物等 |
165 |
|
その他 |
14 |
||
|
計 |
1,097 |
||
当社グループは、原則として、継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分(会社別、事業別かつ事業所別)を単位としてグルーピングを行っています。
当連結会計年度において、株式会社グリーンメッセージの神奈川県大和市の工場については、収益性の低下により投資の回収が見込めなくなったため、回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失751百万円として計上しています。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、その価額は売却見込価額により算定しています。
山形県北村山郡大石田町のフルーツ加工品の製造設備等については、収益性の悪化により投資の回収が見込めなくなったため、回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失167百万円として計上しています。なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを2.46%で割り引いて算定しています。
熊本県熊本市の工場については、売却の意思決定を行ったため、回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失165百万円として計上しています。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、その価額は売却見込価額により算定しています。
当連結会計年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
|
場所 |
用途 |
種類 |
減損損失 (百万円) |
|
千葉県 香取市 |
工場 |
土地、建物、機械等 |
593 |
|
埼玉県入間郡 三芳町 |
工場 |
機械装置等 |
244 |
|
その他 |
70 |
||
|
計 |
908 |
||
当社グループは、原則として、継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分(会社別、事業別かつ事業所別)を単位としてグルーピングを行っています。
当連結会計年度において、千葉県香取市の工場については、収益性の低下により投資の回収が見込めなくなったため、回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失593百万円として計上しています。なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを5.98%で割り引いて算定しています。
埼玉県入間郡三芳町の工場については、収益性の低下により投資の回収が見込めなくなったため、回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失244百万円として計上しています。なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローが見込まれないため、零として評価しています。
※ その他の包括利益に係る組替調整額および税効果額
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
その他有価証券評価差額金: |
|
|
|
当期発生額 |
98百万円 |
1,169百万円 |
|
組替調整額 |
△341 |
△256 |
|
税効果調整前 |
△243 |
912 |
|
税効果額 |
95 |
△273 |
|
その他有価証券評価差額金 |
△147 |
638 |
|
繰延ヘッジ損益: |
|
|
|
当期発生額 |
33 |
△33 |
|
組替調整額 |
0 |
- |
|
税効果調整前 |
33 |
△33 |
|
税効果額 |
△10 |
10 |
|
繰延ヘッジ損益 |
22 |
△23 |
|
為替換算調整勘定: |
|
|
|
当期発生額 |
2,772 |
7,894 |
|
組替調整額 |
- |
- |
|
為替換算調整勘定 |
2,772 |
7,894 |
|
退職給付に係る調整額: |
|
|
|
当期発生額 |
888 |
6,627 |
|
組替調整額 |
868 |
541 |
|
税効果調整前 |
1,757 |
7,168 |
|
税効果額 |
△537 |
△2,200 |
|
退職給付に係る調整額 |
1,219 |
4,968 |
|
持分法適用会社に対する持分相当額: |
|
|
|
当期発生額 |
409 |
790 |
|
その他の包括利益合計 |
4,277 |
14,268 |
前連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度 期首株式数(株) |
当連結会計年度 増加株式数(株) |
当連結会計年度 減少株式数(株) |
当連結会計年度末株式数(株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
150,000,000 |
- |
8,500,000 |
141,500,000 |
|
合計 |
150,000,000 |
- |
8,500,000 |
141,500,000 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
6,959,200 |
4,035,890 |
8,500,000 |
2,495,090 |
|
合計 |
6,959,200 |
4,035,890 |
8,500,000 |
2,495,090 |
(注)1.自己株式の株式数の増加4,035,890株は、取締役会決議に基づく自己株式の取得による4,034,000株および
単元未満株式の取得による1,890株です。
(注)2.自己株式の株式数の減少8,500,000株は、取締役会決議に基づく自己株式の消却によるものです。
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
|
(決議) |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2021年1月20日 取締役会 |
普通株式 |
2,860 |
20.00 |
2020年11月30日 |
2021年2月5日 |
|
2021年6月28日 取締役会 |
普通株式 |
2,804 |
20.00 |
2021年5月31日 |
2021年8月10日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
|
(決議) |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
配当の原資 |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2022年1月21日 取締役会 |
普通株式 |
3,753 |
利益剰余金 |
27.00 |
2021年11月30日 |
2022年2月7日 |
当連結会計年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度 期首株式数(株) |
当連結会計年度 増加株式数(株) |
当連結会計年度 減少株式数(株) |
当連結会計年度末株式数(株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
141,500,000 |
- |
- |
141,500,000 |
|
合計 |
141,500,000 |
- |
- |
141,500,000 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
2,495,090 |
804 |
- |
2,495,894 |
|
合計 |
2,495,090 |
804 |
- |
2,495,894 |
(注)普通株式の自己株式の株式数の増加は、単元未満株式の取得によるものです。
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
|
(決議) |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2022年1月21日 取締役会 |
普通株式 |
3,753 |
27.00 |
2021年11月30日 |
2022年2月7日 |
|
2022年6月30日 取締役会 |
普通株式 |
2,780 |
20.00 |
2022年5月31日 |
2022年8月8日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
|
(決議) |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
配当の原資 |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2023年1月20日 取締役会 |
普通株式 |
3,753 |
利益剰余金 |
27.00 |
2022年11月30日 |
2023年2月6日 |
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
現金及び預金勘定 |
58,343百万円 |
57,825百万円 |
|
預入期間が3か月を超える定期預金 |
△1,584 |
△2,489 |
|
引出制限付預金 |
△55 |
- |
|
有価証券勘定 |
10,000 |
10,000 |
|
現金及び現金同等物 |
66,703 |
65,335 |
1.ファイナンス・リース取引(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
主として、食品事業における生産設備です。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりです。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2021年11月30日) |
当連結会計年度 (2022年11月30日) |
|
1年内 |
161 |
255 |
|
1年超 |
166 |
694 |
|
合計 |
328 |
950 |
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、設備投資計画に照らして、必要な資金を銀行借入および社債発行により調達していま す。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また短期的な運転資金を銀行借入により調達しています。デリバティブ取引は、後述するリスクのヘッジを目的としており、投機目的では行わない方針です。
(2) 金融商品の内容およびそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクにさらされています。有価証券及び投資有価証券は、主に業務等に関連する取引先企業の株式であり、市場価格の変動リスクにさらされています。
営業債務である支払手形及び買掛金は、ほとんどが1年以内の支払期日です。また、その一部には、原料等の輸入に伴う外貨建のものがあり、為替の変動リスクにさらされていますが、必要に応じ為替予約取引を利用してヘッジしています。短期借入金は、主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金、社債およびファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に必要な資金調達を目的としたものです。
デリバティブ取引は、外貨建債務等に係る為替変動リスクに対するヘッジを目的とした為替予約取引です。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(6)重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスクの管理
当社は、営業債権について、営業管理部門および経理財務部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日および残高を管理するとともに、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っています。連結子会社についても、同様の管理を行っています。
デリバティブ取引については、取引相手先を高格付を有する金融機関に限定しているため信用リスクはほとんどないと認識しています。
② 市場リスクの管理
当社グループは、外貨建債務等に係る為替変動リスクに対するヘッジを目的とした為替予約取引を利用しています。当社の当該デリバティブ取引に係るリスク管理は、社内規定により生産本部と財務部が行っており、その取引結果はすべて財務部長に報告されています。連結子会社については主として管理部門が行い、その取引結果についても各子会社の担当取締役に報告されています。
有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、満期保有目的の債券以外のものについては、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しています。
③ 資金調達に係る流動性リスクの管理
当社グループは、適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、複数の金融機関との当座貸越契約や、キャッシュ・マネジメント・システムによる手元流動性を一定水準に維持することなどにより流動性リスクを管理しています。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、注記事項(デリバティブ取引関係)におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりです。
前連結会計年度(2021年11月30日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
時価(百万円) |
差額(百万円) |
|
(1)有価証券及び投資有価証券(※2) |
38,366 |
39,002 |
635 |
|
資産計 |
38,366 |
39,002 |
635 |
|
(2)社債 |
10,000 |
10,020 |
20 |
|
(3)長期借入金(※3) |
26,642 |
26,697 |
54 |
|
負債計 |
36,642 |
36,718 |
75 |
|
デリバティブ取引(※4) |
|
|
|
|
ヘッジ会計が適用されていないもの |
△0 |
△0 |
- |
|
ヘッジ会計が適用されているもの |
28 |
28 |
- |
|
デリバティブ取引計 |
27 |
27 |
- |
(※1)現金及び預金、受取手形及び売掛金、支払手形及び買掛金、短期借入金(ただし、1年内返済予定の長期借入金を除く)、未払金および未払法人税等については、現金であること、および短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、注記を省略しています。
(※2)以下の金融商品は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(1)有価証券及び投資有価証券」には含めていません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりです。
|
区分 |
前連結会計年度(百万円) |
|
非上場株式 |
15,263 |
(※3)1年内返済予定の長期借入金を含んでいます。
(※4)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しています。
当連結会計年度(2022年11月30日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
時価(百万円) |
差額(百万円) |
|
(1)有価証券及び投資有価証券(※2) |
39,241 |
41,474 |
2,232 |
|
資産計 |
39,241 |
41,474 |
2,232 |
|
(2)社債 |
10,000 |
9,849 |
△150 |
|
(3)長期借入金(※3) |
16,356 |
16,293 |
△62 |
|
(4)リース債務 |
3,912 |
4,140 |
227 |
|
負債計 |
30,269 |
30,283 |
13 |
|
デリバティブ取引(※4) |
|
|
|
|
ヘッジ会計が適用されていないもの |
△0 |
△0 |
- |
|
ヘッジ会計が適用されているもの |
△4 |
△4 |
- |
|
デリバティブ取引計 |
△5 |
△5 |
- |
(※1)現金及び預金、受取手形及び売掛金、支払手形及び買掛金、短期借入金(ただし、1年内返済予定の長期借入金を除く)、未払金および未払法人税等については、現金であること、および短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、注記を省略しています。
(※2)市場価格のない株式等は、「(1)有価証券及び投資有価証券」には含めていません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりです。
|
区分 |
当連結会計年度(百万円) |
|
非上場株式 |
16,392 |
(※3)1年内返済予定の長期借入金を含んでいます。
(※4)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しています。
(注1) 金銭債権および満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2021年11月30日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 5年以内 (百万円) |
5年超 10年以内 (百万円) |
10年超 (百万円) |
|
現金及び預金 |
58,325 |
- |
- |
- |
|
受取手形及び売掛金 |
56,875 |
- |
- |
- |
|
有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
|
|
その他有価証券のうち満期があるもの |
|
|
|
|
|
その他 |
10,000 |
- |
- |
- |
|
合計 |
125,200 |
- |
- |
- |
当連結会計年度(2022年11月30日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 5年以内 (百万円) |
5年超 10年以内 (百万円) |
10年超 (百万円) |
|
現金及び預金 |
57,815 |
- |
- |
- |
|
受取手形及び売掛金 |
59,414 |
- |
- |
- |
|
有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
|
|
その他有価証券のうち満期があるもの |
|
|
|
|
|
その他 |
10,000 |
- |
- |
- |
|
合計 |
127,230 |
- |
- |
- |
(注2) 社債、長期借入金、リース債務およびその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2021年11月30日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超2年以内 (百万円) |
2年超3年以内 (百万円) |
3年超4年以内 (百万円) |
4年超5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
|
短期借入金 |
1,305 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
社債 |
- |
- |
- |
- |
10,000 |
- |
|
長期借入金 |
10,285 |
285 |
15,285 |
284 |
500 |
- |
|
合計 |
11,591 |
285 |
15,285 |
284 |
10,500 |
- |
当連結会計年度(2022年11月30日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超2年以内 (百万円) |
2年超3年以内 (百万円) |
3年超4年以内 (百万円) |
4年超5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
|
短期借入金 |
2,773 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
社債 |
- |
- |
- |
10,000 |
- |
- |
|
長期借入金 |
285 |
15,285 |
284 |
500 |
- |
- |
|
リース債務 |
575 |
403 |
341 |
282 |
245 |
2,064 |
|
合計 |
3,634 |
15,689 |
626 |
10,782 |
245 |
2,064 |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性および重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しています。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価
の算定の対象となる資産または負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定
に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しています。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
当連結会計年度(2022年11月30日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
|
|
その他有価証券 |
|
|
|
|
|
株式 |
20,275 |
- |
- |
20,275 |
|
その他 |
- |
10,000 |
- |
10,000 |
|
資産計 |
20,275 |
10,000 |
- |
30,275 |
|
デリバティブ取引 |
|
|
|
|
|
通貨関連 |
- |
△5 |
- |
△5 |
|
負債計 |
- |
△5 |
- |
△5 |
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
当連結会計年度(2022年11月30日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
有価証券及び投資有価証券 |
|
|
|
|
|
関連会社株式 |
11,198 |
- |
- |
11,198 |
|
資産計 |
11,198 |
- |
- |
11,198 |
|
社債 |
- |
9,849 |
- |
9,849 |
|
長期借入金 |
- |
16,293 |
- |
16,293 |
|
リース債務 |
- |
4,140 |
- |
4,140 |
|
負債計 |
- |
30,283 |
- |
30,283 |
(注)時価の算定に用いた評価技法および時価の算定に係るインプットの説明
有価証券及び投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しています。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレ
ベル1の時価に分類しています。一方で、合同運用指定金銭信託は取引金融機関から提示された価格により算
定しており、レベル2の時価に分類しています。
デリバティブ取引
為替予約の時価は取引金融機関より提示された時価を用いており、その時価は為替レート等の観察可能なイ
ンプットを用いて算出されていることから、レベル2の時価に分類しています。
社債
当社の発行する社債の時価は、元利金の合計額を新規に同様の発行を行った場合に想定される利率で割り引
いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しています。
長期借入金
長期借入金の時価は、元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在
価値により算定しており、レベル2の時価に分類しています。
リース債務
リース債務の時価は、一定の期間ごとに区分した元利金の合計額を、新規に同様のリース取引を行った場合
に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しています。
1.その他有価証券
前連結会計年度(2021年11月30日)
|
|
種類 |
連結貸借対照表計上額(百万円) |
取得原価(百万円) |
差額(百万円) |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
(1) 株式 |
18,070 |
5,757 |
12,313 |
|
(2) 債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3) その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
18,070 |
5,757 |
12,313 |
|
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
(1) 株式 |
1,440 |
1,680 |
△239 |
|
(2) 債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3) その他 |
10,000 |
10,000 |
- |
|
|
小計 |
11,440 |
11,680 |
△239 |
|
|
合計 |
29,511 |
17,437 |
12,073 |
|
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額2,316百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて
困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めていません。
当連結会計年度(2022年11月30日)
|
|
種類 |
連結貸借対照表計上額(百万円) |
取得原価(百万円) |
差額(百万円) |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
(1) 株式 |
20,204 |
7,209 |
12,994 |
|
(2) 債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3) その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
20,204 |
7,209 |
12,994 |
|
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
(1) 株式 |
71 |
79 |
△8 |
|
(2) 債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3) その他 |
10,000 |
10,000 |
- |
|
|
小計 |
10,071 |
10,079 |
△8 |
|
|
合計 |
30,275 |
17,289 |
12,986 |
|
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額2,088百万円)については、市場価格のない株式等のため、上表の「その他有
価証券」には含めていません。
2.連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
|
種類 |
売却額(百万円) |
売却益の合計額 (百万円) |
売却損の合計額 (百万円) |
|
(1) 株式 |
581 |
327 |
1 |
|
(2) 債券 |
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
(3) その他 |
- |
- |
- |
|
合計 |
581 |
327 |
1 |
当連結会計年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
|
種類 |
売却額(百万円) |
売却益の合計額 (百万円) |
売却損の合計額 (百万円) |
|
(1) 株式 |
422 |
256 |
0 |
|
(2) 債券 |
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
(3) その他 |
- |
- |
- |
|
合計 |
422 |
256 |
0 |
3.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
有価証券について7百万円(時価のない株式7百万円)の減損処理を行っています。
なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っています。
当連結会計年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
該当事項はありません。
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(2021年11月30日)
|
区分 |
取引の種類 |
契約額等 |
契約額等の うち一年超 |
時価 |
評価損益 |
|
(百万円) |
(百万円) |
(百万円) |
(百万円) |
||
|
市場取引以 外の取引 |
為替予約取引 買建 ユーロ |
192 |
- |
△0 |
△0 |
当連結会計年度(2022年11月30日)
|
区分 |
取引の種類 |
契約額等 |
契約額等の うち一年超 |
時価 |
評価損益 |
|
(百万円) |
(百万円) |
(百万円) |
(百万円) |
||
|
市場取引以 外の取引 |
為替予約取引 買建 ユーロ |
208 |
- |
△0 |
△0 |
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(2021年11月30日)
|
ヘッジ会計の方法 |
取引の種類 |
主な ヘッジ対象 |
契約額等 |
契約額等の うち一年超 |
時価 |
|
(百万円) |
(百万円) |
(百万円) |
|||
|
為替予約等の 振当処理 |
為替予約取引 買建 米ドル 人民元 ユーロ |
買掛金 |
1,006 103 577
|
- - -
|
33 4 △9
|
|
合計 |
1,687 |
- |
28 |
||
当連結会計年度(2022年11月30日)
|
ヘッジ会計の方法 |
取引の種類 |
主な ヘッジ対象 |
契約額等 |
契約額等の うち一年超 |
時価 |
|
(百万円) |
(百万円) |
(百万円) |
|||
|
為替予約等の 振当処理 |
為替予約取引 買建 米ドル 人民元 ユーロ |
買掛金 |
669 13 1,443
|
- - -
|
△22 1 16
|
|
合計 |
2,126 |
- |
△4 |
||
1.採用している退職給付制度の概要
当社および一部の連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度、退職金前払い制度および確定拠出制度を採用しています。
確定給付企業年金制度(すべて積立型制度です。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金または年金、またはポイント制度による一時金または年金を支給しています。
なお、一部の確定給付企業年金制度には、退職給付信託が設定されています。
退職一時金制度(すべて非積立型制度です。)では、退職給付として給与と勤務期間に基づいた一時金、またはポイント制度による一時金を支給しています。
一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度および退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算しています。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
退職給付債務の期首残高 |
77,593百万円 |
67,680百万円 |
|
勤務費用 |
2,916 |
2,966 |
|
利息費用 |
290 |
292 |
|
数理計算上の差異の発生額 |
244 |
△4,926 |
|
退職給付の支払額 |
△2,881 |
△2,991 |
|
連結除外による減少 |
△10,547 |
- |
|
その他 |
64 |
11 |
|
退職給付債務の期末残高 |
67,680 |
63,033 |
(注)簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は「勤務費用」に計上しています。
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
年金資産の期首残高 |
83,575百万円 |
76,058百万円 |
|
期待運用収益 |
1,799 |
1,863 |
|
数理計算上の差異の発生額 |
1,097 |
1,700 |
|
事業主からの拠出額 |
2,268 |
2,095 |
|
退職給付の支払額 |
△2,709 |
△2,798 |
|
連結除外による減少 |
△9,975 |
- |
|
その他 |
1 |
△68 |
|
年金資産の期末残高 |
76,058 |
78,849 |
(3)退職給付債務および年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債および退職給付に係る資産の調整表
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
積立型制度の退職給付債務 |
65,373百万円 |
60,619百万円 |
|
年金資産 |
△76,058 |
△78,849 |
|
|
△10,684 |
△18,230 |
|
非積立型制度の退職給付債務 |
2,307 |
2,413 |
|
連結貸借対照表に計上された負債と資産 の純額 |
△8,377 |
△15,816 |
|
|
|
|
|
退職給付に係る負債 |
2,750 |
2,840 |
|
退職給付に係る資産 |
△11,128 |
△18,656 |
|
連結貸借対照表に計上された負債と資産 の純額 |
△8,377 |
△15,816 |
(4)退職給付費用およびその内訳項目の金額
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
勤務費用 |
2,916百万円 |
2,966百万円 |
|
利息費用 |
290 |
292 |
|
期待運用収益 |
△1,799 |
△1,863 |
|
数理計算上の差異の費用処理額 |
695 |
440 |
|
過去勤務費用の費用処理額 |
173 |
101 |
|
確定給付制度に係る退職給付費用 |
2,275 |
1,937 |
(注)簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は「勤務費用」に計上しています。
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
過去勤務費用 |
△173百万円 |
△101百万円 |
|
数理計算上の差異 |
△1,584 |
△7,067 |
|
合 計 |
△1,757 |
△7,168 |
(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (2021年11月30日) |
当連結会計年度 (2022年11月30日) |
|
未認識過去勤務費用 |
256百万円 |
155百万円 |
|
未認識数理計算上の差異 |
4,900 |
△2,166 |
|
合 計 |
5,157 |
△2,011 |
(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (2021年11月30日) |
当連結会計年度 (2022年11月30日) |
|
債券 |
30% |
24% |
|
株式 |
38 |
37 |
|
保険資産(一般勘定) |
5 |
4 |
|
現金および預金 |
11 |
14 |
|
その他 |
16 |
21 |
|
合 計 |
100 |
100 |
(注)年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度16%、当連結
会計年度18%含まれています。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予想される年金資産の配分と、年金資産
を構成する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しています。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
|
|
前連結会計年度 (2021年11月30日) |
当連結会計年度 (2022年11月30日) |
|
割引率 |
0.4%~0.6% |
0.5%~1.1% |
|
長期期待運用収益率 |
1.5%~3.0% |
1.5%~3.0% |
予想昇給率は、主として2020年5月31日を基準日として算定した年齢別昇給指数を使用しています。
3.確定拠出制度および退職金前払い制度
当社および連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は前連結会計年度807百万円、当連結会計年度839百万円です。退職金前払い制度の支給額は前連結会計年度88百万円、当連結会計年度82百万円です。
1.取締役の報酬等として株式を無償交付する取引のうち、事前交付型の内容、規模およびその変動状況
提出会社
該当事項はありません。
連結子会社(アヲハタ株式会社)
(1)事前交付型の内容
|
付与対象者の区分 および人数 |
アヲハタ株式会社の取締役4名 |
アヲハタ株式会社の取締役4名 |
|
株式の種類別の付 与された株式数 |
普通株式 3,342株 |
普通株式 6,683株 |
|
付与日 |
2022年3月18日 |
2022年3月18日 |
|
権利確定条件 |
付与日(2022年3月18日)以降、権利確定日(2022年11月期に係るアヲハタ株式会社の定時株主総会の終結の時)まで継続して同社の取締役その他同社の取締役会で定める地位にあること |
付与日(2022年3月18日)以降、権利確定日(2024年11月期に係るアヲハタ株式会社の定時株主総会の終結の時)まで継続して同社の取締役その他同社の取締役会で定める地位にあることに加えて、同社の取締役会が目標値として設定した一定の業績目標を上回ること |
|
対象勤務期間 |
付与日(2022年3月18日)以降、権利確定日(2022年11月期に係るアヲハタ株式会社の定時株主総会の終結の時)までの間 |
付与日(2022年3月18日)以降、権利確定日(2024年11月期に係るアヲハタ株式会社の定時株主総会の終結の時)までの間 |
(2)事前交付型の規模およびその変動状況
①費用計上額および科目名
(単位:百万円)
|
|
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
販売費及び一般管理費 役員報酬 |
9 |
②株式数
当連結会計年度(2022年11月期)において権利未確定株式数が存在した事前交付型を対象として記載しています。
|
前連結会計年度末(株) |
- |
|
付与(株) |
10,025 |
|
無償取得(株) |
- |
|
権利確定(株) |
- |
|
未確定残(株) |
10,025 |
③単価情報
|
付与日における公正な評価単価(円) |
2,334 |
2.付与日における公正な評価単価の見積方法
恣意性を排除した価額とするため2022年2月21日(アヲハタ株式会社の取締役会決議日の前営業日)の東京証
券取引所におけるアヲハタ株式会社の普通株式の終値としています。
3.権利確定株式数の見積方法
事前交付型は、基本的には将来の没収数の合理的な見積りは困難であるため、実績の没収数のみを反映させる
方法を採用しています。
1.繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前連結会計年度 (2021年11月30日) |
|
当連結会計年度 (2022年11月30日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
未実現利益 |
1,530百万円 |
|
1,637百万円 |
|
返金負債 |
1,062 |
|
570 |
|
賞与引当金 |
380 |
|
221 |
|
未払社会保険料 |
4 |
|
4 |
|
未払事業税 |
300 |
|
175 |
|
退職給付に係る負債 |
1,573 |
|
1,834 |
|
退職給付信託設定額 |
1,084 |
|
1,084 |
|
ゴルフ会員権評価損 |
117 |
|
116 |
|
繰越欠損金 |
1,600 |
|
1,913 |
|
減価償却超過額 |
812 |
|
824 |
|
減損損失 |
1,364 |
|
1,379 |
|
その他 |
1,954 |
|
1,943 |
|
繰延税金資産小計 |
11,786 |
|
11,706 |
|
評価性引当額 |
△3,736 |
|
△3,896 |
|
繰延税金資産合計 |
8,049 |
|
7,810 |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
退職給付に係る資産 |
△3,592 |
|
△6,052 |
|
固定資産評価差額 |
△377 |
|
△379 |
|
買換資産圧縮積立金 |
△1,137 |
|
△1,088 |
|
その他有価証券評価差額金 |
△3,575 |
|
△3,844 |
|
その他 |
△2,241 |
|
△3,253 |
|
繰延税金負債合計 |
△10,924 |
|
△14,618 |
|
繰延税金資産(負債)の純額 |
△2,875 |
|
△6,808 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度および当連結会計年度ともに、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しています。
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
工場・倉庫等の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等です。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から26年~40年と見積り、割引率は当該期間に対応する国債の利回りを使用して資産除去債務の金額を計算しています。
3.当該資産除去債務の総額の増減
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
期首残高 |
1,218百万円 |
221百万円 |
|
時の経過による調整額 |
2 |
3 |
|
連結除外による減少額 |
△999 |
- |
|
見積りの変更による増加額 |
- |
42 |
|
期末残高 |
221 |
267 |
4. 当該資産除去債務の金額の見積りの変更
当連結会計年度において、一部の連結子会社の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務として計上して
いた資産除去債務について、新たな情報の入手に伴い、見積りの変更を行いました。この見積りの変更
による増加額42百万円を変更前の資産除去債務に加算しています。
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (4)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会
計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時
期に関する情報
(1)顧客との契約から生じた債権および契約負債の残高
顧客との契約から生じた債権の期末残高は、「注記事項(連結貸借対照表関係)※1 受取手形及び売掛金のうち、顧客との契約から生じた債権の金額」に記載のとおりです。また、顧客との契約から生じた契約負債の期末残高は、「注記事項(連結貸借対照表関係)※5 その他のうち、契約負債の金額」に記載のとおりです。なお、当連結会計年度に認識された収益の金額のうち、期首現在の契約負債残高に含まれていた金額は236百万円です。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
当社グループにおいては、予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しています。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象として、市場別に「市販用」「業務用」「海外」「フルーツ ソリューション」「ファインケミカル」および「共通」としています。
各事業の概要は下記のとおりです。
市販用 :市販用市場において、マヨネーズ・ドレッシング類、パスタソース、
サラダ、惣菜、パッケージサラダ、育児食、介護食などの商品を
製造・販売しています。
業務用 :業務用市場において、マヨネーズ・ドレッシング類、食酢、液卵、凍結卵、
乾燥卵、卵加工食品などの商品を製造・販売しています。
海外 :中国、東南アジア、北米などの海外市場において、
マヨネーズ・ドレッシング類などの商品を製造・販売しています。
フルーツ ソリューション:家庭用のジャム類、産業用のフルーツ加工品などの商品を製造・販売しています。
ファインケミカル :医薬品、化粧品、食品などの原料としてヒアルロン酸や卵黄レシチンなどの商品を製造・販売しています。
共通 :食品や食品製造機械の販売などを行っています。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部売上高および振替高は市場実勢価格に基づいています。
収益認識に関する会計基準等の適用
会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度の期首より収益認識に関する会計基準等を適用しています。
これによる各報告セグメントへの影響は軽微です。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
市販用 |
業務用 |
海外 |
フルーツ ソリュー ション |
ファイン ケミカル |
共通 |
合計 |
調整額(注)1 |
連結財務諸表 計上額(注)2 |
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への 売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
セグメント間の 内部売上高 又は振替高 |
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
計 |
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
セグメント利益 |
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
セグメント資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
|
|
|
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|
|
|
持分法適用会社 への投資額 |
|
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|
|
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|
|
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|
|
有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(注)1.調整額は以下のとおりです。
(1)セグメント利益の調整額△5,868百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費に係る費用です。
(2)セグメント資産の調整額64,738百万円には、主として、全社資産67,564百万円、セグメント間の債権と債務の相殺消去額△2,409百万円が含まれています。全社資産の主なものは当社での余資運用資金(現金及び預金ならびに有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)等です。
(3)減価償却費の調整額290百万円は、主として、報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費です。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額3,665百万円は、主として、報告セグメントに配分前のグループ基幹システム投資額です。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
3.減価償却費および有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用が含まれています。
当連結会計年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
及び収益の分解情報
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
市販用 |
業務用 |
海外 |
フルーツ ソリュー ション |
ファイン ケミカル |
共通 |
合計 |
調整額(注)1 |
連結財務諸表 計上額(注)2 |
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
顧客との契約から生じる収益 |
173,392 |
158,832 |
66,267 |
16,461 |
10,013 |
5,335 |
430,304 |
- |
430,304 |
|
その他の収益 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
外部顧客への 売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
セグメント間の 内部売上高 又は振替高 |
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
計 |
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
セグメント利益 |
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
セグメント資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
持分法適用会社 への投資額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(注)1.調整額は以下のとおりです。
(1)セグメント利益の調整額△6,187百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費に係る費用です。
(2)セグメント資産の調整額57,408百万円には、主として、全社資産62,176百万円、セグメント間の債権と債務の相殺消去額△2,590百万円が含まれています。全社資産の主なものは当社での余資運用資金(現金及び預金ならびに有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)等です。
(3)減価償却費の調整額320百万円は、主として、報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費です。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額3,046百万円は、主として、報告セグメントに配分前のグループ基幹システム投資額です。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
3.減価償却費および有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用が含まれています。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
1.製品およびサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
|
(単位:百万円) |
|||||
|
日本 |
中国 |
東南アジア |
北米 |
その他 |
合計 |
|
353,656 |
24,736 |
13,280 |
10,329 |
5,036 |
407,039 |
(2)有形固定資産
|
(単位:百万円) |
|||||
|
日本 |
中国 |
東南アジア |
北米 |
その他 |
合計 |
|
131,522 |
9,407 |
3,860 |
860 |
881 |
146,532 |
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
1.製品およびサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
|
(単位:百万円) |
|||||
|
日本 |
中国 |
東南アジア |
北米 |
その他 |
合計 |
|
364,036 |
28,355 |
18,033 |
14,368 |
5,511 |
430,304 |
(2)有形固定資産
|
(単位:百万円) |
|||||
|
日本 |
中国 |
東南アジア |
北米 |
その他 |
合計 |
|
129,618 |
10,910 |
4,530 |
1,118 |
871 |
147,050 |
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
市販用 |
業務用 |
海外 |
フルーツ ソリュー ション |
ファイン ケミカル |
共通 |
合計 |
調整額 |
合計額 |
|
減損損失 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当連結会計年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
市販用 |
業務用 |
海外 |
フルーツ ソリュー ション |
ファイン ケミカル |
共通 |
合計 |
調整額 |
合計額 |
|
減損損失 |
|
|
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【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
|
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|
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|
(単位:百万円) |
|
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|
市販用 |
業務用 |
海外 |
フルーツ ソリュー ション |
ファイン ケミカル |
共通 |
合計 |
調整額 |
合計額 |
|
当期 償却額 |
|
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当期末 残高 |
|
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当連結会計年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
|
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|
(単位:百万円) |
|
|
|
市販用 |
業務用 |
海外 |
フルーツ ソリュー ション |
ファイン ケミカル |
共通 |
合計 |
調整額 |
合計額 |
|
当期 償却額 |
|
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|
当期末 残高 |
|
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【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
該当事項はありません。
関連当事者との取引
(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (百万円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合 |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (百万円) |
科目 |
期末残高 (百万円) |
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 (当該会社等の子会社を含む) |
㈱中島董商店 (注2) |
東京都 渋谷区 |
50 |
各種加工食品の販売 |
直接 10.3% (直接 10.9% 間接 5.8%) |
商品の仕入、製商品の販売およびブランド使用料の支払、 役員の兼任
|
商品の 仕入 |
358 |
支払手形 及び買掛金 |
65 |
|
製商品の販売 |
170 |
受取手形 及び売掛金 |
7 |
|||||||
|
ブランド使用料の支払 |
400 |
流動資産 (その他) |
28 |
|||||||
|
販促物の購入 |
61 |
未払金 |
40 |
|||||||
|
消耗品の購入 |
10 |
|
|
|||||||
|
不動産の賃貸 |
14 |
|
|
|||||||
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 (当該会社等の子会社を含む) |
㈱董花 (注3) |
東京都 渋谷区 |
100 |
不動産賃貸業・リース業 |
(直接 5.8%) |
事務所の賃借およびリース資産の購入、 役員の兼任 |
不動産の賃借 |
1,021 |
投資その他の資産 (その他)
|
946 |
|
リース 資産の 購入 |
29 |
未払金 |
6 |
|||||||
|
土地の 売却 |
552 |
流動負債 (その他) |
54 |
|||||||
|
|
|
リース債務 (固定) |
37 |
|||||||
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 (当該会社等の子会社を含む) |
㈱nakato (注3) |
東京都 港区 |
10 |
酒類・食品卸売業 |
なし |
製商品の 販売 |
製商品の販売 |
39 |
受取手形 及び売掛金 |
17 |
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 (当該会社等の子会社を含む) |
㈱トウ・ソリューションズ (注4) |
東京都 調布市 |
90 |
コンピュータシステムの企画、開発、販売、保守および運用支援 |
直接 20.0% |
計算事務の委託、 役員の兼任 |
IT関連費用の支払 |
2,614 |
未払金 |
793 |
|
ソフトウエアの 購入 |
3,466 |
|
|
|||||||
|
リース 資産の 購入 |
42 |
|
|
|||||||
|
不動産の賃貸 |
61 |
流動資産 (その他) |
27 |
|||||||
|
役員及びその近親者が代表理事を務める財団法人 |
公益財団法人キユーピーみらいたまご財団 (注5) |
東京都 渋谷区 |
- |
食育活動団体への支援事業 |
なし |
製商品の 寄付、 役員の兼任 |
寄付金の 支払 |
17 |
- |
- |
(注1)取引条件は、原則として市場価格等を勘案して個別に協議の上、一般取引と同様に決定しています。土地の売却価格については、不動産鑑定士の鑑定評価を参考に決定しています。
(注2)当社取締役会長中島周およびその近親者、ならびにこれらの者が議決権の過半数を所有している会社が、議決権の82.9%を直接保有しています。
(注3)当社取締役会長中島周およびその近親者が議決権の過半数を所有している会社が、議決権の100.0%を直接保有しています。
(注4)当社取締役会長中島周およびその近親者が議決権の過半数を所有している会社が、議決権の80.0%を直接保有しています。
(注5)当財団は、食育活動や食を通した居場所づくりに取り組む団体への寄付を通じ、健やかな社会の実現に貢献することを目的としています。財団への寄付金拠出額については、当事者間で協議の上、決定しています。
当連結会計年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (百万円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合 |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (百万円) |
科目 |
期末残高 (百万円) |
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 (当該会社等の子会社を含む) |
㈱中島董商店 (注2) |
東京都 渋谷区 |
50 |
各種加工食品の販売 |
直接 8.7% (直接 8.7% 間接 8.0%) |
商品の仕入、製商品の販売およびブランド使用料の支払、 役員の兼任
|
商品の 仕入 |
383 |
支払手形 及び買掛金 |
76 |
|
製商品の販売 |
30 |
受取手形 及び売掛金 |
5 |
|||||||
|
ブランド使用料の支払 |
400 |
流動資産 (その他) |
29 |
|||||||
|
販促物の購入 |
21 |
未払金 |
47 |
|||||||
|
消耗品の購入 |
12 |
|
|
|||||||
|
不動産の賃貸 |
15 |
|
|
|||||||
|
配当金の受取 |
11 |
|
|
|||||||
|
有形固定資産の 購入 (注5) |
35 |
|
|
|||||||
|
株式の 売却 (注6) |
1,498 |
|
|
|||||||
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 (当該会社等の子会社を含む) |
㈱董花 (注3) |
東京都 渋谷区 |
100 |
不動産賃貸業・リース業 |
(直接 8.0%) |
事務所の賃借およびリース資産の購入、 役員の兼任 |
不動産の賃借 |
1,054 |
投資その他の資産 (その他)
|
946 |
|
|
|
未払金 |
8 |
|||||||
|
|
|
流動負債 (その他) |
20 |
|||||||
|
|
|
リース債務 (固定) |
26 |
|||||||
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 (当該会社等の子会社を含む) |
㈱nakato (注3) |
東京都 港区 |
10 |
酒類・食品卸売業 |
なし |
製商品の 販売 |
製商品の販売 |
32 |
受取手形 及び売掛金 |
18 |
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 (当該会社等の子会社を含む) |
㈱トウ・ソリューションズ (注4) |
東京都 調布市 |
90 |
コンピュータシステムの企画、開発、販売、保守および運用支援 |
直接 20.0% |
計算事務の委託、 役員の兼任 |
IT関連費用の支払 |
3,183 |
未払金 |
1,589 |
|
ソフトウエアの 購入 |
7,205 |
|
|
|||||||
|
不動産の賃貸 |
63 |
流動資産 (その他) |
27 |
(注1)取引条件は、原則として市場価格等を勘案して個別に協議の上、一般取引と同様に決定しています。
(注2)当社取締役会長中島周およびその近親者、ならびにこれらの者が議決権の過半数を所有している会社が、議決権の85.6%を直接保有しています。
(注3)当社取締役会長中島周およびその近親者が議決権の過半数を所有している会社が、議決権の100.0%を直接保有しています。
(注4)当社取締役会長中島周およびその近親者が議決権の過半数を所有している会社が、議決権の80.0%を直接保有しています。
(注5)取引条件は、当事者間で協議の上、決定しています。
(注6)株式の売却価額については、独立した第三者算定機関による株式価値の算定結果を基礎として決定しています。
(2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (百万円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合 |
関連当事者 との関係 |
取引の内容 |
取引金額(百万円) |
科目 |
期末残高 (百万円) |
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 (当該会社等の子会社を含む) |
㈱中島董商店 (注2) |
東京都 渋谷区 |
50 |
各種加工食品の販売 |
直接 10.3% (直接 10.9% 間接 5.8%) |
商品の仕入、製商品の 販売、 役員の兼任 |
商品の 仕入 |
785 |
支払手形 及び買掛金 |
124 |
|
製商品の販売 |
66 |
受取手形 及び売掛金 |
10 |
|||||||
|
不動産の賃借 |
21 |
流動資産 (その他) |
17 |
|||||||
|
|
|
未払金 |
37 |
|||||||
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 (当該会社等の子会社を含む) |
㈱董花 (注3) |
東京都 渋谷区
|
100 |
不動産賃貸業・リース業 |
(直接 5.8%) |
事務所の賃借およびリース資産の購入、 役員の兼任
|
不動産の賃借 |
231 |
投資その他の資産 (その他) |
91 |
|
|
|
未払金 |
0 |
|||||||
|
利息の 支払 |
16 |
流動負債 (その他) |
138 |
|||||||
|
|
|
リース債務 (固定) |
803 |
|||||||
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 (当該会社等の子会社を含む) |
㈱nakato (注3) |
東京都 港区 |
10 |
酒類・食品卸売業 |
なし |
製商品の 販売、商品の仕入 |
製商品の販売 |
253 |
受取手形 及び売掛金 |
42 |
|
商品の 仕入 |
45 |
支払手形 及び買掛金 |
3 |
|||||||
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 (当該会社等の子会社を含む) |
㈱トウ・ソリューションズ (注4) |
東京都 調布市 |
90 |
コンピュータシステムの企画、開発、販売、保守および運用支援 |
直接 20.0% |
計算事務の委託、 役員の兼任 |
IT関連費用の支払 |
1,080 |
未払金 |
152 |
|
ソフトウエアの 購入 |
65 |
流動負債 (その他) |
15 |
|||||||
|
|
|
リース債務 (固定) |
13 |
(注1)取引条件は、原則として市場価格等を勘案して個別に協議の上、一般取引と同様に決定しています。
(注2)当社取締役会長中島周およびその近親者、ならびにこれらの者が議決権の過半数を所有している会社が、議決権の82.9%を直接保有しています。
(注3)当社取締役会長中島周およびその近親者が議決権の過半数を所有している会社が、議決権の100.0%を直接保有しています。
(注4)当社取締役会長中島周およびその近親者が議決権の過半数を所有している会社が、議決権の80.0%を直接保有しています。
当連結会計年度(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (百万円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合 |
関連当事者 との関係 |
取引の内容 |
取引金額(百万円) |
科目 |
期末残高 (百万円) |
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 (当該会社等の子会社を含む) |
㈱中島董商店 (注2) |
東京都 渋谷区 |
50 |
各種加工食品の販売 |
直接 8.7% (直接 8.7% 間接 8.0%) |
商品の仕入、製商品の 販売、 役員の兼任 |
商品の 仕入 |
647 |
支払手形 及び買掛金 |
88 |
|
製商品の販売 |
69 |
受取手形 及び売掛金 |
8 |
|||||||
|
不動産の賃借 |
15 |
流動資産 (その他) |
19 |
|||||||
|
|
|
未払金 |
11 |
|||||||
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 (当該会社等の子会社を含む) |
㈱董花 (注3) |
東京都 渋谷区
|
100 |
不動産賃貸業・リース業 |
(直接 8.0%) |
事務所の賃借およびリース資産の購入、 役員の兼任
|
不動産の賃借 |
175 |
投資その他の資産 (その他) |
91 |
|
|
|
未払金 |
0 |
|||||||
|
利息の 支払 |
14 |
流動負債 (その他) |
113 |
|||||||
|
|
|
リース債務 (固定) |
691 |
|||||||
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 (当該会社等の子会社を含む) |
㈱nakato (注3) |
東京都 港区 |
10 |
酒類・食品卸売業 |
なし |
製商品の 販売、商品の仕入 |
製商品の販売 |
251 |
受取手形 及び売掛金 |
49 |
|
商品の 仕入 |
43 |
支払手形 及び買掛金 |
3 |
|||||||
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 (当該会社等の子会社を含む) |
㈱トウ・ソリューションズ (注4) |
東京都 調布市 |
90 |
コンピュータシステムの企画、開発、販売、保守および運用支援 |
直接 20.0% |
計算事務の委託、 役員の兼任 |
IT関連費用の支払 |
1,311 |
未払金 |
160 |
|
ソフトウエアの 購入 |
60 |
流動負債 (その他) |
5 |
|||||||
|
リース 資産の 購入 |
20 |
リース債務 (固定) |
13 |
(注1)取引条件は、原則として市場価格等を勘案して個別に協議の上、一般取引と同様に決定しています。
(注2)当社取締役会長中島周およびその近親者、ならびにこれらの者が議決権の過半数を所有している会社が、議決権の85.6%を直接保有しています。
(注3)当社取締役会長中島周およびその近親者が議決権の過半数を所有している会社が、議決権の100.0%を直接保有しています。
(注4)当社取締役会長中島周およびその近親者が議決権の過半数を所有している会社が、議決権の80.0%を直接保有しています。
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
1株当たり純資産額(円) |
1,767.14 |
1,925.54 |
|
1株当たり当期純利益(円) |
128.17 |
115.34 |
(注)1.「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」については、潜在株式が存在しないため記載していません。
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (2021年11月30日) |
当連結会計年度 (2022年11月30日) |
|
純資産の部の合計額(百万円) |
269,301 |
294,623 |
|
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) |
23,660 |
26,965 |
|
(うち非支配株主持分(百万円)) |
(23,660) |
(26,965) |
|
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) |
245,640 |
267,657 |
|
期末の普通株式の数(千株) |
139,004 |
139,004 |
3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。
|
|
前連結会計年度 (自 2020年12月1日 至 2021年11月30日) |
当連結会計年度 (自 2021年12月1日 至 2022年11月30日) |
|
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) |
18,014 |
16,033 |
|
普通株主に帰属しない金額(百万円) |
- |
- |
|
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) |
18,014 |
16,033 |
|
普通株式の期中平均株式数(千株) |
140,554 |
139,004 |
該当事項はありません。
|
会社名 |
銘柄 |
発行年月日 |
当期首残高(百万円) |
当期末残高(百万円) |
利率 (%) |
担保 |
償還期限 |
|
当社 |
第3回無担保社債 |
2019年2月15日 |
10,000 |
10,000 |
0.230 |
なし |
2026年2月13日 |
|
合計 |
- |
- |
10,000 |
10,000 |
- |
- |
- |
(注)連結決算日後の償還予定額は次のとおりです。
|
1年以内 (百万円) |
1年超2年以内 (百万円) |
2年超3年以内 (百万円) |
3年超4年以内 (百万円) |
4年超5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
|
- |
- |
- |
10,000 |
- |
- |
|
区分 |
当期首残高 (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
平均利率 (%) |
返済期限 |
|
短期借入金 |
1,305 |
2,773 |
8.588 |
- |
|
1年以内に返済予定の長期借入金 |
10,285 |
285 |
0.313 |
- |
|
1年以内に返済予定のリース債務 |
528 |
575 |
3.021 |
- |
|
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) |
16,356 |
16,070 |
0.272 |
2023年12月~ 2026年5月 |
|
リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) |
3,780 |
3,337 |
2.000 |
2023年12月~ 2050年11月 |
|
その他有利子負債 |
- |
- |
- |
- |
|
合計 |
32,257 |
23,042 |
- |
- |
(注)1.平均利率の算定においては、利率および残高は当連結会計年度末のものを使用しています。
2.長期借入金、リース債務の連結決算日後の返済予定額は次のとおりです。
|
|
1年超2年以内 (百万円) |
2年超3年以内 (百万円) |
3年超4年以内 (百万円) |
4年超5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
|
長期借入金 |
15,285 |
284 |
500 |
- |
- |
|
リース債務 |
403 |
341 |
282 |
245 |
2,064 |
当連結会計年度期首および当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首および当連結会計年度末における負債および純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しています。
当連結会計年度における四半期情報等
|
(累計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
当連結会計年度 |
|
売上高(百万円) |
100,536 |
207,523 |
318,214 |
430,304 |
|
税金等調整前四半期(当期)純利益(百万円) |
7,124 |
14,628 |
23,670 |
26,630 |
|
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益(百万円) |
4,455 |
8,889 |
14,541 |
16,033 |
|
1株当たり四半期(当期) 純利益(円) |
32.05 |
63.95 |
104.61 |
115.34 |
|
(会計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
第4四半期 |
|
1株当たり四半期純利益 (円) |
32.05 |
31.90 |
40.66 |
10.73 |