【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年8月1日 至 2022年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
(注)1.セグメント利益の調整額△80,930千円は、セグメント間取引消去5,607千円、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用△86,538千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費でありま
す。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に保険代理業を含んでおりま
す。
2.報告セグメントの資産に関する情報
当第1四半期連結会計期間において、株式会社協栄組の株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより、前連結会計年度の末日に比べ、「請負事業」のセグメント資産が2,125,989千円増加しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
(重要な負ののれんの発生益)
「請負事業」セグメントにおいて、株式会社協栄組を子会社化したことに伴い、負ののれん発生益16,183千円を特別利益に計上しております。なお、負ののれん発生益は報告セグメントには配分しておりません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年8月1日 至 2023年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△56,339千円は、セグメント間取引消去1,826千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△58,166千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に保険代理業を含んでおります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
該当事項はありません。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
2023年11月24日の取締役会において、当社100%出資の連結子会社である株式会社ムーンアセットと同100%出資の連結子会社である株式会社ハウスセゾンエンタープライズについて、株式会社ハウスセゾンエンタープライズを存続会社、株式会社ムーンアセットを消滅会社として吸収合併(以下、「本合併」)することを決議しました。なお本合併の効力発生については、2024年2月下旬に開催予定の存続会社及び消滅会社双方の臨時株主総会において関連議案が承認可決されることが前提条件となります。
また、本合併は、当社の連結子会社間の合併であるため、本合併による新株式の発行、資本金の増加及び合併交付金、その他一切の対価の交付はありません。
1.取引の概要
(1) 結合企業の名称及び事業の内容
①結合企業の名称
株式会社ハウスセゾンエンタープライズ
②事業の内容
不動産分譲事業、収益用不動産の管理、運営
③被結合企業の名称
株式会社ムーンアセット
④事業の内容
不動産分譲事業
(2) 企業結合の日程
取締役会決議(合併当事会社) 2023年11月24日
取締役会決議(当社) 2023年11月24日
合併契約締結日 2023年12月28日(予定)
株主総会決議(合併当事会社) 2024年2月20日(予定)
合併実施予定日(効力発生日) 2024年3月1日(予定)
(3) 企業結合の法的形式
株式会社ハウスセゾンエンタープライズを存続会社、株式会社ムーンアセットを消滅会社とする吸収合併方式となります。
(4) 結合後企業の名称
株式会社ハウスセゾンエンタープライズ
(5) その他取引の概要に関する事項
本合併は、事業活動の一本化による経営体制の強化、業務の効率化による生産性の向上、経営資源の共有と有効活用など、成長の加速と収益性の向上を目的としております。
2.会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理する予定であります。
該当事項はありません。