1【提出理由】

 連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

(1)当該事象の発生年月日

2024年2月14日

 

(2)当該事象の内容

 当社の連結子会社Jach Technology SpA(チリ法人)が発行する議決権の無い種類株式(優先株式:一定の業績条件達成により優先配当金額自体も連動する優先配当権あり)における優先配当権の処理として、当該種類株主との間で、既存の当該種類株主向けの貸付金との相殺消去を軸としたクロージング協議を進めており、この関係で、当該種類株主向け貸付金に係る回収可能性の見直しを行った結果当該長期貸付金について元利金全額を貸倒損失として計上することと致しました

 

(3)当該事象の連結損益に与える影響額

 当該事象の発生により、2024年3月期第3四半期における連結累計期間の連結決算に貸倒損失505百万円を特別損失として計上いたしました。

 

以 上