(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日  至 2022年12月31日)

当社グループは、ビジネスプラットフォーム事業のみの単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日  至 2023年12月31日)

当社グループは、ビジネスプラットフォーム事業のみの単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

 

(企業結合等関係)

取得による企業結合

 

(1) 企業結合の概要

①被取得企業の名称及び事業の内容

  被取得企業の名称 キー・ポイント株式会社

  事業の内容    システム開発業務

 

②企業結合を行った主な理由

キー・ポイントは、企業向けにファイル共有、メール管理等を行う自社開発サービス及び大手企業向けの受託開発を手掛けております。特にファイル共有システムは、業界トップレベルのセキュリティを実装しており、200社以上の企業に導入実績があります。

当社グループは、中小企業向けのビジネスエコシステムの構築を実現するため、中小企業DXプラットフォーム「Big Advance」を開発・運営しており、創業以来一貫して中小企業の支援を行ってまいりました。キー・ポイントが開発したWEBサービスを「Big Advance」のネットワークを通じてプロダクトを展開することで、中小企業のDX支援を更に進めるとともに、同社の受託開発で培った開発力を活かした、新しい機能開発等を進めることで、一層の業況の拡大が見込めると判断し、子会社化するに至りました。

 

③ 企業結合日

  2023年11月1日(みなし取得日 2023年12月31日)

 

④ 企業結合の法的形式

  現金を対価とした株式の取得

 

⑤   結合後企業の名称

  変更はありません

 

⑥ 取得した議決権比率

  100.0%

 

⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠

  当社が現金を対価として株式を取得したことによるものであります。

 

(2)四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

  当連結会計年度は貸借対照表のみを連結しているため、被取得企業の業績は含まれておりません。

 

(3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳  

  取得の対価   現金及び預金                    67,500 千円

  取得原価                                 67,500 千円

 

(4)主要な取得関連費用の内容及び金額

  仲介手数料  16,000千円

 

(5)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

 ①発生したのれんの金額

  111,522千円

 

 ②発生原因

  今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものであります。

 

 ③償却方法及び償却期間

のれんの効果の発現する期間を合理的に見積り、当該期間にわたり均等償却する予定であります。なお、償却期間については精査中であります。

 

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日

   (単位:千円)

 

Big Advance

その他のサービス(注)1

合計

一時点で移転される財又はサービス

(注)2

8,000

50,122

58,122

一定期間にわたり移転される財又はサービス

1,221,882

54,920

1,276,803

顧客との契約から生じる収益

1,229,882

105,043

1,334,926

その他の収益

外部顧客への売上高

1,229,882

105,043

1,334,926

 

(注)1.「その他のサービス」は、FAI及びITサポートサービス並びに補助金活用コンサルティングサービスによって構成されております。

2.収益認識に関する会計基準の適用指針第95項に定める代替的な取扱いを適用することにより、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識している契約については、一時点で移転される財又はサービスに含めております。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日

   (単位:千円)

 

Big Advance

その他のサービス(注)1

合計

一時点で移転される財又はサービス

(注)2

20,091

122,786

142,877

一定期間にわたり移転される財又はサービス

1,168,389

26,885

1,195,275

顧客との契約から生じる収益

1,188,480

149,671

1,338,152

その他の収益

外部顧客への売上高

1,188,480

149,671

1,338,152

 

(注)1.「その他のサービス」は、FAI及びITサポートサービス並びに補助金活用コンサルティングサービスによって構成されております。

2.収益認識に関する会計基準の適用指針第95項に定める代替的な取扱いを適用することにより、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識している契約については、一時点で移転される財又はサービスに含めております。

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

2023年12月31日)

(1)1株当たり四半期純利益又は

   1株当たり四半期純損失(△)

2円62銭

△2円67銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益又は

親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)

20,508

△20,897

   普通株主に帰属しない金額(千円)

   普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益

  又は普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)

20,508

△20,897

   普通株式の期中平均株式数(株)

7,831,739

7,816,918

(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益

2円59銭

(算定上の基礎)

 

 

  親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)

   普通株式増加数(株)

102,112

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

2021年6月22日開催の定時株主総会による第6回新株予約権

新株予約権の数120個

(普通株式12,000株)

 

 

(注)当第3四半期連結累計期間における潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。

 

 

(重要な後発事象)

 (自己株式の取得)

当社は、2024年2月14日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議いたしました。

1.自己株式の取得を行う理由

機動的な資本政策の遂行および資本効率の向上を通じて株主利益の向上を図るため。

2.取得に係わる事項の内容

(1) 取得対象株式の種類   当社普通株式

(2) 取得し得る株式の総数  300,000株(上限)

(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合3.79%)

(3) 株式の取得価額の総額  100百万円(上限)

(4) 取得期間        2024年2月16日~2024年3月31日

(5) 取得方法        証券会社への投資一任勘定取引による市場買付

自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付け

 

 

2 【その他】

 該当事項はありません。