【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。

 

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

連結子会社の数 26

㈱メディアーノ

㈱ミュージック・ドット・ジェイピー

㈱コミックジェイピー

㈱ムーバイル

Automagi㈱

㈱ファルモ

㈱カラダメディカ

㈱エムティーアイヘルスケアラボ

MTI TECHNOLOGY Co.,Ltd.

㈱ビデオマーケット

㈱MGSHD

SPSHD㈱

MTI FINTECH LAB LTD

㈱クリプラ

㈱ソラミチシステム

モチベーションワークス㈱

㈱ライズシステム

母子モ㈱

㈱ルナルナメディコ

㈱MT-App

㈱エムティーアイQCC

㈱エムティーアイ・コンサルティング

㈱エムティーアイ・ヘルスケア・ホールディングス

ローカルフォース㈱

㈱イーグル

㈱LIFEM

 

AI Infinity㈱は、当連結会計年度に破産手続開始が決定し、有効な支配従属関係が存在しなくなったと認められるため、連結の範囲から除外しています。

クラウドキャスト㈱は、当連結会計年度に同社の全株式を譲渡したため、連結の範囲から除外しています。

 

2 持分法の適用に関する事項

(1) 持分法を適用した関連会社数

6

上海海隆宜通信息技術有限公司

㈱スタージェン

㈱スマートメド

㈱Authlete

㈱昭文社ホールディングス

㈱ポケット・クエリーズ

 

㈱エムネスは、当連結会計年度に同社が実施した第三者割当増資により当社の持分比率が減少したため、持分法適用の範囲から除外しています。

Mebifarm Holdings Ltd.は、当社の影響力が低下したため、当連結会計年度において持分法適用の範囲から除外しています。

(2) 持分法を適用しない非連結子会社および関連会社のうち主要な会社の名称等

該当事項はありません。

 

(3) 持分法の適用の手続について特に記載する必要があると認められる事項

持分法適用会社のうち、決算日が異なる会社については、連結決算日現在または連結決算日の前月末日現在で実施した仮決算により作成した財務諸表を使用しています。

 

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しています。

 

4 会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準および評価方法

有価証券

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

時価法

(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定しています。)

市場価格のない株式等

主として移動平均法による原価法を採用しています。

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却方法

① 有形固定資産

定率法を採用しています。ただし、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備については定額法を採用しています。なお、主な耐用年数は次のとおりです。

建物附属設備    3~18年

車両運搬具     3年

工具、器具及び備品 2~20年

② 無形固定資産

定額法を採用しています。なお、主な償却年数は次のとおりです。

  自社利用のソフトウエア  2年~5年(社内における利用可能期間)

  顧客関連資産          5年

③ 長期前払費用

定額法を採用しています。

 

 

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しています。

② 役員賞与引当金

役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しています。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

① 退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定に当たり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっています。

② 数理計算上の差異の費用処理方法

数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間による定額法により、発生の翌連結会計年度から費用処理しています。

 

(5) 重要な収益及び費用の計上基準

当社グループの顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容および当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりです。

取引の対価は、主として履行義務の充足時点から3か月以内に受領しており、重要な金融要素は含んでいません。

 

① 月額サービス

コンテンツ事業におけるセキュリティ関連アプリなどのエンドユーザー向け月額コンテンツサービスの提供、ヘルスケア事業におけるルナルナなどのエンドユーザー向け月額コンテンツサービスの提供、自治体・病院・調剤薬局などへのシステム・サービス提供、その他事業におけるシステム等の保守・運用サービス、などを行っています。

月額サービスでは、顧客へのサービスの提供時点で履行義務が充足したものと捉え、顧客毎に予め定めた金額により、収益を認識しています。

 

② ポイント付与型サービス

コンテンツ事業における『music.jp』などの課金時ポイント付与型のサービスの提供を行っています。

ポイント付与型のサービスでは、顧客がポイントを使用することでコンテンツを購入することが可能となるため、ポイント付与時は契約負債として処理を行い、顧客がポイントを使用しコンテンツを購入した時点または失効時に履行義務が充足されるものと判断し、当該時点で収益を認識しています。

 

③ 請負契約等

その他事業における請負契約によるソフトウエア開発、などを行っています。

請負契約等については、業務の進捗によって履行義務が充足されていくものと判断しており、支配が一定期間にわたり移転することから、履行義務の進捗に応じて収益を認識しています。進捗度は、原価の発生が開発の進捗を適切に表すと判断しているため、見積総原価に対する実際発生原価の割合で算出しています。

 

④ 準委任契約等

その他事業における準委任契約による技術者の役務提供、などを行っています。

準委任契約等では、顧客との契約内容に応じた役務提供を行います。当該履行義務は、毎月定められた役務を提供することで充足されるものであり、準委任契約に定められた金額に基づき収益として計上しています。

 

 

(6) 重要な外貨建の資産または負債の本邦通貨への換算基準

外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しています。なお、在外子会社および在外持分法適用会社の資産、負債、収益および費用は、当該在外子会社および在外持分法適用会社の仮決算日における直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めています。

 

(7) のれんの償却方法および償却期間

のれんの償却については、その効果の発現する期間を個別に見積り、償却期間を決定した上で均等償却することにしています。

 

(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金および容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっています。

 

(重要な会計上の見積り)

前連結会計年度(自  2021年10月1日  至 2022年9月30日)

固定資産の減損損失

1 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(うち、モチベーションワークス株式会社に関する金額)

有形固定資産

連結貸借対照表計上金額

193,060千円

(15,076千円)

無形固定資産

連結貸借対照表計上金額

3,790,765千円

(797,984千円)

減損損失

連結損益計算書計上金額

897,949千円

(-千円)

 

 

2 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

(1) 算出方法

当社グループでは、継続的に収支の把握がなされている、他の資産または資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す内部管理上の最小単位によってグルーピングを行っています。減損の兆候が認められる資産グループについては、当該グループから得られる割引前キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合、固定資産の帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しています。割引前キャッシュ・フローの総額は、取締役会で承認された各社の事業計画を基礎としています。

なお、モチベーションワークス株式会社における固定資産について減損の兆候を識別しましたが、将来の事業計画に基づく割引前将来キャッシュ・フローの総額が資産グループの固定資産の帳簿価額を上回るため、減損損失は認識していません。

 

(2) 主要な仮定

割引前将来キャッシュ・フローの算出に用いた主要な仮定は、過去の実績データ、統計や将来の市場データ、業界の動向等を織り込んだ各社の営業収益予測等です。

なお、モチベーションワークス株式会社における割引前将来キャッシュ・フローの算出に用いた主要な仮定は、将来の獲得学校数です。

 

(3) 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

上述の見積りや仮定には不確実性があり、事業計画や市場環境の変化により、見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。

 

当連結会計年度(自  2022年10月1日  至 2023年9月30日)

固定資産の減損損失

1 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(うち、モチベーションワークス株式会社に関する金額)

有形固定資産

連結貸借対照表計上金額

213,711千円

(9,904千円)

無形固定資産

連結貸借対照表計上金額

2,856,162千円

(865,603千円)

減損損失

連結損益計算書計上金額

347,842千円

(-千円)

 

 

2 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

(1) 算出方法

当社グループでは、継続的に収支の把握がなされている、他の資産または資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す内部管理上の最小単位によってグルーピングを行っています。減損の兆候が認められる資産グループについては、当該グループから得られる割引前キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合、固定資産の帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しています。割引前キャッシュ・フローの総額は、取締役会で承認された各社の事業計画を基礎としています。

なお、モチベーションワークス株式会社における固定資産について減損の兆候を識別しましたが、将来の事業計画に基づく割引前将来キャッシュ・フローの総額が資産グループの固定資産の帳簿価額を上回るため、減損損失は認識していません。

 

(2) 主要な仮定

割引前将来キャッシュ・フローの算出に用いた主要な仮定は、過去の実績データ、統計や将来の市場データ、業界の動向等を織り込んだ各社の営業収益予測等です。

なお、モチベーションワークス株式会社における割引前将来キャッシュ・フローの算出に用いた主要な仮定は、将来の獲得学校数です。

 

(3) 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

上述の見積りや仮定には不確実性があり、事業計画や市場環境の変化により、見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。

 

(表示方法の変更)

(連結損益計算書)

前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めていた「受取補償金」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。

また、前連結会計年度において、独立掲記していました「営業外収益」の「助成金等収入」は、営業外収益の総額の100分の10以下となったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。

これらの結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」に表示していた「助成金等収入」13,542千円および「その他」24,780千円は、「受取補償金」503千円および「その他」37,819千円として組み替えています。

 

前連結会計年度において、「営業外費用」の「その他」に含めていた「消費税差額」および「支払手数料」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「その他」に表示していた69,871千円は、「消費税差額」17,018千円、「支払手数料」9,231千円および「その他」43,621千円として組み替えています。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書)

前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「未収消費税等の増減額(△は増加)」は、明瞭性を高めるため、当連結会計年度より「未払消費税等の増減額(△は減少)」と併せて「未払又は未収消費税等の増減額」として表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。

この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「未払消費税等の増減額(△は減少)」△442,813千円および「その他」△944,069千円は、「未払又は未収消費税等の増減額」△1,307,102千円および「その他」△79,780千円として組替えています。

 

(連結貸借対照表関係)

※1 受取手形、売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)3.(1) 契約資産及び契約負債の残高等」に記載しています。

 

※2 非連結子会社および関連会社に対する資産

 

前連結会計年度
(2022年9月30日)

当連結会計年度
(2023年9月30日)

投資有価証券

3,486,730千円

3,878,188千円

 

 

※3 当社および連結子会社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行5行と当座貸越契約および貸出コミットメント契約を締結しています。これら契約に基づく当連結会計年度末の借入未実行残高は次のとおりです。

 

前連結会計年度
(2022年9月30日)

当連結会計年度
(2023年9月30日)

当座貸越極度額および
貸出コミットメントの総額

3,100,000千円

3,200,000千円

借入実行残高

-千円

-千円

差引額

3,100,000千円

3,200,000千円

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益およびそれ以外の収益を区分して記載していません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)」に記載しています。

※2 販売費及び一般管理費のうち主な費目および金額は次のとおりです。

 

前連結会計年度

(自  2021年10月1日

至  2022年9月30日)

当連結会計年度

(自  2022年10月1日

至  2023年9月30日)

販売促進費

67,726

千円

53,539

千円

広告宣伝費

1,580,687

千円

2,136,331

千円

役員報酬

439,298

千円

438,523

千円

給料及び手当

5,097,979

千円

5,098,829

千円

雑給派遣費

222,568

千円

158,988

千円

役員賞与引当金繰入額

30,609

千円

28,862

千円

退職給付費用

161,634

千円

203,879

千円

福利厚生費

919,852

千円

952,626

千円

外注費

2,136,538

千円

1,965,061

千円

支払手数料

3,094,464

千円

2,954,778

千円

地代家賃

489,816

千円

510,790

千円

賃借料

9,279

千円

7,631

千円

減価償却費

1,352,559

千円

1,265,759

千円

貸倒引当金繰入額

32,475

千円

7,995

千円

 

 

※3 一般管理費に含まれる研究開発費の総額は次のとおりです。

 

前連結会計年度

(自  2021年10月1日

至  2022年9月30日)

当連結会計年度

(自  2022年10月1日

至  2023年9月30日)

 

73,260

千円

153,067

千円

 

 

 

※4 固定資産売却益は、主にその他の無形固定資産の売却によるものです。

 

※5 固定資産売却損は、主にソフトウエアの売却によるものです。

 

※6 固定資産除却損は、主にソフトウエアの除却によるものです。

 

※7 減損損失

当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

前連結会計年度(自 2021年10月1日 至 2022年9月30日)

場所

(会社)

用途

種類

金額(千円)

東京都新宿区

事業用資産

(コンテンツ事業)

ソフトウエア等

237,244千円

東京都新宿区

事業用資産

(その他事業)

ソフトウエア等

523,712千円

東京都港区

事業用資産

(その他事業)

のれん等

136,082千円

 

 

当社グループでは、継続的に収支の把握がなされている、他の資産または資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す内部管理上の最小単位によってグルーピングを行っています。

また、管理部門等、特定の事業部・サービスとの関連が明確でない資産については共用資産としています。なお、処分予定の資産や事業の用に供していない遊休資産等については、個別に取り扱っています。のれんについては会社単位でグルーピングを行っています。

その結果、上記に記載の各資産グループの事業用資産については、営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなる見込み、または割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回ったことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しています。

各資産グループおよびのれんの回収可能価額は使用価値により算定していますが、将来キャッシュ・フローが見込めない等の事由により、具体的な割引率は算定せず、使用価値を零として減損損失を測定しています。

また、のれんについては、取得時の事業計画において想定した超過収益力が見込まれなくなったことから、当該のれんの未償却残高の全額を減損損失として計上しています。

 

当連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)

場所

(会社)

用途

種類

金額

(千円)

東京都新宿区

事業用資産

(ヘルスケア事業)

ソフトウエア

141,685千円

東京都新宿区

事業用資産、その他

(コンテンツ事業)

のれん等

102,050千円

東京都新宿区

その他

(ヘルスケア事業)

のれん

48,863千円

東京都新宿区

事業用資産

(ヘルスケア事業)

ソフトウエア

45,464千円

 

 

当社グループでは、継続的に収支の把握がなされている、他の資産または資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す内部管理上の最小単位によってグルーピングを行っています。

また、管理部門等、特定の事業部・サービスとの関連が明確でない資産については共用資産としています。なお、処分予定の資産や事業の用に供していない遊休資産等については、個別に取り扱っています。のれんについては会社単位でグルーピングを行っています。

その結果、上記に記載の各資産グループについては、営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなる見込み、または割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回ったことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しています。

各資産グループの回収可能価額は使用価値により算定していますが、将来キャッシュ・フローがマイナスである場合、または将来キャッシュ・フローが見込めない場合には具体的な割引率は算定せず、使用価値を零として減損損失を測定しています。将来キャッシュ・フローが見込める場合には、当該資産グループに応じた割引率(6.3%~15.6%)により使用価値を算定しています。

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自  2021年10月1日

至  2022年9月30日)

 

当連結会計年度

(自  2022年10月1日

至  2023年9月30日)

その他有価証券評価差額金

 

 

 

当期発生額

△89,511千円

 

△5,153千円

組替調整額

2,479千円

 

13,450千円

税効果調整前

△87,032千円

 

8,297千円

税効果額

△2,798千円

 

3,105千円

その他有価証券評価差額金

△89,830千円

 

5,191千円

為替換算調整勘定

 

 

 

当期発生額

82,773千円

 

4,520千円

組替調整額

-千円

 

-千円

税効果調整前

82,773千円

 

4,520千円

税効果額

-千円

 

-千円

為替換算調整勘定

82,773千円

 

4,520千円

退職給付に係る調整額

 

 

 

当期発生額

△93,601千円

 

159,739千円

組替調整額

△4,136千円

 

3,888千円

税効果調整前

△97,738千円

 

163,628千円

税効果額

29,927千円

 

50,102千円

退職給付に係る調整額

△67,810千円

 

113,525千円

持分法適用会社に対する持分相当額

 

 

 

当期発生額

1,597千円

 

85,343千円

組替調整額

-千円

 

2,881千円

持分法適用会社に対する持分相当額

1,597千円

 

88,224千円

その他の包括利益合計

△73,270千円

 

211,461千円

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2021年10月1日 至 2022年9月30日)

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式

61,248,200株

64,300株

49,500株

61,263,000株

 

(変動事由の概要)

増加数の内訳は、次のとおりです。

新株の発行

49,500株

新株予約権の権利行使による新株の発行による増加

14,800株

 

減少数の内訳は、次のとおりです。

2022年1月18日開催の取締役会決議による自己株式の消却

49,500株

 

 

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式

6,496,273株

3,500株

49,500株

6,450,273株

 

(変動事由の概要)

増加数の内訳は、次のとおりです。

譲渡制限付株式の無償取得による増加

3,500株

 

減少数の内訳は、次のとおりです。

2022年1月18日開催の取締役会決議による自己株式の消却

49,500株

 

 

3 新株予約権等に関する事項

会社名

内訳

目的となる株式の種類

目的となる株式の数(株)

当連結会計

年度末残高
(千円)

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

提出会社

ストックオプションとしての第23回新株予約権(2018年5月17日発行)

45,184

提出会社

ストックオプションとしての第24回新株予約権(2019年2月15日発行)

36,449

提出会社

ストックオプションとしての第25回新株予約権(2020年2月20日発行)

29,141

合計

110,774

 

 

4 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2021年12月18日
定時株主総会

普通株式

439,609

8

2021年9月30日

2021年12月20日

2022年5月12日
取締役会

普通株式

439,990

8

2022年3月31日

2022年6月17日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年12月24日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

440,095

8

2022年9月30日

2022年12月26日

 

 

当連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式

61,263,000株

54,800株

53,200株

61,264,600株

 

(変動事由の概要)

増加数の内訳は、次のとおりです。

新株の発行

53,200株

新株予約権の権利行使による新株の発行による増加

1,600株

 

減少数の内訳は、次のとおりです。

2023年1月27日開催の取締役会決議による自己株式の消却

53,200株

 

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式

6,450,273株

8,900株

53,200株

6,405,973株

 

(変動事由の概要)

増加数の内訳は、次のとおりです。

譲渡制限付株式の無償取得による増加

8,900株

 

減少数の内訳は、次のとおりです。

2023年1月27日開催の取締役会決議による自己株式の消却

53,200株

 

 

3 新株予約権等に関する事項

会社名

内訳

目的となる株式の種類

目的となる株式の数(株)

当連結会計

年度末残高
(千円)

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

提出会社

ストックオプションとしての第24回新株予約権(2019年2月15日発行)

33,032

提出会社

ストックオプションとしての第25回新株予約権(2020年2月20日発行)

26,114

合計

59,147

 

 

4 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2022年12月24日
定時株主総会

普通株式

440,095

8

2022年9月30日

2022年12月26日

2023年5月11日
取締役会

普通株式

440,498

8

2023年3月31日

2023年6月16日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年12月23日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

440,462

8

2023年9月30日

2023年12月25日

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自  2021年10月1日

至  2022年9月30日)

当連結会計年度

(自  2022年10月1日

至  2023年9月30日)

現金及び預金勘定

12,097,658千円

13,720,915千円

預入期間が3ヶ月を超える
定期預金

-千円

-千円

現金及び現金同等物

12,097,658千円

13,720,915千円

 

 

 

※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳

前連結会計年度(自  2021年10月1日  至  2022年9月30日)

株式の取得により新たにローカルフォース㈱を連結したことに伴う連結開始時の資産および負債の内訳ならびに同社株式の取得価額と同社取得のための支出(純額)との関係は次のとおりです。

流動資産

3,753千円

固定資産

19,171 〃

のれん

18,489 〃

流動負債

△354 〃

非支配株主持分

△11,059 〃

株式の取得価額

30,000千円

現金及び現金同等物

△1,000 〃

差引:取得のための支出

29,000千円

 

 

株式の取得により新たにAI Infinity㈱を連結したことに伴う連結開始時の資産および負債の内訳ならびに同社株式の取得価額と同社取得による収入(純額)との関係は次のとおりです。

流動資産

216,047千円

固定資産

6,594 〃

のれん

149,142 〃

流動負債

△2,375 〃

固定負債

△24,655 〃

非支配株主持分

△94,754 〃

株式の取得価額

250,000千円

支配獲得時までの取得価額

△50,000千円

現金及び現金同等物

△214,014 〃

差引:取得による収入

△14,014千円

 

 

当連結会計年度(自  2022年10月1日  至  2023年9月30日)

該当事項はありません。

 

※3 株式の売却により連結子会社でなくなった会社の資産及び負債の主な内訳

前連結会計年度(自  2021年10月1日  至  2022年9月30日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2022年10月1日  至  2023年9月30日)

株式の売却によりクラウドキャスト㈱が連結子会社でなくなったことに伴う売却時の資産および負債の内訳ならびに株式の売却価額と売却による支出は次のとおりです。

流動資産

256,398千円

固定資産

188 〃

流動負債

△276,440 〃

株式の売却益

19,904 〃

株式の売却価額

50千円

現金及び現金同等物

△226,557 〃

差引:売却による支出

△226,507千円

 

 

(リース取引関係)

オペレーティング・リース取引(借主側)

重要性が乏しいため、記載を省略しています。

 

(金融商品関係)

1 金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社は、資金運用については短期的な預金等に限定し、銀行等金融機関からの借入により資金を調達しています。

 

 

(2) 金融商品の内容およびそのリスク

売掛金に係る顧客の信用リスクは、債権管理規程に沿ってリスク低減を図っています。また、投資有価証券は定期的に発行会社の財政状態等を把握しています。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

当社は、経理規程および債権管理規程に従い、営業債権について、取引相手ごとに期日および残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っています。

② 市場リスク(金利等の変動リスク)の管理

有価証券および投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握しています。

③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社は、各グループからの報告に基づき管理部門が適時に資金繰り計画を作成・更新することにより、流動性リスクを管理しています。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。

 

2 金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりです。

 

前連結会計年度(2022年9月30日)

 

連結貸借対照表

計上額(千円)

時価

(千円)

差額

(千円)

投資有価証券

 

 

 

その他有価証券

18,486

18,486

関係会社株式

3,283,971

1,595,317

△1,688,654

資産計

3,302,458

1,613,804

△1,688,654

長期借入金

3,929,790

3,929,517

△272

負債計

3,929,790

3,929,517

△272

 

(※1) 「現金及び預金」「受取手形、売掛金及び契約資産」「買掛金」「未払金」「未払法人税等」については、現金であること、およびこれらの金融商品が短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しています。

 

(※2) 市場価格のない株式等は、「その他有価証券」には含めていません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりです。

 

(単位:千円)

区分

前連結会計年度
(2022年9月30日)

非上場株式

373,040

 

 

当連結会計年度(2023年9月30日)

 

連結貸借対照表

計上額(千円)

時価

(千円)

差額

(千円)

投資有価証券

 

 

 

関係会社株式

3,578,535

1,783,953

△1,794,582

資産計

3,578,535

1,783,953

△1,794,582

長期借入金

3,178,850

3,178,712

△137

負債計

3,178,850

3,178,712

△137

 

(※1) 「現金及び預金」「受取手形、売掛金及び契約資産」「買掛金」「未払金」「未払法人税等」については、現金であること、およびこれらの金融商品が短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しています。

 

(※2) 市場価格のない株式等は、「その他有価証券」には含めていません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりです。

 

(単位:千円)

区分

当連結会計年度
(2023年9月30日)

非上場株式

502,844

 

 

(注1) 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

 

前連結会計年度(2022年9月30日)

 

1年以内(千円)

現金及び預金

12,097,658

受取手形、売掛金及び契約資産

4,294,825

合計

16,392,483

 

 

当連結会計年度(2023年9月30日)

 

1年以内(千円)

現金及び預金

13,720,915

受取手形、売掛金及び契約資産

4,197,136

合計

17,918,051

 

 

(注2) 長期借入金の連結決算日後の返済予定額

 

前連結会計年度(2022年9月30日)

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

長期借入金

751,780

746,760

737,500

737,500

737,500

218,750

合計

751,780

746,760

737,500

737,500

737,500

218,750

 

 

当連結会計年度(2023年9月30日)

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

長期借入金

747,600

737,500

737,500

737,500

218,750

合計

747,600

737,500

737,500

737,500

218,750

 

 

 

3 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性および重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しています。

レベル1の時価:

観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:

観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:

観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

 

 

(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2022年9月30日)

(単位:千円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

18,486

18,486

資産計

18,486

18,486

 

 

当連結会計年度(2023年9月30日)

該当事項はありません。

 

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2022年9月30日)

(単位:千円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

関係会社株式

 

 

 

 

株式

1,595,317

1,595,317

資産計

1,595,317

1,595,317

長期借入金

3,929,517

3,929,517

負債計

3,929,517

3,929,517

 

 

当連結会計年度(2023年9月30日)

(単位:千円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

関係会社株式

 

 

 

 

株式

1,783,953

1,783,953

資産計

1,783,953

1,783,953

長期借入金

3,178,712

3,178,712

負債計

3,178,712

3,178,712

 

 

 

(注)時価の算定に用いた評価技法および時価の算定に係るインプットの説明

投資有価証券

上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しています。

 

長期借入金

元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しています。

 

(有価証券関係)

1 その他有価証券

前連結会計年度(2022年9月30日)

区分

連結貸借対照表
計上額
(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

 

 

 

 (1)株式

18,486

14,955

3,531

 (2)債券

  国債・地方債等

  社債

  その他

 (3)その他

 小計

18,486

14,955

3,531

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

 

 

 

 (1)株式

 (2)債券

  国債・地方債等

  社債

  その他

 (3)その他

 小計

合計

18,486

14,955

3,531

 

(注)  表中(連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの)の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額です。
また、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、当該金額の重要性、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っています。なお、当連結会計年度において、減損処理を行った市場性のあるその他有価証券はありません。

 

当連結会計年度(2023年9月30日)

該当事項はありません。

 

2 保有目的を変更した有価証券

前連結会計年度(2022年9月30日)

従来、その他有価証券で保有していたAI Infinity㈱の株式を追加取得したことにより子会社株式に変更しています。

 

当連結会計年度(2023年9月30日)

従来、関係会社株式で保有していた㈱エムネスが当社を割当先としない第三者割当増資を実施したことにより持分比率が減少したため、その他有価証券に変更しています。

また前連結会計年度より、子会社株式で保有していたAI Infinity㈱は破産手続開始が決定し有効な支配従属関係が存在しなくなったと認められるため、その他有価証券に変更しています。

 

3 連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(2022年9月30日)

区分

売却額
(千円)

売却益の合計額
(千円)

売却損の合計額

(千円)

 株式

5,262

3,240

 債券

 その他

合計

5,262

3,240

 

 

当連結会計年度(2023年9月30日)

区分

売却額
(千円)

売却益の合計額
(千円)

売却損の合計額

(千円)

 株式

1,519

14

13,450

 債券

 その他

合計

1,519

14

13,450

 

 

4 減損処理を行った有価証券

当連結会計年度において、有価証券(その他有価証券の株式)について55,689千円減損処理を行っています。

 

(デリバティブ取引関係)

該当事項はありません。

 

(退職給付関係)

1 採用している退職給付制度の概要

当社および一部の連結子会社は、確定給付型の制度として、退職一時金制度を採用しています。

なお、一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算しています。

 

2 確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

(千円)

 

前連結会計年度

(自  2021年10月1日

至  2022年9月30日)

当連結会計年度

(自  2022年10月1日

至  2023年9月30日)

退職給付債務の期首残高

1,572,854

1,816,159

勤務費用

177,085

192,204

利息費用

1,549

10,672

数理計算上の差異の発生額

93,601

△159,739

退職給付の支払額

△28,930

△73,143

退職給付債務の期末残高

1,816,159

1,786,153

 

(注) 簡便法を適用した制度を含みます。

 

 

(2) 退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債および退職給付に係る資産の調整表

(千円)

 

前連結会計年度
(2022年9月30日)

当連結会計年度
(2023年9月30日)

非積立型制度の退職給付債務

1,816,159

1,786,153

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

1,816,159

1,786,153

 

 

 

前連結会計年度
(2022年9月30日)

当連結会計年度
(2023年9月30日)

退職給付に係る負債

1,816,159

1,786,153

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

1,816,159

1,786,153

 

(注) 簡便法を適用した制度を含みます。

 

(3) 退職給付費用およびその内訳項目の金額

(千円)

 

前連結会計年度

(自  2021年10月1日

至  2022年9月30日)

当連結会計年度

(自  2022年10月1日

至  2023年9月30日)

勤務費用

177,085

192,204

利息費用

1,549

10,672

数理計算上の差異の費用処理額

△4,136

3,888

確定給付制度に係る退職給付費用

174,497

206,765

 

(注) 簡便法を適用した制度を含みます。

 

(4)  退職給付に係る調整額

   退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。

(千円)

 

前連結会計年度

(自  2021年10月1日

至  2022年9月30日)

当連結会計年度

(自  2022年10月1日

至  2023年9月30日)

数理計算上の差異

△97,738

163,628

合計

△97,738

163,628

 

 

(5) 退職給付に係る調整累計額

  退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。

(千円)

 

前連結会計年度
(2022年9月30日)

当連結会計年度
(2023年9月30日)

未認識数理計算上の差異

77,732

△85,895

合計

77,732

△85,895

 

 

(6) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしています。)

 

前連結会計年度

(自  2021年10月1日

至  2022年9月30日)

当連結会計年度

(自  2022年10月1日

至  2023年9月30日)

割引率

0.6%

1.0%

予想昇給率

1.8%

1.8%

 

 

(ストックオプション等関係)
1 ストックオプション等にかかる費用計上額および科目名

 

前連結会計年度

当連結会計年度

販売費及び一般管理費の
株式報酬費用

22,177千円

25,126千円

 

 

2 権利不行使による失効により利益として計上した金額

 

前連結会計年度

当連結会計年度

特別利益

(新株予約権戻入益)

54,027千円

51,424千円

 

 

3 ストックオプション等の内容、規模及びその変動状況

提出会社および連結子会社

(1) ストックオプション等の内容

会社名

提出会社

提出会社

提出会社

回号

第23回新株予約権

第24回新株予約権

第25回新株予約権

取締役会
決議年月日

2018年4月27日

2019年1月30日

2020年2月3日

付与対象者の区分及び人数

当社取締役

5名

当社取締役

4名

当社取締役

4名

当社使用人

136名

当社使用人

147名

当社使用人

156名

子会社取締役

2名

子会社取締役

2名

子会社取締役

2名

 

 

 

 

 

 

株式の種類別のストック・オプション付与数

普通株式

369,000株

普通株式

397,500株

普通株式

435,100株

付与日

2018年5月17日

2019年2月15日

2020年2月20日

権利確定
条件

付与日(2018年5月17日)から権利確定日(2020年5月31日)まで継続して勤務していること

付与日(2019年2月15日)から権利確定日(2021年2月28日)まで継続して勤務していること

付与日(2020年2月20日)から権利確定日(2022年2月28日)まで継続して勤務していること

対象勤務
期間

2018年5月17日~

2020年5月31日

2019年2月15日~

2021年2月28日

2020年2月20日~

2022年2月28日

権利行使
期間 ※

2020年6月1日~
2023年9月30日

2021年3月1日~
2024年9月30日

2022年3月1日~
2025年9月30日

新株予約権の数(個) ※

2,627

2,870

3,938

新株予約権の目的となる株式の種類、内容および数

(注)1 ※

普通株式 262,700株

普通株式 287,000株

普通株式 393,800株

新株予約権の行使時の払込金額(円)(注)2 ※

690

621

756

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格および資本組入額(円)※

発行価格  690

資本組入額 345

発行価格  621

資本組入額 311

発行価格  756

資本組入額 378

新株予約権の行使の条件 ※

注3

同左

同左

新株予約権の譲渡に関する事項 ※

譲渡をするには、取締役会の承認を要する。

同左

同左

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※

注4

同左

同左

 

 

 

 

※ 当連結会計年度における内容を記載しています。なお、当連結会計年度の末日から有価証券報告書提出日の属する月の前月末(2022年11月30日)現在にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当連結会計年度の末日における内容から変更はありません。

 

(注) 1 新株予約権1個当たりの目的である株式の数(以下、「付与株式数」という。)は100株とする。
なお、新株予約権を割り当てる日(以下、「割当日」という。)後、当社が株式分割(当社普通株式の株式無償割当てを含む。以下、株式分割の記載につき同じ。)または株式併合を行う場合、次の算式により付与株式数を調整し、1株未満の端数は切り捨てる。

調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率

また、上記のほか、割当日後、付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じた場合、合理的な範囲で目的である付与株式数を調整する。

2 本新株予約権発行日以降、以下の事由が生じた場合は行使価額を調整する。

① 当社が株式分割または株式併合を行う場合、それぞれの効力発生の時をもって次の算式により行使価額を調整し、調整により生じた1円未満の端数は切り上げる。

調整後行使価額

調整前行使価額

×

分割・併合の比率

 

② 当社が時価を下回る価額で新株の発行または自己株式の処分を行う場合(本新株予約権の行使による場合を除く)、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じた1円未満の端数は切り上げる。ただし、算式中「既発行株式数」には新株発行等の前において会社が保有する自己株式数は含まない。

 

 

 

 

既発行

株式数

新規発行(処分)株式数×1株当たり払込(処分)金額

調整後行使価額

調整前行使価額

×

新規発行(処分)前の時価

既発行株式数+新規発行(処分)による増加株式数

 

③ 当社が他社と吸収合併もしくは新設合併を行い、本件新株予約権が承継される場合、または当社が新設分割もしくは吸収分割を行う場合、その他これらの場合に準じ行使価額の調整を必要とする場合は、合理的な範囲で適切に行使価額を調整する。

3 ① 新株予約権者は、権利行使時においても、当社、当社の子会社または当社の関連会社の取締役、監査役または従業員のいずれかの地位を有することを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他新株予約権者の退任または退職後の権利行使につき正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りでない。

② 新株予約権者が死亡した場合、新株予約権者の相続人による新株予約権の行使は認めないものとし、当該新株予約権は会社法第287条の定めに基づき消滅するものとする。

③ 新株予約権者は、その割当数の一部または全部を行使することができる。ただし、新株予約権の1個未満の行使はできないものとする。

④ 新株予約権者が当社、当社の子会社または当社の関連会社の取締役、監査役または従業員のいずれの地位も有しなくなった場合、当社は、取締役会で当該新株予約権の権利行使を認めることがない旨の決議をすることができる。この場合においては、当該新株予約権は会社法第287条の定めに基づき消滅するものとする。

4 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という)をする場合において、組織再編行為の効力発生時点において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という)の新株予約権をそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を交付する旨およびその比率を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約および株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

 

(追加情報)

「第4提出会社の状況 1 株式等の状況 (2) 新株予約権等の状況 ①ストックオプション制度の内容」に記載すべき事項をストック・オプション等関係注記に集約して記載しています。

 

 

  

会社名

㈱ビデオマーケット

㈱ビデオマーケット

㈱ビデオマーケット

㈱クリプラ

回号

第12回新株予約権

第13回新株予約権

第15回新株予約権

第1回新株予約権

取締役会
決議年月日

2017年3月24日

2017年3月24日

2022年3月22日

2015年11月27日

付与対象者の区分及び人数

同社取締役

2名

提出会社

 

同社取締役

1名

同社使用人

3名

同社監査役

2名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株式の種類
及び付与数

普通株式

2,227株

普通株式

1,500株

普通株式

500株

普通株式

96株

付与日

2017年4月6日

2017年4月6日

2022年4月6日

2015年12月1日

権利確定
条件

同社または同社子会社の取締役、監査役、執行役員、従業員ならびに顧問、その他名目の如何を問わず同社との間で委任、請負等の継続的な契約関係にある地位にある場合、または退任もしくは退職後の権利行使につき正当な理由があると取締役会が認めた場合にのみ、権利行使が可能となる。

同社指定の書面により新株予約権を放棄した場合には、当該新株予約権を行使できない。

本新株予約権の行使によって、同社の発行済株式総数が当該時点における授権株式数を超過することとなるときは、当該本新株予約権を行使できない。

同社指定の書面により新株予約権を放棄した場合には、当該新株予約権を行使できない。

権利行使時においても同社または同社と一定の資本関係にある子会社等(上場会社を除く)の取締役または従業員、その他これに準ずる地位にあることを条件とする。

 

対象勤務
期間

対象勤務期間の定めはありません。

同左

同左

同左

権利行使
期間

2017年4月6日~
2027年4月5日

2017年4月6日~
2027年4月5日

2022年4月6日~
2027年4月5日

2017年11月28日~
2025年11月27日

 

 

会社名

㈱クリプラ

㈱クリプラ

㈱クリプラ

㈱クリプラ

回号

第4回新株予約権

第5回新株予約権

第8回新株予約権

第9回新株予約権

取締役会
決議年月日

2018年3月20日

2018年3月20日

2020年5月8日

2020年5月8日

付与対象者の区分及び人数

提出会社

 

同社取締役

1名

提出会社

 

同社使用人

6名

同社取締役

2名

同社取引先

1社

同社取締役

2名

 

 

同社取引先

3社

 

 

同社取引先

1社

 

 

株式の種類
及び付与数

普通株式

1,425株

普通株式

150株

普通株式

5,212株

普通株式

59株

付与日

2018年3月23日

2018年3月23日

2020年5月15日

2020年5月15日

権利確定
条件

(自然人)

権利行使時においても同社取締役または従業員その他これに準ずる地位にあることを条件とする。

(法人)

権利行使時においても同社と資本関係にあることを条件とする。

権利行使時においても同社取締役または従業員その他これに準ずる地位にあることを条件とする。

 

 

 

(自然人)

権利行使時においても同社取締役または従業員その他これに準ずる地位にあることを条件とする。

(法人)

権利行使時においても同社と資本関係にあることを条件とする。

権利行使時においても同社取締役または従業員その他これに準ずる地位にあることを条件とする。

 

 

 

対象勤務
期間

対象勤務期間の定めはありません。

同左

同左

同左

権利行使
期間

2018年3月23日~
2028年3月22日

2020年3月23日~
2028年3月22日

2020年5月15日~
2030年5月14日

2022年5月9日~
2030年4月29日  

 

 

 

 

会社名

Automagi㈱

Automagi㈱

Automagi㈱

Automagi㈱

回号

第5回新株予約権

第6回新株予約権

第7回新株予約権

第8回新株予約権

取締役会
決議年月日

2017年11月14日

2018年6月21日

2019年8月22日

2021年9月22日

付与対象者の区分及び人数

同社取締役

3名

同社使用人

5名

同社監査役

1名

同社取締役

3名

同社使用人

12名

 

 

同社使用人

21名

同社監査役

1名

 

 

 

 

 

 

同社使用人

21名

株式の種類
及び付与数

普通株式

200,000株

普通株式

56,000株

普通株式

60,000株

普通株式

111,700株

付与日

2017年11月15日

2018年6月22日

2019年8月23日

2021年9月24日

権利確定
条件

ⅰ新株予約権者は、権利行使時においても、同社、同社の子会社又は同社の関連会社の取締役、監査役又は従業員のいずれかの地位を有することを要する。ただし、任期満了もしくは定年退職の場合又は、その他新株予約権者の退任もしくは退職後の権利行使につき正当な理由があると同社取締役会により認めた場合は、この限りではない。

ⅱ 新株予約権者は、同社普通株式がいずれかの株式公開市場に上場する前は新株予約権を行使することができないものとする。

ⅲ 新株予約権者が死亡した場合、新株予約権者の相続人による新株予約権の行使は認めないものとし、当該新株予約権は会社法第287条の定めに基づき消滅するものとする。

ⅳ 新株予約権者が同社、同社の子会社又は同社の関連会社の取締役、監査役又は従業員のいずれかの地位を有しなくなった場合、同社は、同社取締役会で当該新株予約権の権利行使を認めることがない旨を決定することができる。この場合においては、当該新株予約権は会社法第287条の定めに基づき消滅するものとする。

同左

 

 

 

同左

同左

対象勤務
期間

対象勤務期間の定めはありません。

同左

同左

同左

権利行使
期間

2019年12月1日~
2026年9月30日

2020年7月1日~
2026年9月30日

2021年9月1日~
2026年9月30日

2023年10月1日~

2026年9月30日

 

 

 

 

会社名

㈱ソラミチシステム

㈱ファルモ

㈱ファルモ

㈱ファルモ

回号

第2回新株予約権

第2回新株予約権

第3回新株予約権

第4回新株予約権

取締役会
決議年月日

2019年9月30日

2015年9月18日

2016年3月31日

2022年6月15日

付与対象者の区分及び人数

同社取締役

1名

同社取締役

1名

同社取締役

2名

同社取締役

1名

 

 

同社使用人

1名

同社使用人

3名

同社使用人

26名

 

 

 

 

 

 

 

 

株式の種類
及び付与数

普通株式

53株

普通株式

500株

普通株式

500株

普通株式

240株

付与日

2019年9月30日

2015年9月19日

2016年4月1日

2022年6月30日

権利確定
条件

権利行使時においても同社取締役または従業員その他これに準ずる地位にあることを条件とする。

 

 

 

権利行使時においても同社、同社の子会社または同社の関連会社の取締役、監査役または従業員いずれかの地位にあることを条件とする。

 

権利行使時においても同社または同社と一定の資本関係にある子会社等(上場会社を除く)の取締役または従業員、その他これに準ずる地位にあることを条件とする。

 

権利行使時においても同社、同社の子会社または同社の関連会社の取締役、監査役または従業員いずれかの地位にあることを条件とする。

 

対象勤務
期間

対象勤務期間の定めはありません。

同左

同左

同左

権利行使
期間

2021年10月1日~
2029年9月30日

2017年9月20日~
2025年3月31日

2018年4月2日~
2025年3月31日

2024年7月1日~
2027年6月30日

 

 

 

 

会社名

㈱エムティーアイ・ヘルスケア・ホールディングス

母子モ㈱

回号

第1回新株予約権

第1回新株予約権

取締役会
決議年月日

2021年7月1日

2023年8月25日

付与対象者の区分及び人数

提出会社

 

同社株主

1社

同社株主

1社

 

 

 

 

 

 

株式の種類
及び付与数

普通株式

7,860株

普通株式

1,000株

付与日

2021年7月1日

2023年9月29日

権利確定
条件

同社が組織再編を行うときに、当該組織再編に係る契約又は計画において、新株予約権の権利者に対して本新株予約権に代わる再編会社の新株予約権を交付することが定められなかった場合には、かかる場合に会社法に基づく新株予約権の買取請求権の行使が可能となる日の前日の正午において、本新株予約権は行使できなくなる。

権利行使時においても同社と資本関係にあることを条件とする。ただし、取締役会において行使を承認された場合はこの限りでない。

対象勤務
期間

対象勤務期間の定めはありません。

同左

権利行使
期間

2021年7月1日~
2028年11月9日

2023年9月29日~
2033年9月28日

 

 

 

 

 

(2) ストックオプション等の規模及びその変動状況

a.ストックオプション等の数

会社名

提出会社

提出会社

提出会社

㈱ビデオマーケット

取締役会
決議年月日

2018年4月27日

2019年1月30日

2020年2月3日

2017年3月24日

回号

第23回新株予約権

第24回新株予約権

第25回新株予約権

第12回新株予約権

権利確定前

 

 

 

 

 期首

 付与

 失効

 権利確定

 未確定残

権利確定後

 

 

 

 

 期首

262,700株

287,000株

393,800株

300株

 権利確定

 権利行使

1,600株

 失効

21,800株

25,300株

40,900株

 未行使残

240,900株

260,100株

352,900株

300株

 

 

会社名

㈱ビデオマーケット

㈱ビデオマーケット

㈱クリプラ

㈱クリプラ

取締役会
決議年月日

2017年3月24日

2022年3月22日

2015年11月27日

2018年3月20日

回号

第13回新株予約権

第15回新株予約権

第1回新株予約権

第4回新株予約権

権利確定前

 

 

 

 

 期首

 付与

 失効

 権利確定

 未確定残

権利確定後

 

 

 

 

 期首

1,500株

500株

48株

21株

 権利確定

 権利行使

 失効

 未行使残

1,500株

500株

48株

21株

 

 

 

会社名

㈱クリプラ

㈱クリプラ

㈱クリプラ

Automagi㈱

取締役会
決議年月日

2018年3月20日

2020年5月8日

2020年5月8日

2017年11月14日

回号

第5回新株予約権

第8回新株予約権

第9回新株予約権

第5回新株予約権

権利確定前

 

 

 

 

 期首

83,000株

 付与

 失効

23,000株

 権利確定

 未確定残

60,000株

権利確定後

 

 

 

 

 期首

150株

4,609株

53株

 権利確定

 権利行使

 失効

 未行使残

150株

4,609株

53株

 

 

会社名

Automagi㈱

Automagi㈱

Automagi㈱

㈱ソラミチシステム

取締役会
決議年月日

2018年6月21日

2019年8月22日

2021年9月22日

2019年9月30日

回号

第6回新株予約権

第7回新株予約権

第8回新株予約権

第2回新株予約権

権利確定前

 

 

 

 

 期首

21,000株

39,500株

85,400株

 付与

 失効

4,000株

8,400株

2,100株

 権利確定

 未確定残

17,000株

31,100株

83,300株

権利確定後

 

 

 

 

 期首

53株

 権利確定

 権利行使

 失効

 未行使残

53株

 

 

会社名

㈱ファルモ

㈱ファルモ

㈱ファルモ

㈱エムティーアイ・ヘルスケア・ホールディングス

取締役会
決議年月日

2015年9月18日

2016年3月31日

2022年6月15日

2021年7月1日

回号

第2回新株予約権

第3回新株予約権

第4回新株予約権

第1回新株予約権

権利確定前

 

 

 

 

 期首

240株

 付与

 失効

 権利確定

 未確定残

240株

権利確定後

 

 

 

 

 期首

500株

400株

7,860株

 権利確定

 権利行使

 失効

 未行使残

500株

400株

7,860株

 

 

会社名

母子モ㈱

取締役会
決議年月日

2023年8月25日

回号

第1回新株予約権

権利確定前

 

 期首

 付与

1,000株

 失効

 権利確定

1,000株

 未確定残

権利確定後

 

 期首

 権利確定

1,000株

 権利行使

 失効

 未行使残

1,000株

 

 

(注)1 提出会社において、2014年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っています。これに伴い、ストックオプションの株式の数は調整後の株式の数を記載しています。

2 提出会社において、2015年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っています。これに伴い、ストックオプションの株式の数は調整後の株式の数を記載しています。

3 Automagi㈱において、2019年4月14日付で普通株式1株につき1,000株の割合で株式分割を行っています。これに伴い、ストックオプションの株式の数は調整後の株式の数を記載しています。

 

b.単価情報

会社名

提出会社

提出会社

提出会社

㈱ビデオマーケット

取締役会
決議年月日

2018年4月27日

2019年1月30日

2020年2月3日

2015年11月25日

回号

第23回新株予約権

第24回新株予約権

第25回新株予約権

第11回新株予約権

権利行使価額

690円

621円

756円

75,000円

行使時
平均株価

593円

付与日に
おける公正な評価単価

172円

127円

74円

 

 

会社名

㈱ビデオマーケット

㈱ビデオマーケット

㈱クリプラ

㈱クリプラ

取締役会
決議年月日

2017年3月24日

2017年3月24日

2015年11月27日

2018年3月20日

回号

第12回新株予約権

第13回新株予約権

第1回新株予約権

第4回新株予約権

権利行使価額

250,000円

250,000円

300,000円

770,000円

行使時
平均株価

付与日に
おける公正な評価単価

 

 

会社名

㈱クリプラ

㈱クリプラ

㈱クリプラ

Automagi㈱

取締役会
決議年月日

2018年3月20日

2020年5月8日

2020年5月8日

2017年11月14日

回号

第5回新株予約権

第8回新株予約権

第9回新株予約権

第5回新株予約権

権利行使価額

770,000円

50,000円

50,000円

180円

行使時
平均株価

付与日に
おける公正な評価単価

 

 

会社名

Automagi㈱

Automagi㈱

Automagi㈱

㈱ソラミチシステム

取締役会
決議年月日

2018年6月21日

2019年8月22日

2021年9月22日

2019年9月30日

回号

第6回新株予約権

第7回新株予約権

第8回新株予約権

第2回新株予約権

権利行使価額

180円

400円

800円

50,000円

行使時
平均株価

付与日に
おける公正な評価単価

 

 

会社名

㈱ファルモ

㈱ファルモ

㈱ファルモ

㈱エムティーアイ・ヘルスケア・ホールディングス

取締役会
決議年月日

2015年9月18日

2016年3月31日

2022年6月15日

2021年7月1日

回号

第2回新株予約権

第3回新株予約権

第4回新株予約権

第1回新株予約権

権利行使価額

35,000円

35,000円

350,000円

235,000円

行使時
平均株価

付与日に
おける公正な評価単価

 

 

会社名

母子モ㈱

取締役会
決議年月日

2023年8月25日

回号

第1回新株予約権

権利行使価額

600,000円

行使時
平均株価

付与日に
おける公正な評価単価

 

 

(注)1 提出会社において、2014年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っています。これに伴い、権利行使価額および付与日における公正な評価単価は調整後の1株当たりの価格を記載しています。

2 提出会社において、2015年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っています。これに伴い、権利行使価額および付与日における公正な評価単価は調整後の1株当たりの価格を記載しています。

3 Automagi㈱において、2019年4月14日付で普通株式1株につき1,000株の割合で株式分割を行っています。これに伴い、権利行使価額は調整後の1株当たりの価格を記載しています。

4 提出会社において、権利行使価額および付与日における公正な評価単価は、株式分割に伴う調整により生じた1円未満の端数を切り上げて表示しています。

 

その他の連結子会社

重要性が乏しいため記載を省略しています。

 

4 当連結会計年度に付与されたストックオプションの公正な評価単価の見積方法

(母子モ㈱)

第1回新株予約権の付与時において未公開企業であるため、ストックオプションの公正な評価単価に代え、その単位当たりの本源的価値をもって評価単価としています。

また、単位当たりの本源的価値を算定する基礎となる同社株式の評価技法は、DCF法および類似会社比較法により算出した価格を総合的に勘案して決定しています。

 

 

5 ストックオプション等の権利確定数の見積方法

基本的には、将来の失効数の見積もりは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しています。

 

6 ストック・オプション等の単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額および当連結会計年度において権利行使されたストック・オプション等の権利行使日における本源的価値の合計額

 

連結子会社

(㈱ビデオマーケット)

(1) 当連結会計年度末における本源的価値の合計額

-千円

(2) 当連結会計年度において権利行使された本源的価値の合計額

-千円

 

 

(㈱クリプラ)

(1) 当連結会計年度末における本源的価値の合計額

647,244千円

(2) 当連結会計年度において権利行使された本源的価値の合計額

-千円

 

 

(Automagi㈱)

(1) 当連結会計年度末における本源的価値の合計額

9,599千円

(2) 当連結会計年度において権利行使された本源的価値の合計額

-千円

 

 

(㈱ソラミチシステム)

(1) 当連結会計年度末における本源的価値の合計額

-千円

(2) 当連結会計年度において権利行使された本源的価値の合計額

-千円

 

 

(㈱ファルモ)

(1) 当連結会計年度末における本源的価値の合計額

-千円

(2) 当連結会計年度において権利行使された本源的価値の合計額

-千円

 

 

(㈱エムティーアイ・ヘルスケア・ホールディングス)

(1) 当連結会計年度末における本源的価値の合計額

-千円

(2) 当連結会計年度において権利行使された本源的価値の合計額

-千円

 

 

(母子モ㈱)

(1) 当連結会計年度末における本源的価値の合計額

-千円

(2) 当連結会計年度において権利行使された本源的価値の合計額

-千円

 

 

 

(税効果会計関係)

1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度
(2022年9月30日)

当連結会計年度
(2023年9月30日)

(繰延税金資産)

 

 

貸倒引当金

13,740千円

13,595千円

賞与引当金

120,850千円

119,992千円

未払事業税

1,637千円

43,692千円

ソフトウエア

1,139,245千円

1,272,783千円

投資有価証券

281,589千円

861,297千円

契約負債

588,982千円

597,315千円

退職給付に係る負債

553,167千円

543,361千円

繰越欠損金 (注)1

1,817,082千円

1,751,215千円

子会社への投資に係る将来減算一時差異

1,735,287千円

2,218,812千円

その他

375,092千円

314,997千円

繰延税金資産小計

6,626,675千円

7,737,063千円

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額

△1,817,082千円

△1,751,215千円

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△2,401,701千円

△3,315,684千円

評価性引当額小計

△4,218,783千円

△5,066,899千円

繰延税金資産合計

2,407,891千円

2,670,164千円

(繰延税金負債)

 

 

その他有価証券評価差額金

△7,308千円

△ 10,414千円

その他

△5,789千円

△ 895千円

繰延税金負債計

△13,098千円

△ 11,309千円

繰延税金資産の純額

2,394,793千円

2,658,854千円

 

 

(注) 1 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2022年9月30日)

(千円)

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

56,344

19,151

41,610

163,257

195,708

1,341,009

1,817,082

評価性引当額

△56,344

△19,151

△41,610

△163,257

△195,708

△1,341,009

△1,817,082

繰延税金資産

 

(a)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

当連結会計年度(2023年9月30日)

(千円)

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

2,246

40,994

163,257

178,045

139,518

1,227,152

1,751,215

評価性引当額

△2,246

△40,994

△163,257

△178,045

△139,518

△1,227,152

△1,751,215

繰延税金資産

 

(a)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度
(2022年9月30日)

当連結会計年度
(2023年9月30日)

法定実効税率

30.6%

(調整)

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

2.4%

法人住民税均等割

2.3%

評価性引当額の増減

49.4%

のれんの償却額

7.1%

のれんの減損損失

3.6%

持分法による投資損失

△2.6%

持分変動利益

△6.1%

還付消費税等

△22.1%

連結子会社との税率差異

△3.1%

税額控除

△1.0%

連結除外による影響額

△7.5%

その他

△0.4%

税効果会計適用後の法人税等の負担率

52.6%

 

(注)前連結会計年度は、税金等調整前当期純損失のため注記を省略しています。

 

(企業結合等関係)

(共通支配下の取引)

(子会社株式の一部売却)

当社は、2022年9月16日開催の取締役会において、当社の連結子会社である母子モ株式会社の株式を、当社の連結子会社である株式会社エムティーアイ・ヘルスケア・ホールディングスに一部売却することを決議し、2022年10月20日に譲渡しました。

 

1.取引の概要

(1) 結合当事企業の名称及び当該事業の内容

連結子会社の名称

母子モ株式会社

事業の内容

自治体向け母子健康手帳アプリサービスおよびオンライン相談等の企画

開発および運営

 

 

(2) 株式譲渡日

2022年10月20日

(3) 企業結合の法的形式

現金を対価とする株式の一部売却

(4) 取引の目的を含む取引の概要

母子モ事業は、株式会社メディパルホールディングスとの協業により全国の市町村への導入が進み、子育てDXの導入開始も順調であり、株式会社メディパルホールディングスとの協業度合いが高い事業として株式会社エムティーアイ・ヘルスケア・ホールディングスに統合することを目的としています。

 

2.  実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号2019年1月16日)および「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引等として処理しています。

 

3.  非支配株主との取引に係る当社の持分変動に関する事項

(1) 資本剰余金の主な変動要因

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の一部売却

(2) 非支配株主との取引によって増加した資本剰余金の金額

25,851千円

 

 

 

(資産除去債務関係)

当社グループは、事務所の不動産賃貸借契約に基づく退去時における原状回復義務を資産除去債務として認識しています。

なお、当連結会計年度末における資産除去債務は、負債計上に代えて、不動産賃貸借契約に関連する敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積もり、当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっています。

 

(賃貸等不動産関係)

該当事項はありません。

 

(収益認識関係)

1  顧客との契約から生じる収益を分解した情報

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。

 

2  顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「連結財務諸表の作成のための基本となる重要な事項に関する注記等」の「4 会計方針に関する事項 」「(5) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。

 

3  顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

前連結会計年度(自 2021年10月1日 至 2022年9月30日)

(1) 契約資産及び契約負債の残高等

 

当連結会計年度

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

4,501,674千円

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

4,212,833千円

契約資産(期首残高)

143,557千円

契約資産(期末残高)

81,991千円

契約負債(期首残高)

2,061,238千円

契約負債(期末残高)

2,356,643千円

 

連結貸借対照表において、顧客との契約から生じた債権は、受取手形、売掛金及び契約資産に含まれています。

当連結会計年度において認識した収益のうち、期首の契約負債残高に含まれていたものは2,061,238千円です。

契約負債は、当社が付与したポイントのうち、期末時点において履行義務を充足していない残高等です。

 

(2) 残存履行義務に配分した取引価格

当社グループにおいては、個別の予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、残存履行義務に関する情報の記載を省略しています。なお、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。

 

 

当連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)

(1) 契約資産及び契約負債の残高等

 

当連結会計年度

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

4,212,833千円

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

4,026,020千円

契約資産(期首残高)

81,991千円

契約資産(期末残高)

171,115千円

契約負債(期首残高)

2,356,643千円

契約負債(期末残高)

2,567,914千円

 

連結貸借対照表において、顧客との契約から生じた債権は、受取手形、売掛金及び契約資産に含まれています。

当連結会計年度において認識した収益のうち、期首の契約負債残高に含まれていたものは2,356,643千円です。

契約負債は、当社が付与したポイントのうち、期末時点において履行義務を充足していない残高等です。

 

(2) 残存履行義務に配分した取引価格

当社グループにおいては、個別の予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、残存履行義務に関する情報の記載を省略しています。なお、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。