【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

(1) 連結の範囲の重要な変更

第2四半期連結会計期間において、株式会社介護サプリは、当社が保有する株式の一部を譲渡したことにより実質的に支配していると認められなくなったため、連結の範囲から除外しております。なお、みなし売却日を第2四半期連結会計期間末日とし、当該みなし売却日までの損益計算書を連結しております。

 

当第3四半期連結会計期間において、株式会社ホスピタルヘルスケアの全株式を取得し完全子会社化したため、株式会社ホスピタルヘルスケア及びその完全子会社である株式会社EPARK人間ドックを連結の範囲に含めております。

 

(2) 持分法適用の範囲の重要な変更

該当事項はありません。

 

(四半期連結貸借対照表関係)

※ 財務制限条項

当社と株式会社三井住友銀行との特殊当座貸越契約には、財務制限条項が付されており、① インタレストカバレッジレシオが1以下、② 2期連続当期純利益の赤字、③ 債務超過に該当する場合、当座貸越極度額及び基準金利について見直しのための協議を求めることができるとされております。

当社と株式会社千葉銀行との特殊当座貸越契約には、財務制限条項が付されており、①経常損益2期連続赤字、②純資産の金額を2021年3月期または直前決算期のいずれか高い方の75%未満、③四半期のインタレストカバレッジレシオ1以下の場合、期限の利益を喪失するものとされております。

当社とみずほ銀行との当座貸越契約には、財務制限条項が付されており、2023年3月期決算を初回とし単体決算について、①以降の純資産が直前事業年度の決算期末日の純資産の80%以上、②以降の決算期につき2期連続して損失とならないことの遵守が求められており、抵触する場合、期限の利益を喪失するものとされております。

なお、当第3四半期連結会計期間末において、財務制限条項に抵触しておりません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、当第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)

減価償却費

686,740

千円

のれん償却額

33,927

千円

 

 

 

(株主資本等関係)

当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

1  配当金支払額

 該当事項はありません。

 

2  基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3 株主資本の金額の著しい変動

当社は、2023年10月4日付で東京証券取引所グロース市場に上場いたしました。この上場にあたり、2023年10月3日を払込期日とする公募(ブックビルディング方式による募集)による新株式1,800,000株の発行を行い、資本金および資本剰余金がそれぞれ1,407,600千円増加いたしました。

この結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本金が1,507,600千円、資本剰余金が3,047,749千円となっております。