当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
(2)当該事象の内容
連結決算及び個別決算の営業外費用(為替差損)
昨今の為替相場の変動により為替差損を計上いたしました。ただし、表示上は第2四半期累計期間において計上していた為替差益の減少として取り扱っております。これは主に当社が保有する海外子会社への外貨建ての貸付金に対し発生したものであります。
(3)当該事象の損益に与える影響額
当該事象の発生により、2024年3月期第3四半期会計期間(2023年10月1日~12月31日)の連結決算及び個別決算において、以下の営業外費用を計上いたしました。
①連結決算
2024年3月期第3四半期連結会計期間において為替差損280,972千円を計上いたしました。その結果、当第3四半期連結累計期間において為替差益213,305千円を営業外収益に計上いたしました。
②個別決算
2024年3月期第3四半期会計期間において為替差損247,293千円を計上いたしました。その結果、当第3四半期累計期間において為替差益226,131千円を営業外収益に計上いたしました。
以 上