【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。

 

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更に関する注記)

第1四半期連結会計期間において、2023年4月5日に新たに株式会社伊豆ドリームビレッジの発行済株式の全てを取得したため、同社を連結の範囲に含めております。

 

(四半期連結損益計算書関係)

前第3四半期連結累計期間(自 令和4年4月1日 至 令和4年12月31日)

該当事項はありません。

 

当第3四半期連結累計期間(自 令和5年4月1日 至 令和5年12月31日) 

※1 当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

場所等

用途

種類

減損損失(千円)

静岡県伊東市

(株式会社伊豆ドリームビレッジ)

ホテル事業

のれん

299,317

 

株式会社伊豆ドリームビレッジを株式交換により完全子会社化した際に、取得原価が受け入れた資産及び引き受けた負債の純額を上回ったため、その超過額をのれんとして計上いたしました。取得原価は交付株式数に企業結合日の当社株価を乗じて算定しておりますが、株式交換合意公表後から企業結合日までの期間において当社株価が上昇したため、取得原価は当初想定していたよりも多額になりました。その結果、取得原価のうち、のれんに配分された金額が相対的に多額となり、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づいて将来の回収可能性を検討した結果、減損損失299,317千円を特別損失として計上いたしました。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

  至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

減価償却費

180,739千円

253,155千円

のれんの償却額

―千円

68,441千円

 

 

 

(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の著しい変動

該当事項はありません。

 

当第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の著しい変動

2023年4月4日開催の臨時株主総会において、株主交換による株式会社伊豆ドリームビレッジの完全子会社について承認可決され、2023年4月5日にその効力が発生しました。

この結果、資本剰余金が1,392,000千円増加しております。

これらにより、当第3四半期連結会計期間末において資本剰余金が1,817,184千円となっております。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 従来、顧客との契約から生じる収益を分解した情報を「レジャー事業」の単一セグメントとしておりましたが、セグメントの変更に伴い、「レジャー事業」、「アニタッチ事業」、「ホテル事業」及び「その他」の4つの区分に変更しております。この変更に伴い、前第3四半期連結累計期間については、変更後の区分に組み替えて表示しております。

 詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「Ⅱ 当第3四半期連結累計期間」の「3.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおりであります。

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

  至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

  至 2023年12月31日)

 

 

 

 

 

 

区分

レジャー事業

レジャー事業

伊豆シャボテン動物公園

1,073,335

1,207,992

伊豆ぐらんぱる公園

1,297,641

1,331,519

ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン・伊豆海洋公園

217,339

236,384

売上高控除

△280,180

△289,707

顧客との契約から生じる収益

2,308,135

2,486,188

その他の収益

外部顧客への売上高

2,308,135

2,486,188

区分

アニタッチ事業

アニタッチ事業

アニタッチ

221,443

466,683

その他の収益

外部顧客への売上高

221,443

466,683

区分

ホテル事業

ホテル事業

伊豆ドリームビレッジ

499,224

その他の収益

外部顧客への売上高

499,224

区分

その他

その他

その他

2,091

817

その他の収益

外部顧客への売上高

2,091

817

外部顧客への売上高合計

2,531,671

3,452,913

 

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額

 

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

レジャー事業

アニタッチ事業

ホテル

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

2,308,135

221,443

2,529,579

2,091

2,531,671

2,531,671

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,308,135

221,443

2,529,579

2,091

2,531,671

2,531,671

セグメント利益又は損失(△)

470,052

74,834

544,887

16,479

528,408

528,408

 

(注) 1.「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、エンターテインメント事業、投資事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の合計額に調整額を加えた額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

   該当事項はありません。

 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額

(注)2

 

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

レジャー事業

アニタッチ事業

ホテル

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

2,486,188

466,683

499,224

3,452,096

817

3,452,913

3,452,913

セグメント間の内部売上高又は振替高

4,599

4,599

4,599

4,599

2,486,188

466,683

503,824

3,456,695

817

3,457,513

4,599

3,452,913

セグメント利益又は損失(△)

569,950

82,957

41,343

694,251

38,732

655,519

3,700

659,219

 

(注) 1.「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、エンターテインメント事業、投資事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額3,700千円は、セグメント間取引消去によるものです。

3.セグメント利益又は損失(△)の合計額に調整額を加えた額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 (固定資産に係る重要な減損損失)

  当第3四半期連結累計期間においては、「ホテル事業」セグメントで299,317千円の減損損失を計上しています。

 

 (のれんの金額の重要な変動)

   第1四半期連結会計期間において株式会社伊豆ドリームビレッジを第1四半期連結会計期間より全株式を取得し、完全子会社化したことに伴い連結の範囲に含めております。これに伴うのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において、「ホテル事業」セグメントで844,108千円です。

 

3.報告セグメントの変更等に関する事項

 第1四半期連結会計期間より、株式会社伊豆ドリームビレッジの株式を取得し連結子会社となったことに伴い、事業セグメントの区分方法を見直しました。

 従来のレジャー事業について、伊豆シャボテン動物公園をはじめとする伊東市に所在するレジャー施設からなる事業について「レジャー事業」、アニタッチみなとみらいをはじめとする動物ふれあい施設である「アニタッチ」を冠する施設からなる事業について「アニタッチ事業」、そして株式会社伊豆ドリームビレッジが運営する伊豆シャボテンヴィレッジをはじめとする宿泊施設からなる事業を「ホテル事業」と変更することといたしました。

 なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。