(会計上の見積りの変更)
(商品在庫評価減見積りの変更)
当社は、商品在庫の評価基準について、仕入時点から一定の期間が経過した商品もしくは撤退ブランドの商品について帳簿価額を切り下げた価額をもって、貸借対照表価額としておりました。
この度、実店舗での販売体制が一定程度構築されたことから、当社の商品在庫の保有期間も変化しています。また、商品ライフサイクルを評価するためのデータが蓄積されたことで当該ライフサイクルの実態をより詳細に把握することが可能になりました。そのため、商品在庫に係る収益性の低下の事実をより適切に財政状態及び経営成績に反映させるため、第1四半期会計期間において、商品の帳簿価額切下げに係る評価減率について変更することとしました。
この結果、従来の方法と比べて、当第3四半期累計期間の売上総利益、営業利益、経常利益及び税引前当期純利益は22,124千円増加しております。
※ 当座貸越契約
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく借入未実行残高は、次のとおりであります。
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
当第3四半期累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当社は、2023年12月27日付で東京証券取引所グロース市場に上場いたしました。上場にあたり、2023年12月26日を払込期日とする有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)による新株式85,000株の発行により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ98,532千円増加しております。
この結果、当第3四半期会計期間末において、資本金が198,532千円、資本剰余金が202,216千円となっております。
【セグメント情報】
当第3四半期累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当第3四半期累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(注)1.当社は2023年9月1日付けで普通株式1株につき普通株式100株の割合で株式分割を行っております。当事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純利益を算定しております。
2.当社は、2023年12月27日をもって東京証券取引所グロース市場へ上場したため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、新規上場日から当第3四半期会計期間の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。