当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりです。
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.配当金支払額
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.配当金支払額
2.株主資本の著しい変動
当社は、2023年5月8日開催の取締役会決議に基づき、自己株式1,664,100株を5,196百万円で取得しました。また、2023年6月12日付で自己株式2,500,000株、5,704百万円の消却を実施しました。この結果、当第3四半期連結累計期間において利益剰余金が5,704百万円、自己株式が507百万円それぞれ減少し、当第3四半期連結会計期間末において利益剰余金が124,486百万円、自己株式が12,405百万円となりました。
(連結子会社による吸収分割による事業承継)
当社の連結子会社であるキッセイコムテック株式会社は、2023年9月20日開催の取締役会において、株式会社オープンアップグループの100%子会社であるネプラス株式会社のネットワーク機器のレンタル・販売事業を吸収分割の方法により継承することを決議し、2023年9月28日付で同社と吸収分割契約を締結し、2023年12月1日付で吸収分割を実施しました。
(1) 企業結合の概要
① 相手企業の名称及び事業の内容
相手企業の名称 ネプラス株式会社
取得した事業の内容 ネットワーク機器レンタル・販売事業
② 企業結合を行った主な理由
本事業譲受は、キッセイコムテック株式会社が掲げている、情報関連機器のライフサイクルマネジメント市場の開拓、中古品販売ビジネスの確立など中長期的な事業戦略推進と合致するとともに、同社のレンタル事業の市場、顧客、サービス内容を補完するものであり、レンタル事業の一層の拡大に向けたシナジー効果を見込んでいます。
③ 企業結合日
2023年12月1日
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする吸収分割
(2) 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれている取得した事業の業績の期間
2023年12月1日から2023年12月31日まで
(3) 取得した事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 750百万円
(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 40百万円
(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額
342百万円
なお、のれんの金額は、当第3四半期連結会計期間末において企業結合日における識別可能資産及び負債の特定ならびに時価の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額です。
② 発生原因
今後の事業展開によって、期待される将来の超過収益力から発生したものです。
③ のれんの償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
(6) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりです。
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。
該当事項はありません。
2023年11月6日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議しました。
(イ) 中間配当による配当金の総額…………………… 1,877百万円
(ロ) 1株当たりの金額………………………………… 41円00銭
(ハ) 支払請求の効力発生日及び支払開始日………… 2023年12月4日
(注) 2023年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行っています。