【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

第1四半期連結会計期間において、株式会社アートホールディングスの株式取得に伴い、同社及びその子会社7社を連結の範囲に含めております。また、株式会社ノーザの株式取得に伴い、同社及びその子会社1社(2023年11月清算結了)を連結の範囲に含めております。

 

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用につきましては、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

また、一部の子会社につきましては、前連結会計年度の実際実効税率を用いて計算をしております。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む)及びのれんの償却額は、次のとおりです。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)

減価償却費

374,307

千円

983,324

千円

のれんの償却額

231,722

千円

948,596

千円

 

 

(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

 配当金支払額

 

 (決議)

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2022年5月9日
取締役会

普通株式

4,048,446

52

2022年3月31日

2022年6月3日

利益剰余金

2022年9月15日

取締役会

普通株式

769,961

10

2022年9月30日

2022年11月18日

利益剰余金

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

 配当金支払額

 

 (決議)

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年5月9日
取締役会

普通株式

4,381,499

57

2023年3月31日

2023年6月7日

利益剰余金

 

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

 

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額
(注)2

システム開発事業

ソリューション事業

金融IT

産業・社会基盤IT

ITインフラ

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

18,136,496

25,776,157

7,655,107

5,684,661

57,252,423

57,252,423

セグメント間の内部
売上高又は振替高

127,553

10,654

12,030

150,238

150,238

18,136,496

25,903,711

7,665,761

5,696,691

57,402,661

150,238

57,252,423

セグメント利益

3,307,752

4,190,726

1,376,421

522,836

9,397,736

202,416

9,195,320

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△202,416千円には、セグメント間取引消去19千円、全社費用△202,436千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費です。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

3.「注記事項(企業結合等関係)」に記載の暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の見直しが反映された後の金額により開示しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

「システム開発事業(産業・社会基盤IT)」セグメントにおいて、Trigger株式会社の株式を取得し、連結の範囲に含めております。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において1,633,842千円です。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

 

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額
(注)2

システム開発事業

ソリューション事業

金融IT

産業・社会基盤IT

ITインフラ

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

23,015,827

32,877,984

8,468,234

10,875,135

75,237,182

75,237,182

セグメント間の内部
売上高又は振替高

26,423

124,037

22,018

8,490

180,969

180,969

23,042,250

33,002,021

8,490,253

10,883,626

75,418,152

180,969

75,237,182

セグメント利益

4,273,787

5,018,999

1,427,051

668,610

11,388,448

260,383

11,128,064

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△260,383千円は、全社費用です。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費です。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

第1四半期連結会計期間に実施した株式会社アートホールディングスの株式取得について、取得原価の配分が完了していなかったため、のれんの金額は暫定的に算定された金額でありましたが、第2四半期連結会計期間に取得原価の配分が完了し、暫定的な会計処理が確定したため、のれんの金額が暫定的に算定した11,210,202千円から、システム開発事業(金融IT)2,745,960千円、システム開発事業(産業・社会基盤IT)2,240,245千円、システム開発事業(ITインフラ)122,955千円、ソリューション事業1,057,652千円にそれぞれ変動しております。

また、第1四半期連結会計期間に実施した株式会社ノーザの株式取得について、取得原価の配分が完了していなかったため、のれんの金額は暫定的に算定された金額でありましたが、第2四半期連結会計期間に取得原価の配分が完了し、暫定的な会計処理が確定したため、のれんの金額が暫定的に算定した3,789,569千円から、ソリューション事業2,403,311千円に変動しております。

 

(企業結合等関係)

(比較情報における取得原価の当初配分額の見直し)

2022年10月3日に行われたTrigger株式会社との企業結合について、前第3四半期連結会計期間において暫定的な会計処理を行っておりましたが、前連結会計年度末に確定しております。

この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報において、取得原価の当初配分額に見直しが反映されております。

この結果、前第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書は、営業利益が37,014千円、経常利益が37,014千円、親会社株主に帰属する四半期純利益が22,882千円それぞれ減少しております。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 

 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

システム開発事業

ソリューション事業

金融IT

産業・社会基盤IT

ITインフラ

システム開発

17,745,411

24,371,488

5,977,510

48,094,409

保守・運用

185,474

1,521,149

1,706,623

その他

391,085

1,219,195

156,447

1,766,728

サービス

3,515,410

3,515,410

プロダクト

2,169,250

2,169,250

顧客との契約から生じる収益

18,136,496

25,776,157

7,655,107

5,684,661

57,252,423

外部顧客への売上高

18,136,496

25,776,157

7,655,107

5,684,661

57,252,423

 

 

 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

システム開発事業

ソリューション事業

金融IT

産業・社会基盤IT

ITインフラ

システム開発

22,620,909

31,315,753

6,794,827

60,731,489

保守・運用

4,470

233,588

1,033,520

1,271,578

その他

390,448

1,328,642

639,886

2,358,977

サービス

8,586,038

8,586,038

プロダクト

2,289,097

2,289,097

顧客との契約から生じる収益

23,015,827

32,877,984

8,468,234

10,875,135

75,237,182

外部顧客への売上高

23,015,827

32,877,984

8,468,234

10,875,135

75,237,182

 

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりです。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)

(1) 1株当たり四半期純利益金額

101円36銭

93円92銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円)

7,841,746

7,231,207

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益
金額(千円)

7,841,746

7,231,207

普通株式の期中平均株式数(千株)

77,365

76,996

(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額

101円35銭

93円91銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)

普通株式増加数(千株)

4

4

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

───────

───────

 

(注)前第3四半期連結累計期間の1株当たり四半期純利益は、「注記事項(企業結合等関係)」に記載の暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の見直しが反映された後の金額により算定しております。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

2 【その他】

該当事項はありません。