【注記事項】

(追加情報)

会計上の見積りを行う上での新型コロナウィルス感染症の影響について

新型コロナウィルス感染症に関して、当社は、現時点では厳重な対策を実施した上で事業活動を継続しておりますが、当感染症は、経済、企業活動に広範囲な影響を与える事象であり、それらが当社に及ぼす影響や今後の広がり方や収束時期を合理的に予測することは困難であります。

当社においては、現時点で入手可能な情報を踏まえ、一定の期間にわたり当該影響が継続するものと仮定し、繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。しかしながら、将来の不確実性が当社が行った会計上の見積りの結果に影響を与える可能性があります。

 

(四半期貸借対照表関係)

1 偶発債務

当社は、2021年3月3日に、当社の前代表取締役の黒澤秀男氏に対し、訴訟を提起しております。(さいたま地方裁判所 第1民事部 令和3年(ワ)第457号)。当該訴訟は黒澤秀男氏の前代表取締役としての任務懈怠により当社が被った損害について、損害賠償請求を行うものであります。当該訴訟を受けて、2021年9月9日に黒澤秀男氏から当社に対し約31,000千円の支払いを求める反訴がさいたま地方裁判所に提起されており、現在係争中です。当社は、係争中の訴訟について、弁護士と協議し、当社の正当性を主張してまいります。

 

※2  四半期会計期間末日満期手形及び電子記録債権の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理しております。なお、当第3四半期会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期会計期間末日満期手形及び電子記録債権が、四半期会計期間末残高から除かれております。

 

 

前事業年度
(2023年3月31日)

当第3四半期会計期間
(2023年12月31日)

受取手形

― 千円

4,799千円

電子記録債権

 ― 〃

6,703 〃

 

 

(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年12月31日)

当第3四半期累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年12月31日)

減価償却費

52,531千円

48,423千円

 

 

(株主資本等関係)

前第3四半期累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

1 配当に関する事項

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(千円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年6月28日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

50,582

6.00

2022年

3月31日

2022年

6月29日

 

(注)2022年6月28日定時株主総会の決議による配当金の総額には、「従業員持株ESOP信託」が信託期間満了に伴い、信託E口が保有する当社株式は0株であり当社に対する配当金は発生しておりません。

 

2 株主資本の著しい変動

当社は、2022年11月21日付で、第三者割当増資の払込を受けました。当第3四半期累計期間において資本金が49,980千円、資本準備金が49,980千円増加し、当第3四半期会計期間末において資本金が754,735千円、資本準備金が245,110千円となっております。

自己株式については、2021年8月23日開催の取締役会の決議により、第2四半期累計期間において自己株式63,700株を23,258千円にて取得しております。この結果、当第3四半期会計期間末において自己株式が219,411千円となっております。

 

当第3四半期累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

1 配当に関する事項

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(千円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年6月27日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

52,710

6.00

2023年

3月31日

2023年

6月28日

 

 

2 株主資本の著しい変動

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)
【セグメント情報】

当社はプラスチック成形機事業(リサイクル装置事業を含む)のみの単一セグメントであり重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しています。

 

(収益認識関係)

当社の売上高は、顧客との契約から生じる収益であり、財又はサービスの種類別及び収益認識の時期別に分解した場合の内訳は、以下のとおりです。

 

前第3四半期累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日

財又はサービスの種類別及び収益認識の時期別の内訳

当第3四半期累計期間における販売実績を財又はサービスの種類別及び収益認識の時期別に示すと、次のとおりであります。

(単位:千円)

 

財又はサービスの種類別の名称

合計

 

インフレーション成形機

ブロー成形機

リサイクル

装置

メンテナンス事業

 

一時点で移転される財又はサービス

538,870

398,899

306,543

276,285

1,520,598

一定期間にわたり移転する財又はサービス

374,440

374,440

顧客との契約から生じる収益

538,870

398,899

680,984

276,285

1,895,039

外部顧客への売上高

538,870

398,899

680,984

276,285

1,895,039

 

 

当第3四半期累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日

財又はサービスの種類別及び収益認識の時期別の内訳

当第3四半期累計期間における販売実績を財又はサービスの種類別及び収益認識の時期別に示すと、次のとおりであります。

(単位:千円)

 

財又はサービスの種類別の名称

合計

 

インフレーション成形機

ブロー成形機

リサイクル

装置

メンテナンス事業

 

一時点で移転される財又はサービス

949,715

148,578

27,408

268,647

1,394,350

一定期間にわたり移転する財又はサービス

1,212,539

1,212,539

顧客との契約から生じる収益

949,715

148,578

1,239,947

268,647

2,606,889

外部顧客への売上高

949,715

148,578

1,239,947

268,647

2,606,889

 

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目

前第3四半期累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年12月31日)

当第3四半期累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年12月31日)

 1株当たり四半期純損失金額(△)

△1円62銭

△18円07銭

    (算定上の基礎)

 

 

    四半期純損失金額(△)(千円)

△13,706

△158,772

    普通株主に帰属しない金額(千円)

    普通株式に係る四半期純損失金額(△)(千円)

△13,706

△158,772

    普通株式の期中平均株式数(株)

8,445,379

8,785,374

希簿化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失金額であるため、記載しておりません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

2 【その他】

該当事項はありません。