【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、レジャー・サービス業であります。
2.セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、レジャー・サービス業であります。
2.セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当第3四半期連結会計期間において、Laird Holdings Inc.の株式を70%取得したため、連結の範囲に含めております。これにより「遊戯機械事業」において、のれんが918,809千円発生しております。
なお、当連結会計年度末において企業結合日における識別可能資産・負債の特定および時価の見積りが未了であるため、取得原価の配分は完了しておらず、のれんの金額は暫定的に算定された金額であります。
取得による企業結合
(1)企業結合の概要
①被取得企業の名称および事業の内容
被取得企業の名称
Laird Holdings Inc.(カナダ)
事業の内容
テーマパーク、観光施設等に対するコンセプト提案、デザインおよび設計コンサルティング業務を提供するFORRECグループの持株会社
②企業結合を行った主な理由
当社はオランダ子会社Vekoma Rides B.V.および米国子会社S&S Worldwide, Inc.と共に、アミューズメントパーク等向けに、デザイン・設計、遊戯機械製造から販売までを一気通貫で手掛け、”ワンストップサービス”の利便性を世界中の遊園地に提供するユニークな企業グループとなるため。
③企業結合日
2023年9月30日(みなし取得日)
2023年12月1日(株式取得日)
④企業結合の法的形式
現金による株式取得
⑤結合後企業の名称
変更はありません。
⑥取得した議決権比率
企業結合日に取得した議決権比率 70%
⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
対価の種類が現金であるため、当該現金を交付した当社を取得企業としています。
(2)連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
貸借対照表のみ連結しているため、当第3四半期連結累計期間には被取得企業の業績は含まれておりません。
(3)被取得企業の取得原価および対価の種類ごとの内訳
(4)主要な取得関連費用の内容および金額
アドバイザリー費用 371,635千円
(5)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法および償却期間
①発生したのれんの金額 918,809千円
②発生原因
取得原価が受け入れた資産および引き受けた負債に配分された純額を上回ったため、その超過額をのれんとして計上しております。なお、当連結会計年度末において企業結合日における識別可能資産および負債の特定および時価の見積りが未了であるため、取得原価の配分は完了しておらず、のれんの金額は暫定的に算定された金額であります。
③償却方法および償却期間
効果の発現する期間にわたって均等償却いたします。なお、償却期間については取得原価の配分の結果を踏まえて決定する予定であります。
(収益認識関係)
当社グループの売上高は、顧客との契約から生じる収益であり、当社グループの報告セグメントを収益の認識時期に分解した場合の内訳は、以下のとおりです。
前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
(注)1「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、レジャー・サービス業であります。
(注)2「その他の収益」は不動産賃貸収入であります。
当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
(注)1「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、レジャー・サービス業であります。
(注)2「その他の収益」は不動産賃貸収入であります。
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(注) 前第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
第74期(2023年4月1日から2024年3月31日まで)中間配当につきましては、2023年11月9日開催の取締役会において、2023年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
①配当金の総額 371,864,080円
②1株当たりの金額 20円00銭
③支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2023年12月6日