1【提出理由】

 当社は、2025年5月21日開催の監査役会において、金融商品取引法第193条の2第1項及び第2項の監査証明を行う監査公認会計士等の異動を行うことについて決議し、2025年5月23日開催の取締役会において、2025年6月24日開催予定の第84回定時株主総会に「会計監査人選任の件」を付議することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の4の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

(1)当該異動に係る監査公認会計士等の名称

① 選任する監査公認会計士等の名称

かなで監査法人

② 退任する監査公認会計士等の名称

千葉第一監査法人

 

(2)当該異動の年月日

2025年6月24日

 

(3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日

1975年

※上記の就任年月日は、調査が著しく困難であったため、当社において調査可能な範囲の情報になります。

 

(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項

 該当事項はありません。

 

(5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯

 当社の会計監査人である千葉第一監査法人は、2025年6月24日開催予定の第84回定時株主総会の終結の時をもって任期満了となります。同監査法人の監査継続年数は長期にわたっており、新たな視点での監査が必要であるとの理由により、他の監査法人と比較検討を行ってまいりました。

 監査役会がかなで監査法人を会計監査人の候補者とした理由は、新たな視点での会計監査が期待できることに加え、専門性、独立性、高度な品質管理体制といった会計監査人に必要な要件を満たしていること、さらに監査報酬の水準を考慮した上で、総合的に検討を行った結果、当社の会計監査人として適任であると判断し、新たにかなで監査法人を会計監査人として選任するものであります。

 

(6)上記(5)の理由及び経緯に対する意見

① 退任する監査公認会計士等の意見

特段の意見は無い旨の回答を得ております。

② 監査役会の意見

妥当であると判断しております。

 

以 上