当社は、2025年5月23日開催の監査役会において、金融商品取引法第193条の2第1項及び第2項の監査証明を行う会計監査人の異動について決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の4の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
なお、2025年5月29日開催の取締役会において、第89回定時株主総会(2025年6月27日開催予定)に「会計監査人選任の件」として付議することを決議する予定であります。
(1)当該異動に係る監査公認会計士等の名称
① 選任する監査公認会計士等の名称
監査法人A&Aパートナーズ
② 退任する監査公認会計士等の名称
監査法人ナカチ
(2)当該異動の年月日
2025年6月27日(第89回定時株主総会開催予定日)
(3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日
2022年6月28日
(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
(5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯
当社の会計監査人である監査法人ナカチは、2025年6月27日開催予定の第89回定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。同監査法人には3年間監査をお願いしておりましたが、監査工数の増加が見込まれる中で、海外監査体制の人容確保が困難であるので契約更新を差し控えたい旨の申出を受け、その後任として監査法人A&Aパートナーズを会計監査人として選任するものであります。
当社の監査役会が監査法人A&Aパートナーズを会計監査人の候補者とした理由は、会計監査人としての独立性および専門性の有無、当社が展開する事業分野への理解等を総合的に勘案し、検討した結果、当社の会計監査が適正かつ妥当に行われることを確保する体制を備えており、適任と判断したためであります。
(6)上記(5)の理由及び経緯に対する意見
① 退任する監査公認会計士等の意見
特段の意見はない旨の回答を得ております。
② 監査役会の意見
妥当であると判断しております。
以 上