【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の経常利益と一致しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の経常利益と一致しております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
(企業結合等関係)
事業の譲受
当社は、日本エレクトロセンサリデバイス株式会社より、同社事業の一部である「ウェーハ検査装置事業」を譲り受けることに関し、2023年9月15日付で同社との間で事業譲渡契約を締結し、2023年10月2日付で事業譲受を完了いたしました。
(1) 事業譲受の目的
当社は、2020年よりウェーハ検査装置事業を開始し、日本国内を中心に販売活動を行っております。今後継続的な成長が見込まれる半導体製造装置市場において、ウェーハ検査装置の拡充及び検査技術の強化を行い、海外への事業展開を加速することで、将来の更なる事業領域の拡大と収益性の向上に資すると判断し、本事業を譲り受けることを決議いたしました。
(2) 事業譲受の概要
① 相手先企業の名称及び譲受事業の内容
相手先企業の名称 日本エレクトロセンサリデバイス株式会社
譲受事業の内容 ウェーハ検査装置事業
② 事業譲受日 2023年10月2日
③ 事業譲受の法的形式 現金を対価とする事業譲受
(3) 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる取得した事業の業績の期間
2023年10月2日から2023年12月31日まで
(4) 譲受事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
(5) 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 64百万円
(6) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額
124百万円
② 発生原因
主として今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものです。
③ 償却方法及び償却期間
15年間にわたる均等償却
④ のれん以外の無形固定資産に配分された金額及びその種類別の内訳及び主要な種類別の償却期間
技術資産 220百万円 償却期間 10年
顧客関連資産(顧客関係) 700百万円 償却期間 15年
顧客関連資産(受注残) 510百万円 償却期間 3年
(7) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 210百万円
固定資産 1,629百万円
資産合計 1,839百万円
流動負債 639百万円
負債合計 639百万円
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、次のとおりであります。
(注) 1 株主資本において自己株式として計上されている役員報酬BIP信託、株式付与ESOP信託及びE-Ship信託が所有する当社株式は、1株当たり四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式数に含めております。
1株当たり四半期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数
前第3四半期連結累計期間 1,582,548株 当第3四半期連結累計期間 1,405,305株
2 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 当社は、2023年10月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり四半期純利益を算定しております。