当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
1.当該事象の発生年月日
2025年5月15日
2.当該事象の内容
①営業外収益の計上
為替相場の変動に伴い、主に海外子会社へのグループ内貸付金に対する評価替えおよび海外子会社間の取引等による為替差益を計上いたしました。
②特別損失の計上
当社が保有する関係会社株式のうち、実質価額が著しく下落した子会社株式について減損処理を実施し、関係会社株式評価損を計上いたしました。
3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
①連結決算
為替差益 729百万円(2025年3月期第4四半期連結会計期間)
なお、2025年3月期連結会計年度においては、為替差益517百万円を計上しております。
②個別決算
関係会社株式評価損 920百万円(2025年3月期第4四半期会計期間)
なお、当該関係会社株式評価損は、連結決算においては消去されるため、連結損益への影響はありません。
以 上