当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2025年5月15日
当社の連結子会社である豪州CBH Resources Ltd.については債務超過となっておりましたが、同社の増資に伴って、引き受けた同社株式に対する評価損の計上と増資等により同社債務超過額が縮小したため事業損失引当金の戻入を行ったことから、関係会社株式評価損を特別損失に、関係会社事業損失引当金戻入額を特別利益にそれぞれ計上するものであります。
当該事象の発生により、2025年3月期の個別決算において、次のとおり関係会社株式評価損を特別損失として、関係会社事業損失引当金戻入額を特別利益として計上いたしました。なお、当該特別損失及び特別利益については、連結決算においては相殺消去されるため、連結損益に与える影響はありません。
(特別損失)関係会社株式評価損 9,358百万円
(特別利益)関係会社事業損失引当金戻入額 9,680百万円