1【有価証券報告書の訂正報告書の提出理由】

 2025年3月27日に提出いたしました第50期(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)有価証券報告書に添付しております「独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書」及び「独立監査人の監査報告書」の記載事項の一部に原本と異なる記載がありましたので、これを訂正するため有価証券報告書の訂正報告書を提出するものであります。

 

2【訂正事項】

2025年3月27日付 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

2025年3月27日付 独立監査人の監査報告書

 

3【訂正箇所】

 訂正箇所は___を付して表示しております。

 

独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

  (訂正前)

(省略)

(監査上の主要な検討事項の見出し)

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由

監査上の対応

 セグメント情報等に関する注記に記載のとおり、連結貸借対照表に計上されているのれんには、業務用支援ロボット事業に関連するのれん1,889百万円が含まれている。これは、当連結会計年度末に会社が実施した、株式会社アイウイズロボティクス(以下「IWR」)の株式交換による完全子会社化により生じたのれんであり、総資産の約40%を占めている。IWRに関連するのれんは、金額的重要性が高く、のれんの評価は、不確実性を伴う将来予測を含む会計上の見積もり項目であり、特に重要性が高いと判断したことから、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。

 当監査法人は、左記の監査上の主要な検討事項について、関連する内部統制の検討の上、主に以下対応を図った。

・IWRの事業の状況や今後の見通し、のれんの評価について経営者に質問した。

・経営者がIWRの株式価値の評価のために利用した外部専門家の株式価値算定等業務結果を検討した。

・株式価値の見積もりに用いられた将来キャッシュ・フローの合理性を検討した。

・買収時の計画と実績を比較した。

・IWR製品納入先を視察しIWR製品の稼働状況を確認した。

(省略)

 

  (訂正後)

(省略)

IWRに関連するのれんの評価

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由

監査上の対応

 セグメント情報等に関する注記に記載のとおり、連結貸借対照表に計上されているのれんには、業務用支援ロボット事業に関連するのれん1,889百万円が含まれている。これは、当連結会計年度末に会社が実施した、株式会社アイウイズロボティクス(以下「IWR」)の株式交換による完全子会社化により生じたのれんであり、総資産の約40%を占めている。IWRに関連するのれんは、金額的重要性が高く、のれんの評価は、不確実性を伴う将来予測を含む会計上の見積もり項目であり、特に重要性が高いと判断したことから、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。

 当監査法人は、左記の監査上の主要な検討事項について、関連する内部統制の検討の上、主に以下対応を図った。

・IWRの事業の状況や今後の見通し、のれんの評価について経営者に質問した。

・経営者がIWRの株式価値の評価のために利用した外部専門家の株式価値算定等業務結果を検討した。

・株式価値の見積もりに用いられた将来キャッシュ・フローの合理性を検討した。

・買収時の計画と実績を比較した。

・IWR製品納入先を視察しIWR製品の稼働状況を確認した。

(省略)

 

独立監査人の監査報告書

  (訂正前)

(省略)

収益認識の検討

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由

監査上の対応

 貸借対照表に計上されている関係会社株式1,950百万円は、株式会社アイウイズロボティクス(以下「IWR」)の買収時に生じた超過収益力であるのれんが含まれており、総資産の約45%を占めている。

 関係会社株式は、金額的重要性が高く、のれんを含む関係会社株式の評価は、不確実性を伴う将来予測を含む会計上の見積もり項目であり、特に重要性が高いと判断したことから、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。

IWRに係る関係会社株式に含まれる超過収益力は、連結財務諸表上は「のれん」として計上されている。当監査法人は、連結財務諸表に係る監査報告書における監査上の主要な検討事項に記載の監査上の対応を図るなどし、のれんを含めた関係会社株式に関する経営者の評価の合理性を検討した。

 

(省略)

 

  (訂正後)

(省略)

関係会社株式の評価

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由

監査上の対応

 貸借対照表に計上されている関係会社株式1,950百万円は、株式会社アイウイズロボティクス(以下「IWR」)の買収時に生じた超過収益力であるのれんが含まれており、総資産の約45%を占めている。

 関係会社株式は、金額的重要性が高く、のれんを含む関係会社株式の評価は、不確実性を伴う将来予測を含む会計上の見積もり項目であり、特に重要性が高いと判断したことから、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。

IWRに係る関係会社株式に含まれる超過収益力は、連結財務諸表上は「のれん」として計上されている。当監査法人は、連結財務諸表に係る監査報告書における監査上の主要な検討事項に記載の監査上の対応を図るなどし、のれんを含めた関係会社株式に関する経営者の評価の合理性を検討した。

 

(省略)