当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
1.当該事象の発生年月日
2025年4月14日(取締役会決議日)
2.当該事象の内容
当社子会社の債務超過額の増加や子会社を譲渡したことに伴い、当社の貸付債権に係る見積もり等を見直したことにより貸倒引当金繰入額を計上した結果、個別及び連結決算において、当該債権等に対する貸倒引当金繰入額として営業外費用に計上いたしました。
なお、2025年1月28日公表の「株式会社サンライズジャパンの株式取得(子会社化)及び特別利益の発生に関するお知らせ」において、負ののれん発生益33百万円を特別利益として計上する見込みであるとしておりましたが、本件貸倒引当金繰入額の計上の結果、当該負ののれん発生益は発生しないこととなりました。
3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生に伴い、2025年8月期中間期において以下のとおり営業外費用を計上いたしました。
〈個別〉
貸倒引当金繰入額 130百万円
〈連結〉
貸倒引当金繰入額 49百万円
以 上