当社グループは、成長市場、成長分野および研究開発を中心とした設備投資を実施しました。
タイヤ事業では、新商品の上市およびタイヤの高性能化に対応するため、品質向上等に向けた投資を実施しました。また、当社国内工場においては生産性向上および製造設備の増強、海外子会社においては増産のための工場拡張等を図りました。
MB事業では、工業資材のコンベヤベルト拡販に向けて、日本での生産能力増強を行いました。
この結果、当期において実施した当社グループの設備投資総額は
当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。
(注)1 帳簿価額のうち「その他」は、工具・器具・備品、使用権資産及び建設仮勘定の合計です。
なお、金額には消費税等を含んでおりません。
2 「本社・平塚製造所(神奈川県平塚市)他」には、茨城県久慈郡のタイヤテストコースや北海道旭川
市のタイヤテストセンター等を含んでおります。
(1)重要な設備の新設等
(注) 上記金額には消費税等を含んでおりません。
(2)重要な設備の売却
(注) 「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記」の「12.売却目的で保有する資産」に記載の当社の連結子会社であるAlliance Tire Company Limited(イスラエル)のハデラ工場を閉鎖することに伴い、当該資産を売却する予定です。