|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2023年12月31日) |
当事業年度 (2024年12月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
|
|
|
受取手形及び売掛金 |
|
|
|
有価証券 |
|
|
|
商品及び製品 |
|
|
|
原材料及び貯蔵品 |
|
|
|
短期貸付金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
|
△ |
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物 |
|
|
|
機械装置及び運搬具 |
|
|
|
工具、器具及び備品 |
|
|
|
土地 |
|
|
|
建設仮勘定 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
|
|
|
商標権 |
|
|
|
ソフトウエア |
|
|
|
その他 |
|
|
|
無形固定資産合計 |
|
|
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
関係会社株式・出資金 |
|
|
|
長期貸付金 |
|
|
|
前払年金費用 |
|
|
|
繰延税金資産 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2023年12月31日) |
当事業年度 (2024年12月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
|
|
|
短期借入金 |
|
|
|
未払金 |
|
|
|
未払法人税等 |
|
|
|
賞与引当金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
流動負債合計 |
|
|
|
固定負債 |
|
|
|
退職給付引当金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
|
|
資本準備金 |
|
|
|
その他資本剰余金 |
|
|
|
資本剰余金合計 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
利益準備金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
|
|
|
オープンイノベーション促進積立金 |
|
|
|
繰越利益剰余金 |
|
|
|
利益剰余金合計 |
|
|
|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
評価・換算差額等 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
|
土地再評価差額金 |
△ |
△ |
|
評価・換算差額等合計 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
当事業年度 (自 2024年 1月 1日 至 2024年12月31日) |
|
売上高 |
|
|
|
売上原価 |
|
|
|
売上総利益 |
|
|
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
営業利益 |
|
|
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
|
|
|
受取配当金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
デリバティブ費用 |
|
|
|
為替差損 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
|
経常利益 |
|
|
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
|
|
|
投資有価証券売却益 |
|
|
|
特別利益合計 |
|
|
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
|
|
|
貸倒引当金繰入額 |
|
|
|
関係会社株式・出資金評価損 |
|
|
|
投資有価証券評価損 |
|
|
|
関係会社債権放棄損 |
|
|
|
特別損失合計 |
|
|
|
税引前当期純利益 |
|
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
|
法人税等調整額 |
△ |
△ |
|
法人税等合計 |
|
|
|
当期純利益 |
|
|
前事業年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
|||||||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|||||
|
|
資本 準備金 |
その他資本剰余金 |
資本剰余金合計 |
利益 準備金 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金合計 |
||||
|
|
オープンイノベーション促進積立金 |
繰越利益剰余金 |
||||||||
|
当期首残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
|
△ |
△ |
|
△ |
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
|
|
△ |
△ |
|
会社分割による増加 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株式報酬取引 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
評価・換算差額等 |
純資産合計 |
||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
土地再評価差額金 |
評価・換算差額等合計 |
|
|
当期首残高 |
|
△ |
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
△ |
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
△ |
|
会社分割による増加 |
|
|
|
|
|
株式報酬取引 |
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
△ |
|
|
当事業年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
|||||||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|||||
|
|
資本 準備金 |
その他資本剰余金 |
資本剰余金合計 |
利益 準備金 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金合計 |
||||
|
|
オープンイノベーション促進積立金 |
繰越利益剰余金 |
||||||||
|
当期首残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
|
△ |
△ |
|
△ |
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
|
|
△ |
△ |
|
会社分割による増加 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株式報酬取引 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
評価・換算差額等 |
純資産合計 |
||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
土地再評価差額金 |
評価・換算差額等合計 |
|
|
当期首残高 |
|
△ |
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
△ |
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
△ |
|
会社分割による増加 |
|
|
|
|
|
株式報酬取引 |
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
△ |
|
|
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1)満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
(2)子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
(3)その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法
(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
2.デリバティブの評価基準及び評価方法
時価法
3.棚卸資産の評価基準及び評価方法
通常の販売目的で保有する棚卸資産
評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
(1)商品及び製品
総平均法
(2)貯蔵品
個別法
(3)原材料
移動平均法
4.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
|
建物及び構築物 |
2~50年 |
|
機械装置及び運搬具 |
2~16年 |
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、主な耐用年数として、のれんは発生日以後20年以内、商標権は10年、ソフトウェア(自社利用分)は社内における見込利用可能期間(5年)によっております。
(3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
5.外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
6.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率による見積額を、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2)関係会社投資評価損引当金
関係会社に対する投資価値の低落に備えるため、実質価額の低下に応じた金額を計上しております。
(3)賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち当事業年度の負担額を計上しております。
(4)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額を費用処理しております。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
7.収益及び費用の計上基準
当社は、ウェルネスケア関連商品、フェミニンケア関連商品、ベビーケア関連商品のパーソナルケア関連商品やペットケア関連商品の販売を主な事業としており、このような商品販売については、商品の引渡時点において顧客が当該商品に対する支配を獲得することから、履行義務が充足されると判断しており、当該商品の引渡時点で収益を認識しております。
また、収益は顧客への財の移転と交換に企業が権利を得ると見込んでいる対価の金額で認識しており、値引、割戻し及び売上割引を控除後の金額で測定しております。値引、割戻し及び売上割引の変動対価は、当該変動対価に関する不確実性がその後に解消される際に、認識した収益の累計額の重大な戻入れが生じない可能性が非常に高い範囲でのみ取引価格に含めております。なお、履行義務の対価は、履行義務を充足してから1年以内に受領しており、重大な金融要素を含んでおりません。
8.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
関係会社株式・出資金の評価
(1)財務諸表に計上した金額
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 |
当事業年度 |
|
関係会社株式・出資金 |
159,353 |
191,572 |
|
関係会社株式・出資金評価損 |
1,575 |
1,487 |
上記のうち前事業年度に計上した関係会社株式・出資金評価損は次のとおりです。
|
(単位:百万円) |
|
|
金額 |
|
Unicharm Middle East & North Africa Hygienic Industries Company S.A.E.株式評価損 |
1,575 |
エジプト国内において主にパーソナルケア製品の製造販売を行う子会社であるUnicharm Middle East & North Africa Hygienic Industries Company S.A.E.の株式10,709百万円については、実質価額が著しく低下しており、将来の事業計画によって回復可能性が認められないことから、関係会社投資評価損引当金8,321百万円を取崩し、1株当たり純資産額を基礎とした金額を実質価額として関係会社株式・出資金評価損を1,575百万円計上しております。
上記のうち当事業年度に計上した関係会社株式・出資金評価損は次のとおりです。
|
(単位:百万円) |
|
|
金額 |
|
Unicharm Middle East & North Africa Hygienic Industries Company S.A.E.株式評価損 |
1,487 |
エジプト国内において主に製造及び販売を行う子会社であるUnicharm Middle East & North Africa Hygienic Industries Company S.A.E.の株式1,487百万円については、実質価額が著しく低下しており、将来の事業計画によって回復可能性が認められないことから、1株当たり純資産額を基礎とした金額を実質価額として関係会社株式・出資金評価損を1,487百万円計上しております。
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
市場価格のない関係会社株式・出資金は、取得原価をもって貸借対照表価額としておりますが、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により純資産を基礎として算定した実質価額が著しく低下したときには、回復可能性が事業計画等の十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて、相当の減額を行い、評価差額を当期の損失として認識しております。超過収益力を反映して財務諸表から得られる1株当たり純資産額に比べて高い価額で取得した株式については、超過収益力が減少したと判断される場合には、実質価額に当該減少を反映しております。
なお、実質価額が著しく低下している状況には至っていないものの実質価額がある程度低下したとき及び実質価額が著しく低下したものの回復可能性が見込めると判断して減損処理を行わなかったときには、低下に相当する額を関係会社投資評価損引当金として処理しております。
関係会社株式・出資金の評価にあたって、事業計画等の見積りについて売上高成長率等一定の仮定を設定しております。
関係会社株式・出資金の評価については、実質価額の回復可能性の判断と超過収益力の評価は事業計画と実績との比較に基づく分析に基づいて行われ、将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、予測不能な事態により関係会社の経営環境が悪化した場合、翌事業年度の財務諸表において、関係会社株式・出資金及び関係会社投資評価損引当金の金額に重要な影響を与える可能性があります。
※1 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)
|
|
前事業年度 (2023年12月31日) |
当事業年度 (2024年12月31日) |
|
短期金銭債権 |
17,847百万円 |
30,937百万円 |
|
長期金銭債権 |
10,292百万円 |
10,702百万円 |
|
短期金銭債務 |
56,137百万円 |
60,178百万円 |
※2 保証債務
以下の関係会社の金融機関からの借入に対し債務保証を行っております。
|
前事業年度 (2023年12月31日) |
当事業年度 (2024年12月31日) |
||
|
Unicharm India Private Ltd. |
12,728百万円 |
Unicharm India Private Ltd. |
13,764百万円 |
|
Uni.Charm Molnlycke B.V. |
1,989百万円 |
Uni.Charm Molnlycke B.V. |
1,356百万円 |
|
ワンドット㈱ |
400百万円 |
ワンドット㈱ |
400百万円 |
|
UcM Inco USA, Inc. |
340百万円 |
UcM Inco USA, Inc. |
380百万円 |
|
計 |
15,458百万円 |
計 |
15,899百万円 |
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
当事業年度 (自 2024年 1月 1日 至 2024年12月31日) |
|
販売促進費 |
|
|
|
広告宣伝費 |
|
|
|
諸手数料 |
|
|
|
従業員給与・賞与 |
|
|
|
賞与引当金繰入額 |
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
研究開発費 |
|
|
|
販売費及び一般管理費のうち販売費割合 |
36% |
34% |
※2 関係会社との取引高
|
|
前事業年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) |
当事業年度 (自 2024年 1月 1日 至 2024年12月31日) |
|
営業取引による取引高 |
235,743百万円 |
282,322百万円 |
|
営業取引以外の取引による取引高 |
100,813百万円 |
95,219百万円 |
子会社株式及び関連会社株式
前事業年度(2023年12月31日)
|
(単位:百万円) |
|
区分 |
貸借対照表計上額 |
時価 |
差額 |
|
子会社株式 |
3,088 |
22,638 |
19,550 |
(注)上記に含まれない市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
|
(単位:百万円) |
|
区分 |
前事業年度 (2023年12月31日) |
|
子会社株式 |
120,304 |
|
子会社出資金 |
34,827 |
|
関連会社株式 |
1,133 |
当事業年度(2024年12月31日)
|
(単位:百万円) |
|
区分 |
貸借対照表計上額 |
時価 |
差額 |
|
子会社株式 |
3,088 |
18,327 |
15,239 |
(注)上記に含まれない市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
|
(単位:百万円) |
|
区分 |
当事業年度 (2024年12月31日) |
|
子会社株式 |
152,524 |
|
子会社出資金 |
34,827 |
|
関連会社株式 |
1,133 |
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前事業年度 (2023年12月31日) |
当事業年度 (2024年12月31日) |
|
(繰延税金資産) |
|
|
|
賞与引当金 |
674百万円 |
619百万円 |
|
関係会社株式・出資金評価損 |
37,574百万円 |
37,877百万円 |
|
販促未払金 |
2,731百万円 |
3,226百万円 |
|
退職給付引当金 |
1,784百万円 |
1,644百万円 |
|
株式報酬費用 |
958百万円 |
1,130百万円 |
|
貸倒引当金 |
-百万円 |
630百万円 |
|
その他 |
3,454百万円 |
3,425百万円 |
|
繰延税金資産小計 |
47,176百万円 |
48,551百万円 |
|
評価性引当額 |
△39,546百万円 |
△40,434百万円 |
|
繰延税金資産合計 |
7,629百万円 |
8,117百万円 |
|
(繰延税金負債) |
|
|
|
前払年金費用 |
△2,167百万円 |
△2,293百万円 |
|
その他有価証券評価差額金 |
△1,455百万円 |
△2,123百万円 |
|
その他 |
△413百万円 |
△253百万円 |
|
繰延税金負債合計 |
△4,035百万円 |
△4,668百万円 |
|
繰延税金資産(負債)の純額 |
3,594百万円 |
3,449百万円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
|
|
前事業年度 (2023年12月31日) |
当事業年度 (2024年12月31日) |
|
法定実効税率 |
30.6% |
30.6% |
|
(調整) |
|
|
|
受取配当金等永久に益金算入されない項目 |
△20.7% |
△19.7% |
|
のれん等償却 |
0.6% |
0.6% |
|
評価性引当額 |
0.3% |
0.7% |
|
税額控除 |
△1.1% |
△1.1% |
|
減資に伴う子会社株式譲渡損 |
- |
△0.3% |
|
外国子会社配当金源泉税 |
6.0% |
5.0% |
|
その他 |
△0.1% |
△0.2% |
|
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
15.7% |
15.7% |
(株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更)
連結財務諸表に対する注記「36.後発事象」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(自己株式の取得)
連結財務諸表に対する注記「36.後発事象」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
共通支配下の取引等
当社は、2024年5月1日を効力発生日として、当社の連結子会社であるユニ・チャームプロダクツ㈱(以下、「ユニ・チャームプロダクツ」)へペットケア事業の生産・物流機能に関して有する権利義務の一部を、会社分割により承継させました。
(1)取引の概要
①対象となった事業の名称及び当該事業の内容
ペットケア事業の生産・物流機能
②企業結合日
2024年5月1日
③企業結合の法的形式
当社を分割会社とし、ユニ・チャームプロダクツを承継会社とする吸収分割
④結合後企業の名称
ユニ・チャームプロダクツ
⑤その他取引の概要に関する事項
・生産・物流機能をユニ・チャームプロダクツに統合することによって、グループ全体の機動力を高め、変化が常態化した「New Normal」な環境下におけるバリューチェーンの強靭性確保を実現いたします。
・生産・物流機能に従事する人材の育成・登用を一元化することにより、グローバル展開の加速に欠かすことのできない人的資源の強化を実現いたします。
・ユニ・チャームプロダクツが有する不織布・吸収体の加工・成形技術と、当社ペットケア生産本部が有するペットフード生産技術といった異なる知見を融合することにより、新たな付加価値の創出を実現いたします。
(2)実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
(単位:百万円)
|
区分 |
資産の種類 |
当期首 残高 |
当期 増加額 |
当期 減少額 |
当期 償却額 |
当期末 残高 |
減価償却 累計額 |
|
有 形 固 定 資 産 |
建物及び構築物 |
5,045 |
102 |
914 |
350 |
3,883 |
4,224 |
|
機械装置及び運搬具 |
5,330 |
1,275 |
2,153 |
1,408 |
3,044 |
4,086 |
|
|
工具、器具及び備品 |
1,158 |
474 |
178 |
251 |
1,204 |
2,468 |
|
|
土地 |
2,424 (△157) |
- |
1,313 |
- |
1,111 (△157) |
139 |
|
|
建設仮勘定 |
1,158 |
882 |
1,082 |
- |
958 |
- |
|
|
その他 |
118 |
13 |
96 |
12 |
23 |
24 |
|
|
有形固定資産計 |
15,234 |
2,747 |
5,736 |
2,021 |
10,223 |
10,941 |
|
|
無 形 固 定 資 産 |
のれん |
18,075 |
- |
- |
2,776 |
15,299 |
- |
|
商標権 |
2,897 |
- |
- |
526 |
2,371 |
- |
|
|
ソフトウェア |
4,868 |
11,890 |
22 |
3,500 |
13,236 |
- |
|
|
ソフトウェア仮勘定 |
9,320 |
3,707 |
11,914 |
- |
1,113 |
- |
|
|
その他 |
3 |
13 |
0 |
0 |
15 |
- |
|
|
無形固定資産計 |
35,164 |
15,609 |
11,937 |
6,802 |
32,035 |
- |
(注)1.当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。
|
機械装置及び運搬具 |
ペットケア関連製品開発機 |
98百万円 |
|
機械装置及び運搬具 |
ベビーケア関連製品開発機 |
531百万円 |
|
機械装置及び運搬具 |
フェミニンケア関連製品開発機 |
287百万円 |
|
機械装置及び運搬具 |
ウェルネスケア関連製品開発機 |
318百万円 |
|
ソフトウェア |
新基幹システム等のDX開発関連 |
11,890百万円 |
2.( )内は、土地の再評価に関する法律(1998年法律第34号)により行った土地に係る土地再評価差額金であります。
3.減価償却累計額には減損損失累計額を含めております。
4.当期減少額には、ユニ・チャームプロダクツ㈱との吸収分割による減少額が次のとおり含まれております。
|
建物及び構築物 |
914百万円 |
|
機械装置及び運搬具 |
1,987百万円 |
|
工具、器具及び備品 |
156百万円 |
|
土地 |
1,313百万円 |
|
建設仮勘定 |
166百万円 |
|
その他(有形固定資産) |
96百万円 |
(単位:百万円)
|
区分 |
当期首残高 |
当期増加額 |
当期減少額 |
当期末残高 |
|
貸倒引当金 |
76 |
1,982 |
- |
2,058 |
|
賞与引当金 |
2,200 |
2,023 |
2,200 |
2,023 |
(注)引当金の計上の理由及び額の算定方法については、「重要な会計方針 6.引当金の計上基準」に記載しております。
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
該当事項はありません。